ベリザンテ[2016]奥野田ワイナリー(赤 泡)
御煮しめ、伊達巻、田作り、黒豆、紅白なます、たたきごぼうetc...時間がかかって結構面倒だけど、お正月には、簡単でも、出来る限り、『御節』を作りたい。と思っています。 半端ない使用量の、出汁、醤油、みりんを使った和食には、奥野田ワイナリーさんの『ベリザンテ』が合うな〜と思ってるんです。 山梨県のマスカット「ベリ」ーA100%使用し、微発泡を意味する、フリ「ザンテ」を掛け合わせて名づけられた「ベリザンテ」(笑) ベリー感があって、非常にチャーミングな果実味と、細かい泡立ちが、飲みやすくてスルスル行っちゃうんですよ〜。お料理の邪魔をしないので、中華や洋食にも楽しめます。王冠の蓋なので、ポンと簡単に開けられます。 新春はこれで決まり! |
マークグレーフラーランド シュペートブルグンダー[2016]マルティン ヴァスマー(赤ワイン)
先日、 ドイツワイン協会が主催する試飲会で、『どうしてもご紹介したい!!』と思わせるワインに出会いました! 150本以上もの出品があった中から、スバ抜けて美味しかったワインが、コレ! ブルゴーニュに例えるなら、シャンボール・ミュジニーの優美さと、モレ・サン・ドニの温かな豊かさを兼ね備えた味わいで、もう香りからノックアウト状態(笑) さらに、発売されたばかりのワイナート誌95号の企画《ドイツ&オーストリア赤ワイン50本試飲》で… ◆『今号の大絶賛を獲得!』 専門家やプロにも認められたのです(^_^)v 昨年の個人的ベストワインにして、新春のイチオシです!!!!! |
サンタ クルーズ マウンテン ピノ ノワール [2015]ドメーヌ エデン(赤ワイン)
お世話になっている方に贈るワイン。もちろん、縁起のいいものがいいですよね。2018年、世界で最も注目を浴びた結婚式と言えば…イギリス王室ヘンリー王子とメーガン妃。その結婚パーティーで供されたのが、ドメーヌ エデンのサンタ クルーズ マウンテン ピノ ノワール。世界中のVIPなゲスト達も味わったとなれば、ますます興味深いワインです。 『サンタ・クルーズ・マウンテンの魅力をリーズナブルに。』味わえるように生み出されたシリーズ。ワイン好きならずとも、味わってみたくなるのは間違いありません。縁起良し、味も良し!贈り物に最適です♪ ラッピングも承ります |
ルノーブル キュヴェ アンタンス ブリュット(泡 白)
大事な方へのプレゼントなら、やはりシャンパンが喜ばれますよね。 そんな時にお勧めしたいシャンパンが、コレ! 以前、世界最優秀ソムリエの座に輝いた、ジェラール・バッセ氏がお気に入りのシャンパンとして名指ししたのが、このルノーブルです。 シャンパンと言えば、大々的な広告や、オリジナルのグッズなどにお金をかけるメゾンも多い中、ルノーブルはあくまで品質にこだわり、『味わいで勝負』の造りを貫いています。 お値段も比較的お手頃で、ボトルやラベルもスタイリッシュで高級感もあるので、贈り物として相応しい1本だと思いますよ♪ |
エルギン シャルドネ クローナル セレクション[2016] リチャード カーショウ ワインズ(白ワイン)
映画と一緒に楽しむなら、時間の経過と供に味わいの変化を楽しめるワインがいいな♪と思い、私からは、南アフリカのシャルドネをイチオシします。造り手の、リチャード・カーショウさん、今夏、タカムラにご来店頂きました。 そのときの様子はこちら 昨年の2017年春には、現地訪問させて頂きましたが、辺り一面リンゴ産地という、南アフリカでも冷涼地帯『エルギン』でできるシャルドネ。標高の高い盆地で、海からは20kmほど。ここ3年ほど、南アフリカは、干ばつに悩まされているのですが、エルギン地区一帯は、この悩みとは無関係の様子。 初ヴィンテージから、ワイン評価各誌から大絶賛!マスターオブワイン(MW)が造るシャルドネ2016年物は、開けてすぐリッチな味わいを楽しめますが、時間の経過と温度の変化と供に、より優雅な味わいが楽しめます。美味しさと相乗効果で映画がますます面白くなるかもしれません! |
ルイージ ボスカ マルベック[2013](赤ワイン)
12月1日は『映画の日』。日本で初めて映画が一般公開されたのを記念して制定されたのだそうです。 そんな訳で今回のテーマは、『映画観ながら飲みたいワイン』に決定! 約2時間前後の視聴時間を考えると、開けた後の温度管理の手間がかからず、時間の経過とともに、ゆるやかに変化も楽しめるような赤ワインを選んでみました。 このルイージ・ボスカのマルベックは、約1000mという標高にある、平均樹齢50年の畑で、全て手摘み収穫したブドウを使用し、フレンチオークの新樽で14ヶ月熟成。 さらに、出荷まで少なくとも18ヶ月間ワイナリーに寝かしてからリリースという、非常に贅沢な造りが魅力! アルゼンチンの雄大な自然に抱かれるような印象で、映画に集中しつつも、ワインの主張も感じられる1本だと思います。 なので、アクション、ミステリー、恋愛など、ジャンルで関わらずお楽しみ頂けるのではないでしょうか♪ |
バルバレスコ[1964]ピオ チェーザレ(赤ワイン)
すっかり秋めいて、しっぽりと飲むワインが美味しく感じる季節になってきました。私からの1本は、イタリア・ピエモンテの老舗ピオ・チェーザレのバルバレスコ。 10年ほど前に頂いた際、初めてピオ・チェーザレという生産者を知ったのですが、その美しさに度肝を抜かれたことを思い出します。 設立130年以上の老舗、バローロとバルバレスコに自社畑を持ち、クラッシックで安定した味わいに、世界中から絶大な支持を得て、イタリアワイン好きの方に、知らない方はいらっしゃらないように思うくらいの代表的で偉大なワイナリー。 古酒は、年を重ねるほど、良い所、悪い所、色々な表情を見せ、人と同じく、許容することも時には必要。54年を経たこのバルバレスコは、どのような人生を歩んできたのでしょうか。開ける期待、開け立ての楽しみ、経過の面白さ、じっくりと味わってみたいものです |
ヴァイサー シルフマンドゥル[1989]
ヴィリー オピッツ(白ワイン 甘口)500mlボトル 秋の夜長にチビチビと古酒を飲むって、考えただけでも贅沢ですよね♪ そんな時にお勧めしたいのが、こちらの1989年のワイン。 なんと!市場では滅多に見かけることがない、大変珍しい80年代オーストリアの甘口古酒です! ワイン名にある『ヴァイサー』という単語は(白)の意味なのですが、長期の熟成によって、なんとも妖艶な色に変化。 まさに、今回のテーマにもある《紅葉》したワインとでも言いましょうか(笑) 味わいも、古酒ならではの深みある複雑な味わいに、陶酔してしまうこと請け合いです! もう1本同じ1989年で、『ローター』(赤)と名の付いた、赤の甘口古酒もございますので、お好みで選んでみて下さい♪ |
ボジョレー ヴァン ド プリムール[2018]
フィリップ パカレ(赤ワイン) タカムラに入社して、初めての海外出張が、ボジョレーでした。そう、この人に会いに… ■フィリップ パカレ 訪問したのが、2012年の10月。天候の加減でブドウが病気で悩まされたり、非常に難しい年で、生産者の腕の見せ所となった年でした。 日本のお客様に美味しいヌーヴォーをお届けしようと、全力でワイン造りをしていたことが印象に残り、その後、パカレのヌーヴォーは毎年購入。 長熟のポテンシャルがあるので、すぐ飲み用と、数ヶ月後に飲む用、数年後に飲む用って、数本購入しちゃってます。といっても、美味しくて、結局1年以内に消費しちゃうのですが…(汗) 偉大な年になると噂の2018年。パカレのヌーヴォーはどんな味に仕上がっているのでしょう。今年も楽しみで仕方がありません!! |
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2018]ジャン・クロード・ラパリュ(赤ワイン)
今年も、私はラパリュさんのヌーヴォーをイチオシとさせて頂きます! 遡ること10年前、私がワインに出会ってから、初めて感動したのが、ラパリュさんのボジョレーでした。 『何じゃこりゃ、何ていう旨さや!!』 当時は上手く表現できなかったのですが、めちゃくちゃ複雑で凝縮してて、けど優しい飲み心地でした。 例年、酸化防止剤は、醸造中も瓶詰め時も一切使用しないという造りなのですが、常にピュアで『人』に『食事』に寄り添う、全てを包み込んでしまうようなヌーヴォーです。 もちろん今年も予約しました(^_^)v |
コート・デュ・ローヌ・ルージュ[2014]ギガル(赤ワイン)
先日、スタッフ勉強会をした時のこと。フランスやニュージーランドの、シャルドネやピノ・ノワールを飲んだ後、最後に出てきたワインが、ギガルのコート・デュ・ローヌ・ルージュ。『おっいし〜い♪』 さすがギガルさん、カジュアルなワインなのに、品質が極めて高いので、BBQや外飲みにも安心して持っていけます!その大切な価格が、なんと、1296円ですよ! 『えー!?ギガルさん、この価格で良いんですか!?』と思わず声が漏れました(笑) 100%買いブドウだそうですが、毎年同じ農家さんから買うのではなく、毎年、各農家さんのブドウを確かめ、しっかりと、いい品質のブドウを厳選しているそうです。 これは、狙い目です!ローヌ屈指の世界的生産者『ギガル』が造る1本です! |
ペドレラ[2017]フアン・ヒル(赤ワイン)
いかにもBBQに合いそうなボトルデザインが目を惹きます♪ あの世界一有名なワイン評論家であるロバート・パーカー氏が… 『魔法にかけられたかと思うほど魅惑的な高品質ワインを、驚くべき価格で世に送り出している。』 と絶賛する、スペインのスター生産者《フアン・ヒル》の入門編的キュベをオススメします! 肉厚な果実感と、骨太なスパイシーさが魅力なので、まさにBBQにうってつけ♪ スクリューキャップという点も嬉しいですよね! |
ヴェルデッキオ ディ マテリカ[2016]コッレステファノ(白ワイン)
日に日に秋めいてきて、秋の味覚を楽しむ時期に突入です!今回のテーマ、今年は大漁!『サンマ』と相性のいいワインです。これ、スタッフ間でも、カナリ沸きました(笑)私も、今月自宅で消費したサンマ→6匹(新サンマ5匹・開き1匹)。近年、稀に見る消費量です(笑) 私からのおすすめワインは!イタリア・マルケ州の白ワインです。なんといっても、硬質(ミネラル)感と、ボリュームのある酸味が、『焼きサンマ』を包み込みます。しかーし!サンマの刺身とは、合いません(涙)。スタッフと一緒に試しましたが、惨敗です。ただ、ご自宅で食すサンマと言えば、圧倒的に、『焼きサンマ』と思い、こちらをオススメ。 ほかに試したワインは… 1)エリタージュ ドメーヌ サンタ デュック(赤) 一口目はバッチリですが、あとはワインが勝った(悪くない) 2)ジェイコブス クリーク『わ』(赤) 大根おろし+醤油+サンマと一緒に食べるとなお良かった。 3)コンチェルト ランブルスコ レッジャーノ セッコ メディチ エルメーテ(赤) これ、いけます。特に、2017年物は酸味がしっかりしている分、サンマの脂身ともGOOD。 4)グラミネ2016ロンガリーヴァ(白・オレンジワイン) 白ワイン的要素を持ちつつ、果皮浸漬由来のしっかりさもある万能選手。サンマとの感動はありませんでしたが、普通に楽しめます。 5)アラゴスタ ヴェルメンティーノ ディ サルディーニャ カンティーナ サンタ マリア ラ パルマ(白) 赤ワインからスタートし、『ミネラル&酸味豊富』というポイントに気付き、こちらを。相乗効果で杯が進みましたが、軍配は、ヴェルディッキオとなりました! |
ランブルスコ アッソーロ ロッソ レッジャーノ メディチ エルメーテ(泡 赤)
今回のテーマは、『旬な食材(サンマ)と合うワイン』という事で、実際にスタッフ同士で、ワインを持ち寄って、色々なサンマ料理に合わせてみました! お刺身、なめろう、焼きサンマ、サンマの炊込みごはんなど… どの料理にも一番合わせやすかったのが、イタリアの赤い泡こと《ランブルスコ》。 サンマは回遊魚なので血合いが発達していて、ワインと合わせると生臭さが出てしまうことが多いのですが、赤ワインを合わせることで中和。醤油との相性も赤のほうが合わせやすいです。 軽めのドライなランブルスコなら、ワインが勝ちすぎることなくお刺身やなめろうに合いましたし、微発泡のクリスピーさが、焼きサンマの香ばしさとマッチング♪ 《サンマ》×《ランブルスコ》 ぜひ、お試し下さいっ!! |
ネロ・カピターノ(2016)ラモレスカ(赤)
今年出会った造り手さんの中で、お気に入りTOPランクな上、私の大好きな《じんわり癒されワイン》です。 イタリアのシチリアから来て頂いた、ラモレスカのフィリッポさん♪ https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201807120001/ 考え方も、動き方も、お話の仕方も、超自然体のフィリッポさん。造るワインのポイントは、《シンプル・美味しい・キレイ》これに尽きます。 サボテンの産地で、非常に乾燥しているため、ブドウ木は病気にならず、気候の恵みがあるので、『栽培なんて簡単にできちゃうよ。葉の量を調節したり、全部自分の感覚でやってるよ』って、サラリと言ってました(笑) フィリッポさんにとって大事な存在なのが、《フラッパート》というブドウ品種。そのブドウで造られたのが『ネロ・カピターノ』です。滑らかで、軽快で、優しさもあって、華やかさまで持ち合わせている。癒し系で、非常に飲みやすいので、止まらないんですー(汗) みなさんも、この1本で、癒されてみてください♪ |
ランブルスコ・ロッソ・ソルバーラ・セッコNVカビッキオーリ(泡・赤 )
私の中での『癒されワイン』のキーワードは、ズバリ《微発泡》です! 9月に入り、ちょっと涼しくなってきたので、普通のスパークリングだと泡が強く感じられ、白ワインも物足らない、かと言って赤ワインだと重すぎるしとなれば、《微発泡》がうってつけ♪ そして、そんな時にピッタリなのが、ランブルスコ! 柔らかな口当たりの泡で、ベリーの果実味も心地良し、お料理もそれほど選ばないので、家飲みでも、外飲みでも個人的には重宝しているワインです(^_^)v 私は、よくバーベキューをする際に持っていくのですが、秋晴れの下で飲むランブルスコは、また格別の美味しさですよ♪ 皆さんも、ぜひ、お試し下さいませ〜 |
ブリュット・パ・オペレ・ブラン・ド・ブラン[2011]
カ・デル・ヴェント(泡・白) イタリアの大都市ミラノから、電車で1時間半ほど、アルプス山脈の南側、イゼオ湖に広がる地域でシャンパンと同じ製法で造られる、『フランチャコルタ』。 カ・デル・ボスコやベッラヴィスタのような大手ワイナリーが有名ですが、自然農法でブドウの収量を抑えながら質を向上させた、シャンパンに負けないフランチャコルタの造り手『カ・デル・ヴェント』。 実際飲んでみると、その硬質具合や、落ち着いた香り、そして、空気を含んだ軽快な風通しの良い飲み心地は、他の何かと比べることも出来ない逸品。試してみる価値あります! |
ミラベル・ブリュット・ノースコーストNVシュラムスバーグ(泡・白)
アメリカを代表するスパークリング・ワインと言えば、この『シュラムスバーグ』 その歴史は古く、ワイナリーが設立されたのが約150年前で、そこから紆余曲折ありながらも、歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用されるなど、確固たる地位を築いています! この《ミラベル・ブリュット》は、瓶内で二次発酵を行うシャンパン方式で、熟成された過去のヴィンテージの原酒を絶妙にブレンドし、澱とともに24ヶ月熟成。 シャルドネのフレッシュ感に、コクとボディを与えるピノ・ノワールが調和した味わいは、柑橘から赤い果実、香ばしさやクリーミーさなど複雑で、飲めば飲むほどに広がりを感じます。 どこかアメリカらしい陽気さが感じられ、杯を重ねる度に、食卓が和やかになるような、大らかな味わいが魅力です♪ こんな美味しいスパークリング・ワインが、平均的なシャンパンよりグッとお安い、3千円台で買えると思えば、めちゃくちゃお得だと思いますよ! ぜひ、お試し下さい!! |
ストランパラート[2012]ラーチノ(赤ワイン)
『マリオッコ』 イタリア・ワイン愛好家の方だとご存知かもしれません。イタリアをブーツに例えると、つま先部分にある『カラーブリア州』の土着品種です。ガリオッポとか、マリオッコとか、結構響きが可愛いブドウ品種があるんです♪ マリオッコは、乾燥に強く、ポリフェノールを多く含む、色調の濃いブドウと言われてますが、このワインは、ちょっと違います(汗) じゅ〜わ〜っと旨みが染み出て、飲んでてニタニタしてしまうワインです(笑) 元々ブドウ栽培やワイン醸造と関わってなかった若者3人が、共同出資して立ち上げたワイナリーで、カラーブリアの土地を表現したワインを、農薬に頼らない栽培方法で作ってます。これから期待の持てるワイナリー。私は注目しております★ |
パンノンハルミ・オラスリズリング[2016]パンノンハルミ・アパーチャーギ・ピンツェーセト(白ワイン)
『オラスリズリング』 最近、グルジアやモルドバ、ブルガリアなど東欧のワインが、日本にも続々と入荷するようになり、タカムラでも少しづつラインナップが増えてきました。 そして東欧は一般的に知られていない品種の宝庫♪ ワイン名も含めて発音しくいのが難点ですが…(汗)そんなことはさておき、今回ご紹介するワイン(品種)は、ハンガリーの『オラスリズリング』です! 実は、ハンガリーを代表する白品種で、オーストリアで栽培されている『ヴェルシュリースリング』の通称とも言われてますが、国際的な品種の『リースリング』との共通項は無いのだそう。 青リンゴや柑橘などフレッシュ感に溢れ、ミネラリーでクリーンな味わい。喉の渇きを癒してくれる飲みやすさが魅力♪ 特に、白ワイン好きの方には、絶対にオススメです! |
ムッサ・カヴァ・ブリュット・ロゼNVヴァルフォルモサ(泡・ロゼ)
『ビーチ』!!もう、何年と砂浜に立っていないのでしょうか…最後に着た水着は、黄色だったかな(笑)どちらかと言うと、森林浴をする派、の私ですが、ビーチで飲みたいな〜と思うワインは『ムッサのロゼ!』 『キング・オブ・カヴァ』とスタッフも呼ぶほど、旨安カヴァでお客様からも大人気のムッサ。ブリュットばかりが目立ってますが、ロゼだってあるんです♪ まず、サーモンピンクで色が可愛い。柔らかくてエレガントな味わいで体に染みる。オススメ! 太陽サンサンのもと、砂浜にシート敷いて、クーラーBOXから、ムッサ・ロゼが出てきたら、嬉しいな〜♪ 今年は、私も、やってみるか!? |
グリッロ・フリッツァンテNVフェウド・アランチョ(微発泡・白)
ギラギラと照りつける太陽と紺碧の海。 シチリアのビーチ、白いパラソルの下でデッキチェアーにもたれながら、グラス片手に飲んでいるシーンを妄想しながら選びました(笑) もちろんワインは、シチリアの旨安王こと『フェウド・アランチョ』が造った、微発泡フリッツァンテ♪ 華やかアロマに、シトラスやフレッシュハーブの爽やかな味わい、スクリューキャップなので、手軽に開けれる点もGOOD!! ぜひ、キンキンに冷やして飲んで下さ〜い♪ あ、私は国内の海で、TUBE聞きながら飲みます。。。シーズン・イン・ザ・サン!! |
コノスル・スパークリング・ブリュットNV(泡・白)
夏真っ盛り〜♪でも、外に出るのも億劫になっちゃうほどの暑さ(汗)キンキンに冷やしたスパークリングで、暑さもスカッと飛ばしたい!「あまりコストもかけたくない。でも、美味しいものじゃないとイヤ!」そんな時に大活躍してくれるのが、コノスル〜♪ 実は、5年前に訪問してきました。 https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201303160000/ 実際、現地訪問するまで、「単純に、安い」イメージだったのですが(ゴメンナサイ)、行ってみて、チリの大自然に触れて、『畑の生態系を守る。』というコノスルのモットーを聞いて、見て、感じて味わってみたら、このコストパフォーマンスの高さに、ただただ、ため息を漏らしたことを思い出します。コノスル本社の庭でBBQしたときに、外で味わい、帰国後リピートしまくったのが、このスパークリング!!まさに【美味しくて・安い】という言葉がピッタリ♪これなら、夏の暑さも楽しめるかも(笑) |
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ・スプマンテ・ブリュットNVピエロ・マンチーニ(泡・白)
常夏と言えば『海』、海と言えば『バカンス』、バカンスと言えば『島』。 そんな連想ゲーム(笑)から出てきたワインが、地中海の紺碧の海に囲まれた、イタリア・サルデーニャ島のスプマンテ! 南国の泡らしく、グレープフルーツやパイナップル、パパイヤなど爽やかでトロピカルな香りに、瑞々しく親しみやすい味わいは、リゾートな気分にピッタリ♪ リアルワインガイド54号《旨安スパークリング》特集で、堂々の『旨安大賞』を獲得した実力も見逃せません! ギラギラの太陽の下、キンキンに冷やして、グビグビっとお飲み下さい!! |
ラ・フロレット・スミレ・ルージュ・キュベ・エルヴァージュ
[2016]奥野田ワイナリー720ml(赤ワイン) スタッフにもファンが多い、山梨県の奥野田ワイナリー。以前、バイヤーの日名が、山梨県のワイナリー訪問をした際、『素敵なワインを見つけてきた!』と意気揚々と帰ってきたことを思い出します。 中村ご夫妻が営むワイナリーですが、何度かタカムラにもお越し頂いたことがあり、ボトルを見るたびに中村ご夫妻の笑顔が思い浮かびます♪ オススメしたいワインは沢山あるのですが、中でも私のお気に入りは『スミレ・ルージュ』。奥様手書きのラベルがとても愛らしいですよね。まろやかな膨らみと落ち着きのある味わいで、しっとりとした時間が楽しめます。ワインを思い浮かべながら文章を書いてたら、飲みたくなってきました(笑) |
たこシャン[2016]カタシモワイナリー(泡・白)
大阪生まれ大阪育ち、大阪以外に住んだことがない生粋の大阪人の私としては、何よりも先ず、『たこシャン』オススメします!! 大阪は過去に、ブドウ生産量が1位だったのですが、生食用ぶどう(主にデラウェア)の市場価値下落や、後継者不足による耕作放棄などで徐々に減少… このワインは、そんな深刻な問題を克服すべく、ワイナリーと地元の方が一致団結。 『大阪産ブドウを守りたい!』との強い想いで、造り上げたワインなのです! 今でこそ、その名前のインパクトから、ご存知の方も多いですが、改めて、そんな熱い想いも感じて頂きながら、あくまでも《気軽に》飲んでもらえれば嬉しいです!! |
【ハーフ・ボトル】
サンセール[2014]ドメーヌ・デュ・ノゼ(白ワイン) 375mlハーフボトル 最近、ロードバイクを始めた私。梅雨時期は、乗れないのでムズムズ。ジメジメと蒸し暑いのも、なんだかスッキリしない。気持ちだけでもスカッ!としたいものです。そんな時に思い出すワインが、コレ! 梅雨時期に持ってこいの、サンセール。あのDRC共同経営者ヴィレーヌ氏の妹が当主夫人である、ドメーヌ・デュ・ノゼが造ります。なぜ、この時期にサンセールを思い出すかと言うと・・・ 10年以上前ですが、父の日のプレゼントに、ワインをプレゼントしよう。と選んだのが、この、サンセールでした。 その日は雨が降り、ムシムシ、ジメジメな夜。窓を開け、網戸を通して漂う庭の芝生の香りと、このサンセールの風味に感じるハーブ香がマッチング。 テレビで野球観戦をしながら、ひとり、頷いたひとときだったのです。 現在、ハーフサイズでの販売ですが、名門が造るお値打ち品。ジメジメなんて吹き飛ばしちゃってください♪ |
ムロス・アンティゴス・ロウレイロ・ヴィーニョ・ヴェルデ[2016]アンセルモ・メンデス(白ワイン)
ジメジメ梅雨には、キリッと爽快な白が飲みたくなるのは、私だけじゃないはず! と言うことで、今回オススメするワインは、あの、ロバート・パーカー氏に… 『ヴィーニョ・ヴェルデ最高の造り手』 と、大絶賛され、ポルトガル白ワイン最高の造り手の一人として、国内外でも名声を揺るぎないものにしている、アンセルモ・メンデス氏の1本。 出会いは、300本を超える出品があった輸入元様の試飲会。何気に試飲したところ… ・瑞々しい柑橘のフレーバー ・フレッシュハーブの爽やかさ ・豊かなミネラル感からくる抜群のキレ 飲んだ瞬間に《常夏ビーチ》を想像してしまったほど、キレッキレの清涼感! 梅雨時はモチロン、これからの季節にピッタリ♪ 今年、イチオシの白ワインです! |
グラハム・ベック・ブリュット・ブラン・ド・ブラン[2013](泡・白)
昨年、現地訪問して、あまりの大自然ぶりに感銘を受け、以来、興味が止まらない南アフリカ。オススメ・ワインは沢山ありますが、汗ばむ季節になってきたので、私からは、スパークリング・ワインをご紹介します。 南アフリカのシャンパーニュ!?と言っても過言ではない、南アフリカを代表する、瓶内二次発酵(=キャップ・クラッシック(別名MCC))で高品質なスパークリングを造る家族経営のワイナリー『グラハム・ベック』: 《訪問記》https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201704220001/ 自然環境保護区域の土地も所有し、現地では、サファリツアーみたいなことをして、シマウマも見てきた上、プラネタリウム並みの満天の星空を見て思わず涙がホロリ(汗) そんな大自然に囲まれたグラハム・ベックの拘りの一つが『瓶内熟成期間の長さ』。規定では、最低9か月の瓶内熟成期間が必要ですが、グラハム・ベックは、 ・NV⇒15ヶ月熟成 ・ミレジム⇒36〜48ヶ月熟成 ・プレステージ⇒60ヶ月熟成 と、規定より長い熟成期間の影響で、よりシャンパーニュに近しい?!風味が実現できてます。驚くのは、コスト・パフォーマンスの高さです! とにかく、飲んでみてください♪ |
エステート・リザーブ・シャルドネ[2015]グレネリー(白ワイン)
350年を超える歴史を持ち、雄大な自然に恵まれた南アフリカ。 その特徴は多様で、ひと括りに出来ませんが、個人的には、ヨーロッパ伝統国のクラシックさと、新世界的な開放感を併せ持つという点が、挙げられます。 このグレネリーのシャルドネは、まさに、そんなワイン! 香り、味わい共に、『あっ、美味しい♪』と素直に思えて、何杯でも飲み続けられるバランスと飲み心地の良さ。 実は、グレネリーは、ボルドーの名門、第二級格付けの《ピション・ラランド》の元オーナー、メイ夫人が、南アフリカに惚れ込んで、シャトーを売却してまで情熱を注いだワイナリー。 そんな気品も漂う味わいが、2千円ちょっとで味わえる点も魅力! 特に、ブラインドで飲むと、きっとビックリすると思いますよ♪ |
ヴァンジール コーヒー・ピノタージュ[2013]イムブコ ワインズ(赤ワイン)
『コーヒー・ピノタージュ』 なんとも怪しげな名前(笑) 実はこのワイン、南アフリカの生産者、イムブコ・ワインズが造る、コーヒーの風味を思わせるワインなのです。 なぜワインに、コーヒーの風味が出せるのか?! それは、醸造方法と熟成させる樽にポイントがあるのです! 熟成させる樽は、フレンチ&アメリカンオークで造られた樽で熟成。そのオーク樽から、焙煎したコーヒーの薫り高いフレーバーが感じられるワインになるそうです。 しかも、 『sakuraワイン・アワード2016』ダブル・ゴールド受賞! 『ワイン王国』★★★★★5つ星獲得! 買って間違いのないワインです。 |
ニュートン・ジョンソン・ソーヴィニヨン・ブラン[2016]
ニュートン・ジョンソン・ワインズ(白ワイン) 2017年4月に現地訪問した『ニュートン・ジョンソン』 https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201704220000/ TOPキュベのピノ・ノワール、カジュアル・ラインのピノ・ノワール、どちらも、発売と同時に、驚くほどのご注文を頂き、在庫がなくなる前に、私も買わなきゃ!と慌てて3本購入しました(笑) ピノ・ノワールに隠れがちですが、いい味出したソーヴィニヨン・ブランがあるのです。しかも最新ヴィンテージ2016年が入荷して、前回より値下がってますv(^0^)v 大西洋からの涼しい風(ケープドクター)が、周囲の高い山々に跳ね返り、風が停滞する事で、日中は涼しく、昼夜の温度差は少なく、ずっと涼しい気温が維持できる場所にあるニュートン・ジョンソンの畑。 降雨量は800mmと恵まれ、海も近いので干ばつの心配無し。優れたソーヴィニヨン・ブランが育つんです。気候もよく、綺麗に整備された畑からできるブドウからできるワインは、土地そのものを現しています。こちらは、セミヨンが少し入ってますが、ノビノビとして、骨格をしっかりと持った、品のあるソーヴィニヨン・ブラン。 イチオチです!! |
バルディック・ソーヴィニヨン・ブラン[2016](白ワイン)
ぽかぽか陽気の春になると飲みたくなるワインがあります♪ それは、ソーヴィニヨン・ブラン! ピクニックなんかで、春の若草の匂いを感じながら飲むと、何とも言えない心地良さ。 そんな、ワインと風景のマリアージュは、私の春のお楽しみの1つです! 今回、お勧めするワインは、フレッシュで爽快、清涼感のあるアロマに富んだ、フランスのソーヴィニヨン・ブラン。 ちなみに、このワイン、初代世界最優秀ソムリエであるジャン=リュック・プトー氏が自らワイナリーに訪問して選んだ《プトー・ワインセレクション》なのです。 『和食には白が合うものが多いので、白をもっと飲んで欲しい。そうだ、鰻とソーヴィニヨン・ブランを合わせて欲しい!』 プトー氏が、タカムラにご来店された際に、熱くお話されてたのが印象的でした。 皆様も、ぜひ、お試し下さいね♪ |
トリエンヌ・ロゼ[2016]トリエンヌ(ロゼ)
買い込んだ食材と一緒に部屋で飲む、外でワイワイと飲む、食後に飲む、などなど、旅先でのシチュエーションは、様々。 『どんな場面でも活躍しそうなワインってなんだろ〜』と、すぐに思いついたワインがコレです! ブルゴーニュの超偉大な2大ワイナリー『ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ』と『ドメーヌ・デュジャック』が、南フランス・プロヴァンスで、夢のコラボを実現した、『トリエンヌ』のロゼ。 昨年、造り手のジェレミー・セイス氏が来日した際、大阪で《串揚げ》と合わせながらトリエンヌのお話をお聞きしました。 https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201704250001/ そのとき、業界の方々から大人気だったのが、このロゼでした。 私のお気に入りは・・・《エビフライ × トリエンヌ・ロゼ》!! 冷やしても香る華やかなアロマがポイント♪外で飲むなら前夜から冷やして持って行き、部屋で飲むなら旅先の冷蔵庫で冷やしておき、開けてから常温に戻っていく味わいも楽しんで頂きたいです。 ワインに詳しい方がいらっしゃったら、『あのDRC×デュジャックのコラボワインやで〜!』って、小話してみてください♪ きっと・・・『っへ〜!』って言われると思います(笑) |
グラス・コレクション・カベルネ・ソーヴィニヨン[2014]グレネリー(赤ワイン)
今回のテーマは、『旅先に持っていくなら、このワイン!』 私なりに旅先でのシーンを想像したのですが、お風呂上りに部屋で、しっぽり飲むという感じでしょうか。 となると、程よい飲み応えがありつつ、飲み疲れもしないようなタイプ。あとはリーズナブルさも大切(笑) そこで選んだのが、南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨン。 ベリーの果実味に、チョコレートやコーヒーのようなフレーバーもあるので、なんとなく食後の1杯ぽいでしょう! バランスの良さもあるので、持ち込ませてもらって、ホテルのレストランや、テラスバーベキューなんかにもイイかも♪ スクリューキャップなので、オープナー不要の気軽さも◎ 異国情緒ありげなラベルも、旅先にはピッタリではないでしょうか!! |
ヴィニウス・カベルネ・ソーヴィニヨン[2016]d.A.ワイナリー (ジャン・クロード・マス) (赤ワイン)
ワインを飲み始めて興味を持つのが、【産地】【品種】ではないでしょうか。もちろん【値段】も気になるところ。私がオススメするのは、《南仏旨安王》ジャン・クロード・マス氏が、手掛けるカベルネ・ソーヴィニヨンです! 【産地】フランス・ラングドック地方 【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100% 【値段】1080円(←ここ大事。旨安サイコー!) 私は2014年に現地訪問させて頂きましたが、ラングドック地方の広大な土地を持ち、様々なブランド、豊富なブドウ品種でワイン作っておられます。 近くには、地中海があり(養殖牡蠣&ピクプールを堪能)、ピレネー山脈とも近い(ロックフォール村で青カビチーズ試食)自然豊かな環境で育つ健康なブドウで、大地を表現したワイン。他の品種もありますので、お好みの品種、見つけてみてください♪ |
ル・プティ・ガスコン[2016](白ワイン)
今回のテーマは、『ワイン初心者にオススメな1本♪』 ワインは白から飲み初めた私としては、当時の経験を元にすると、やはりフレッシュ&フルーティな味わいが飲みやすかった記憶があります。 最近入荷したワインで、『これぞアロマティック!』という、まさにピッタリのワインがありました! しかも、金賞受賞のお墨付きで、980円という旨安価格! 今からの季節、キリッと冷やして飲めば美味しさ倍増です♪ |
ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュット
[2013](泡・ロゼ) タカムラでも超ロングセラー&安心の『ロジャー・グラート』! 『CAVA(カヴァ)』の銘作り手さんですが、ロジャーグラートの何が凄いって、その年に収穫されたブドウのみで造る『ヴィンテージ・カヴァ』なんです。 カヴァの醸造規定では、熟成期間は最低9ヶ月ですが、ロジャーグラートは、仕上がりを追求した結果、最低18ヶ月、長いもので48ヶ月も熟成される。という。 そして、シャンパン製法(瓶内二次発酵製法)はご存知の通り、手間隙かかるもの。 なのに、千円台で買える!という、スペシャルな1本です。 通称『ロジャグラ』のロゼは、6本買っても、大満足です! |
バルセロナ・エディション・ロゼNVコドーニュ(泡・ロゼ)
私のオススメは、見た目も華やかで注目度も抜群の、ロゼ・スパークリングです! 造り手は、460年以上の歴史を持つスペインの名門ワイナリー&スペイン王室御用達という『コドーニュ』 スペインの伝統品種を用いて初めてカバの製造に成功したという、まさに創始者なんです! このバルセロナ・エディションシリーズは、ワイナリーの拠点であるバルセロナの街並みをイメージした、美しいボトルデザインで、お花見にはもってこいですよね! イチゴやシトラスのアロマ、すっきりとした味わいも、うららかな『春』の陽気にピッタリではないでしょうか♪ |
ピノ・ノワール・カリフォルニア[2016]
スリー・シーヴズ(赤ワイン) 『お花見ワイン!』いいですね〜!桜の木の下にシート敷いて、おつまみと一緒にワイン飲んで、ゴロゴロ&うとうとする(zzz) サイコー♪ 持っていくワインは、いつ何時、倒してしまうか分からないので、高価なワインは避けるべし。でも、美味しいワインじゃないと納得しない。ですよね。私からのオススメはこれ! 『3人の泥棒』という名のついたカリフォルニアのピノ・ノワールです。最近ラベルが変わって『シュッ』としました♪優しいアタックでキッチリ飲み応えもある味わいにはお客様からも定評があり、納得の1690円! 本当はスクリューキャップの方が、お花見ワインとして、もっと楽チンなのですが、絶対美味しく楽しめるので、是非、オープナー持って行ってくださいね。 |
イル・プーモ ソーヴィニヨン マルヴァージア[2016]サン・マルツァーノ(白ワイン)
お花見と言えば、バーベキューをしたり、お弁当を作っていったり、ピザをテイクアウトしたり、それぞれ色んなスタイルで楽しまれてるのではないでしょうか? そんな訳で私からは、幅広〜い料理に合わせて楽しめる、この南イタリアの白ワインを、オススメします! フレッシュで爽やかな味わいは、うららかな春の陽気にピッタリ♪ さらに、漫画『神の雫』の中でも、5種類の前菜とマリアージュさせる回で登場しており、ずらりとアテが並ぶであろう(笑)ワインラバーの皆さまのお花見にはモッテコイの1本かと! 実は、ワイン名とラベルに描かれている『プーモ』というのは、この地方の陶器の置物なんだとか。 地元の人は、『プーモ』を飾ることで、幸福が訪れるとされてるらしいので、これを持参すれば、幸せなお花見になること間違いないかもですよ(^_^)v |
エトナ・ビアンコ[2016]テッレ・ネーレ(白ワイン)
ちょうど1ヶ月ほど前に、伊シチリア・エトナ『テッレ・ネーレ』の生産者、マルコ・デ・グラツィアさんと、一緒にお食事をする機会に恵まれた際に、感動したマリアージュ。 <エトナ・ビアンコ × 平目の薄造り(with 酢橘&藻塩)> 平目じゃなくても、白身魚のお刺身を買って、酢橘を搾り、塩をパラパラっと振りかければOK!(醤油じゃなくて、塩です。塩!) 酢橘の柑橘風味と、塩のミネラル感が、エトナ・ビアンコの、柑橘風味とミネラル感と共鳴!! お魚を噛み締めて♪エトナ・ビアンコを流し込んで♪・・・・・あぁ、美味しい☆ |
ランブルスコ・グラスパロッサ・アマービレ・NVカビッキオーリ(泡・赤 )
すでに日本の国民食と言っていいほど、我が家でも食卓に出ることも多い『餃子』 でも、餃子と言えば『ビール!』派の方がほとんどなのでは? そこで、私がオススメしたいのが… 《焼餃子 × ランブルスコ》 微発泡の心地よい爽快な泡が、ビール同様の喉ごしを演出♪パリパリに焼けた皮の香ばしさと、炭酸のクリスピーさ。 肉汁のジューシー感に酢醤油のタレの組み合わせが、ベリーの甘酸っぱい果実感とマッチング。 我が家では、九州の甘い醤油をベースにしたタレなので、このアマービレ(やや甘口)がピッタリでした! タレの味や、餡になる具材によってセッコ(辛口)や、ドルチェ(甘口)タイプにするなど、応用もできちゃいますよ♪ ぜひ、色々お試しくださいね〜 |
インツォリア[2016]フェウド・アランチョ(白ワイン)
とある休日。 『お昼ごはん何にしようか?!』 『簡単に作れるスパゲッティで良いんじゃない。』 と、どこにでもある家族の風景。 で、出てきたのが、簡単お手軽レシピの、懐かしい王道スパゲッティ『ナポリタン!』 ここは、パスタではなくて、あえてスパゲッティと言わせていただきます 笑 甘く香ばしいケチャップの香りと、隠し味で足した、酸味のきいたウスターソースの味わい♪ 『うん!これはワインも一緒に飲みたいな!』 ということで、買い置きしておいた、こちらのワインと頂きました♪ イタリアはシチリアで、最高のコスパワインを造る… 『フェウド・アランチのインツォリア』 白の酸味とみずみずしい味わいが、ケチャップに合うかな?!と思いましたが、これが意外や意外!! こってりケチャップの甘酸っぱい味が、程よいミネラル感とみずみずしい味わいに、うまくマッチ!! ワインと料理は、難しく考えずに、お気に入りのもので楽しむのが一番かも!! 至福の一時を過ごした、とある昼間のお話しでした♪ |
オーカ・ピノ・タージュ[2015] マン・ヴィントナーズ(赤ワイン)
南アフリカの『旨安ワイン』!タカムラでも定評のある『スターク・コンデ・ワインズ』のオーナー、ホセ・コンデ氏が、ワイン造りに熱いパッションを抱く友人と立ち上げたワイナリー『マン・ヴィントナーズ』。私も昨年お邪魔してきました! ⇒https://shop.plaza.rakuten.co.jp/wine-takamura/diary/detail/201704200001/ カジュアルに、自分たちが、買いたい・飲みたいと思うワイン造りをしています。なぜ、こんなにも安いのか…その答えは、30もの栽培農家さんの株主会社であり、広い畑を持つ農家さんと、長年のお付き合いをされ、量産を可能にしている点が秘訣のようです。 その価格、なんと、1000円出して、お釣りが返ってくるという、超お手頃&驚き価格!一度知ったら、止められないかもしれません!皆さん、覚悟して飲んで下さいね(笑) ♪ |
ソアーヴェ・クラシコ・サン・ミケーレ[2015]カ・ルガーテ(白ワイン)
イタリアを代表する白ワインの1つ『ソアヴェ』 そのソアヴェの造り手として、イタリアの有名なワイン評価本ガンベロ・ロッソにおいて、最高評価《トレ・ビッキエーリ》を、過去10年の間に最多受賞した造り手が、『カ・ルガーテ』 以前スタッフで『カ・ルガーテ』の勉強会をした際に、ビビッ(古い…)ときたワインが、今回オススメする《ソアーヴェ・クラシコ・サン・ミケーレ》です! 澄み切ったピュアさ、柑橘や青リンゴを思わせる瑞々しい果実味、スパッとキレの良いミネラリーなフィニッシュ。 何も考えずに楽しめ、スルスルと飲み続けたくなる味わいは、旨安ワインに相応しい1本です! 『このワインはマルゲリータなんだ!シンプルだけど美味しい、シンプルだからこそ造り手の本質がでるんだ』 という、彼らのコメントが、まさに言い表していると思います♪ |
シャトー・ペスキエ キュベ・テラッセ[2015](赤ワイン)
もう何十年も前から販売し続けている、このワイン。 私の中では、『タカムラの旨安ワイン』と言えば、絶対に外せないワインなのです。 そう、この『シャトー・ペスキエ キュヴェ・テラッセ』 フランスのコート・ドゥ・ヴァントゥーで造られる… ◆価格はほぼ10年間変わらず! ◆2004年以降、掲載ヴィンテージは全てパーカー・ポイント90点以上! という、驚異的なワイン。 押しの強くない、適度なコクとタンニン。 ピュアで香りも上品。 そしてジューシーな味わいは、ほんとコスパに優れているワイン。 1本常備しておけば、どんなときにも楽しめる、万能ワインです!! |
モクセ[2016]マアジ(泡・白)
バレンタイン時期の百貨店は、オシャレなチョコレートに、人だかりが出来て大賑わいですね!会社の方へ、お父様へ、恋人へ、お友達へ、自分へのご褒美などなど、その目的は様々ですが、ワイン好きの方へは、こんなプレゼントはいかがでしょう? イタリア・ヴェネト州で有名な『アマローネ』というワインは、手間のかかる陰干しブドウを使って出来る濃縮した風味がありますが、アマローネの老舗ワイナリーと言えば『マアジ』。 私からのオススメは、マアジが造る、陰干しブドウを使った、スパークリング・ワインなんです! 昨年、マアジから、エクスポート・マネージャーのマルコ・ザウリ氏がタカムラにご来店くださったときに出会ったワイン。ボトルの見た目も華やかで、第一印象から『素敵!』。聞けば、陰干しブドウを使っていて、味わいに凝縮感があり、軽快な甘さはとっても親しみが沸きます。ワイン好きの方へのプレゼントには最適な1本です♪ |
カヴァ・ブリュット・ロゼNV1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)(泡・ロゼ)
私のオススメは、見た目も華やかな、このロゼ・スパークリング! 先ず、印象的な『1+1=3』というラベルは、長年『幻のブドウ』を栽培してきた、ピニョル家と、スペイン・ペネデス地方のトップ・ワイナリーの1つ、エステーベ家が手を結び、栽培、醸造を一貫する事で相乗効果を生み出す、という意味が込められています。 さらに、『シャンパーニュ&スパークリングワインワールド・チャンピオンシップ2016』というコンテストの『国別チャンピオン』で、スペインのチャンピオンにも輝いたという逸品! 見た目も良し、味わいもお墨付、さらにラベルの意味も、カップルにとっては、なんだかロマンチック♪ 今年のバレンタインは、これに決まり〜!! |
ロザート[2016]フェウド・アランチョ(ロゼ)
寒〜い時期に、ホッカホカに温まれる料理『鍋』。冷蔵庫内の残り物を整理出来ちゃう優れた料理なので、この時期は、回数が増えます(笑) 土鍋から引き上げる、アツアツの豆腐、肉、魚、野菜には、沢山のお出汁が染み込んでいて美味しいですよね〜。一気に沢山の食材も食べらて、体にも良いですし。 そんなお鍋と一緒に楽しめる、オススメ・ワインは、タカムラでも超ロングセラー、シチリアの旨安王『フェウド・アランチョ』が造る、チャーミング・ロゼです♪キュっと締まった酸味でフレッシュさ満喫!ジューシーな旨みもあって、すいすいと飲んじゃいます。ラベルもピンクで可愛いですし、この、コストパフォーマンスの高さには、脱帽です! お鍋と一緒に召し上がる際は、しっかり冷やして、アッツアツの鍋と一緒に、飛びっきりの『旨安度』を楽しんでみてください! |
エヌ・ケー・チャコリVol.2 D.O.チャコリ・デ・ゲタリア[2015](白・微発泡)
まさに、冬本番ということで、ご自宅でお鍋をされる方も多いのではないでしょうか? そこで今回のテーマは、『鍋におすすめワイン』 昔と違って今は、鍋の種類も色々あって困っちゃいます(汗) 去年は、様々なお鍋に合わせやすいワインとして、《シュブロさんのロゼ》をお勧めさせて頂きました! 今年も、幅広いお鍋に合わせやすい、スペインの微発泡ワイン《チャコリ》を、お勧めします! チャコリと言えば、スペインではバルで飲むアペリティフ的なワインとして知られていますが、そんな何にでも合わせやすい気軽さは、お鍋にもピッタリ♪ ピチピチとした軽快な飲み心地で、柔らかな果実感とミネラリーな味わい、アルコール度数も低いので、お鍋に入れる多種多様な食材にも寄り添ってくれますよ! ぜひ、お試し下さいね〜 |