創業は1975年とまだ若いワイナリーですが、このサレンティーノで1804年にさかのぼる歴史的には、古いルーツをもっています。ラベルに描かれた代々伝わる鎧と6つのレモンは、その歴史と高貴さを表現しています。14世紀の城に住んでいたシトー派の僧侶にちなんで"カステッロ・モナチ"と名付けられました。ワイナリーの総敷地面積は220ヘクタール。そのうち65ヘクタールがブドウ畑で、近く100ヘクタールに拡大される予定です。 このブドウ畑で栽培されているブドウ品種は、ネグロアマーロやプリミティーヴォに加え、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ネロのような国際品種も栽培されています。主に赤ワイン用のブドウを生産しており、その中でもプリミティーヴォ、ネグロアマーロ、マルヴァジーア・ネーラをもっとも多く生産しています。 長い歴史をもち、最近、そのすばらしい品質が見直されている「サリチェ・サレンティーノD.O.C.」を中心とするフェウド・モナチ・ブランドの赤ワインを是非、お楽しみください。