モネの庭園 Maison et Jardins de Claude Monet
印象派の画家クロード・モネの邸宅と庭園で、パリ郊外の
ジヴェルニーに位置する。「睡蓮」のモデルになった池や
太鼓橋を見ることができる。日本庭園もおすすめ。
混みあうため午前中に訪れたい。
開園期間:4月〜10月
開園時間:09:30〜18:00 月曜休 入園料:5.5ユーロ
アクセス:パリ・サンラザール駅から列車で45分Vernon駅下車バス10分
※料金・開園時間等は変更の可能性がありますのでご注意ください。 |
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以下の写真は8月に撮影
8月とはいえ、日中でも20度を下回る日もあり、ジヴェルニー村ではもう紅葉
が始まっていました。 |
Vernon駅から出るローカルのバスを降りるとこんな風景が広がっています。午前中のバスはモネの庭を目指す人でいっぱいです。 |
入園ゲートに近いコーナーは、通路ごとに色で雰囲気を分けたボーダー(花壇)です。 |
サルビア系とペチュニア系?の花は目の覚めるような青で統一。 |
こちらは、蕾がホオズキにそっくりな形をしています。 |
大木の根元に植えられたインパチェンスが、ヨーロッパのセンスを感じさせます。 |
混色のボーダーも、華やかに。 |
背丈を低く整えられた林檎の木がボーダーを縁取ります。実がぎっしり! |
笑っちゃうくらい伸びすぎた花も、ここではなんだかさまになるから不思議です。 |
紫と青のボーダー |
紫のアップはこんな花。 |
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オレンジと黄色のホットなカラーのボーダー |
ダリアは「ブラックナイト」かな?黒味がかった葉も美しいです。 |
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黄色の小花の向こうに見えるシルバーの葉はシロタエギクでした。 |
広い庭中が美しい花で埋め尽くされているから、遠景も天国のようです。 |
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モネが住んだ家にも入ることができます。有名な青いキッチンと黄色の部屋は、撮影禁止のため撮る事ができませんでした。 |
モネの家の2階から庭を臨むとこんな感じです。 |
クレオメ(左側のクモに似た形の花)のように背の高い花を入れると、高低差がついていいですね。 |
ひんやりとした地下通路を抜けると、睡蓮の池が見えてきます。 |
睡蓮に柳、太鼓橋はモネの絵に3点セットで描かれていましたね。 |
スタッフも「ついに来た!」と嬉しさに笑顔になります。 |
池につながる運河も、味わい深く整備されています。 |
この季節は睡蓮の花を見ることはできませんが、モネの絵画の雰囲気を体感することができました。 |
モネ自身が世界中から種子を集めて丹誠を込めた庭で、日本のホトトギスを見つけました。モネの時代からあるのかな、と思いを馳せました。 |
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以下は6月に撮影 |
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