解説
キックボードは2000年代から ヨーロッパから広まったレジャー用のツールです。スケートボードより手軽に簡単に乗れるため子供の遊び用具として、また コロナの時代の体を使った健康的なレジャーとして脚光をあび また、子供も大人も公園内などを移動する用具として使われています。名称に関しては 日本では通称キックボード(本来はK2のブランド名)海外ではスクーター(SCOOTER)という呼び方が一般的です。
また、ご家庭の保管も畳めば簡単で、輪行バッグに入れれば畳んで持っての移動も可能です。また、大人用としてはハンドブレーキも付いた安全性の高いモデルや ヨーロッパでデザインされ塗装にこだわったお洒落なグラフィックのモデルの人気が上昇してます。
また、ご家庭の保管も畳めば簡単で、輪行バッグに入れれば畳んで持っての移動も可能です。また、大人用としては後輪のフットブレーキとハンドルにレバーのついたハンドブレーキも付いた安全性の高いモデルやヨーロッパデザインの塗装にこだわったお洒落なグラフィックのモデルの人気が上昇してます。
ヨーロッパでは通勤や通学にも幅広く使われいるキックボードですが 日本では道路交通法ではペダルがついていないため自転車の枠ではなくローラースケートと同等に見られます。「交通のひんぱんな道路において」の使用を認められていませんのでご注意ください。
ウィール
ウィールは大人用では大きめのサイズ(口径)のものが人気 205mm 230mm 250mm など直径が大きめのほうが転がりがスムーズで 一度のキックで転がる距離が長くなります。素材的にはポリウレタンのものが中心です。でこぼこの路面では空気を入れるタイプの空気タイヤのものもあります。パンクの対応や空気圧のメンテナンスが必要なため、メンテナンスフリーのポリウレタンのものが全体的な主流です。
ウィールは消耗品です。パーツの販売も行っておりますのでサイズに注意の上 交換してください。
ブレーキ
ブレーキは 後輪の泥除けを足で踏むことによりかかる フットブレーキは弊社販売のすべてのアイテムについてます。一部のアイテムには自転車と同じくハンドブレーキもついてダブルブレーキになっています。ウェブスポではダブルブレーキが人気で 主にフットブレーキを使い緊急時にハンドブレーキとの併用される用途になります。
ベアリング
ベアリングはスケートボードやインラインスケートと共通のサイズのものでABEC7(数字が大きいほうが高性能) ベアリングのみでの交換も可能です.
ハンドル
クルージング用のモデルはハンドルの高さ調整が可能で 3か所のポッチで高さを選びます。ハンドルの高さを選んだら通常2箇所のレバーで締め付け固定します。締め付けが甘いとレバーが脱落しますので 滑走前に点検します。逆にフリースタイルのものは強度を担保するためハンドルとシャフトが溶接されて動きません。
折り畳み方
機種により微妙に違いますが、通常はボタンやレバーを押すとワンタッチで畳まれます。硬くて動かない場合はシャフトとボディをぐらぐら揺らしながら押すと 比較的力が要らず畳めます。
フリースタイル
海外ではティーンがスケートパークで遊ぶツールとしても認知されていま。 通常のキックボードでは構造の強度的に危険なため、パークでの使用においてはウェブスポで扱うSLAMMのような十分強度のある製品を使ってください。違いとしてはハンドルバーとシャフトが溶接で固定されいて ほかのモデル用にばらせないため壊れにくくなります。また、ウィールも小さ目のものが主流です。スケートボードより 扱いやすためキッズのパーク入門にはお勧めです。
弊社が扱う主要なメーカーとしては
GLOBBER( グロッバー)
フランス生まれのブランド、グロッバー。成長に合わせて組み合わせを変えてつかるので子供用では圧倒的に人気です。