【ボダム】誰でも簡単にできる!フレンチプレスの使い方

2019.1.23 staffおすすめ

フレンチプレスとは?

ペーパーフィルターを使わずに抽出できる器具です。本体にコーヒー粉を入れステンレスのフィルターでプレスすることで、味や香り成分を抽出させる仕組みになっています。

フレンチプレスで淹れたコーヒーは表面に油(コーヒーオイル)が浮いています。この油に豆の美味しさ成分が多く含まれており、豆それぞれの個性を楽しむことができます。フレンチプレス式で、ペーパードリップでは抽出されにくいコーヒーオイルを味わってみませんか?

粗挽きの豆を入れてお湯を注ぐ

今回使用したのはこちら、ボダム フレンチプレスコーヒーメーカー ケニヤ 0.5L です。
フレンチプレスは中粗挽き〜粗挽きのコーヒー粉を使用するのがおすすめです。
粗いステンレス製のメッシュフィルターを通すので、細かなコーヒー粉を使用すると味が薄くなる原因になってしまいます。

カップ1杯約120ccに対し7gほどのコーヒー豆を本体に入れ、90℃~96℃の熱々のお湯を注ぎます。
ドリップケトルでなくても良いのでお手軽です。マドラーなどで軽く混ぜたらフタをのせます。

抽出時間はたったの4分

美味しいコーヒーの完成まで、あと4分待つだけです。
朝なら、その間にパンをトースターに入れたりニュースをチェックしたり。
コーヒーを入れるカップを温めておいても◎ タイマーがあると便利です。

プランジャーを押し下げて完成

プランジャー(フタに付いたつまみ)をゆっくり押し下げて完成です。
カップに注いで、早速香り高いコーヒーを味わってみましょう♪

豆とお湯を入れて4分待てばできる手軽さ!忙しい朝にもとっても便利ですよね。
ハンドドリップをしてみたいけれど、手間と時間がかかるのがネック…という方にもオススメです。
コーヒーペーパーフィルターが要らないので、エコ&ペーパー代の節約にもなります。

ボダムおすすめシリーズ

スタイリッシュなデザインで、コーヒーを淹れる時間も特別にしてくれるボダムのフレンチプレス。キッチンに出しておいても、おしゃれな佇まいの人気シリーズをご紹介します。

シンプルモダンなデザインが、根強い人気のKENYA(ケニヤ)シリーズ。マットなブラックのボディがカジュアルな印象で北欧風インテリアとの相性もGOOD。


クラシックで上品な印象のCHAMBORD(シャンボール)シリーズ。1950年代にフランス・パリで広まった、当時のフレンチプレスコーヒーメーカーそのままをイメージしたデザインです。


重厚感のあるデザインが特徴のCOLUMBIA(コロンビア)シリーズ。ステンレス製二重構造で保温効果があり、オフィスでの使用にもピッタリです。本体は食器洗浄機使用可能です。

シンプルな使い方で失敗しにくいフレンチプレス。目覚めの一杯や、ちょっと休憩したい時に、フレンチプレスで手軽に美味しいコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか?