江戸切子は江戸末期に生産が始まりました。江戸切子はもともと、透明なソーダガラス(透きガラス)に、切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工でした。
明治期以降は、薩摩切子の消滅もあって江戸においても色被せ(いろきせ)の技法・素材も用いられるようになるが、色ガラスの層は薄く鮮やかなのが特徴です。
加工法も従来の文様を受け継ぎながら、手摺りからホイールを用いたものに移行していきました。現在では、当初からの素材であるクリスタルガラス等の透明なガラス(透きガラス)よりも、色被せガラスを素材に用いたものが切子らしいイメージとして捉えられ、多く生産されています。
特別な日にお酒を酌み交わすのにぴったりな江戸切子。お酒は呑む盃や雰囲気も相まってより一層美味しく感じるものです。どうぞ心に染みわたる美味しいお酒をお愉しみくださいませ。
サイズ |
M70×H136㎜ |
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材質 | ガラス |
容量 | 240ml |
原産国 | 日本 |
知っておいてほしいこと |
●化粧箱入
●商品のカラーや素材感は実際のものに近づけるように努めておりますが、撮影状況やディスプレイの状況等から若干の誤差が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |