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春と秋はワンコの換毛期!

犬がブラッシングをされている画像

チェックボックス 抜け毛が多く、部屋の掃除が大変!

チェックボックス 飼い始めたばかりでいろいろ不安!

チェックボックス ブラッシングって何からすればいいの?

抜け毛対策にもなるブラッシングの基本とブラシの種類、 その効果や取り扱い方法をご説明します。

犬の足跡0101
体調管理
汚れや寄生虫の皮膚トラブルを防ぐ
病気やケガの早期発見

犬の足跡0202
抜け毛対策
服への付着や
部屋に広がる抜け毛を減らす

犬の足跡0303
触れ合い-リラックス
適度な刺激があり血行促進に
飼い主さんになでなでされて幸せ感UP

犬がブラッシングをされている画像

換毛期とは春(~7月頃)と秋(~11月頃)の年2回、アンダーコートを持つ犬種の被毛が生え変わる時期の事です。
アンダーコートを持つ犬をダブルコートと呼びます。
換毛期には自然と抜け落ちる場合もありますが、あらかじめブラッシングでアンダーコートを除去しておかないと毛玉が出来 やすくなってしまい、皮膚に湿気と汚れが溜まって皮膚炎になってしまう可能性があります。

・ダブルコートの主な犬種: チワワ、ダックスフンド、ポメラニアン、フレンチ・ブルドッグ、シー・ズー、 シベリアンハスキー・ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバーのほか、 柴犬、秋田犬といった日本犬です。

・シングルコートの犬種の換毛期は無く、一年を通して徐々に毛が生え変わります。

犬のブラッシングは被毛の流れを整え、抜け毛を除去するだけではなく、コームを使うことで、クシの当り具合や目視などで怪我や湿疹、かぶれ、出来物などを発見することが出来ます。
また、血行も良くなり、リラックス効果も高くご自宅で出来るトリミングの1つがブラッシングです。
毛量や犬種、季節によっても変わりますが、週1.2回~4.5回程度行うと良いでしょう。

犬を撫でている画像

ブラッシングをすることで愛犬とのコミュニケーションツールにもなり、幼い頃から短い時間でも簡単なブラッシングやマッサージを毎日してあげる事は、 信頼関係を築くとても有効な手段だと言えます。

犬をブラッシングしている画像

ブラッシングの際は

皮膚や毛に異常がないか、視認しながらブラッシングを行いましょう。
また、ブラッシングを行うことでリラックス効果が期待でき、ペットとの信頼関係が築きやすくなります。
なるべく仔犬や仔猫の頃から慣れてもらうと良いでしょう。

※皮膚に湿疹、疾患や怪我、傷などがある場合は使用しないでください。

犬の足跡 短毛種 スムースコート
(パグ・チワワなど)

皮膚に負担の少ないラバーブラシがおすすめです。仕上げに獣毛ブラシを使うとツヤツヤに。

犬の足跡 シングルコート
(ヨーキー・トイプーなど)

コームorピンブラシを使って毛玉が無いか確認しておきましょう。毛玉が見つかればスリッカーでほぐしていきます。
仕上げにコームやピンブラシで毛流れを整えます。

犬の足跡 短毛種 ダブルコート
(日本犬・ハスキーなど)

スリッカーを使い全身の抜け毛を除去します。コームで全身をとかし、引っ掛かりが無ければOK。
仕上げに獣毛ブラシを使うとツヤツヤに。

犬の足跡 長毛種 ダブルコート
(ポメ・ゴールデンなど)

コームorピンブラシを使って毛玉が無いか確認しておきましょう。
毛玉が見つかればスリッカーでほぐしていきます。※ 毛量が多い場合はアンダーリムーバーを使用し、調節します。
スリッカーを使い全身の抜け毛を除去し、コームやピンブラシで整えます。

コーム(くし) 
全犬種・猫種

中~長毛種の被毛全体を整え、顔回りや内ももなどを少量ずつとかすことで毛玉やケガ、湿疹等の発見にも役立ちます。
毛玉で引っかかる場合は無理にとかそうとせずに、ピンブラシやスリッカーを使用して毛玉をとかしましょう。

スリッカー 
スムースを除く全犬種・猫種

絡まった毛をほぐしたり抜け毛を取り除きます。
抜け毛を絡め捕りやすいよう、角度のついたピンが並んでいます。
シングルコートの短毛種では誤って皮膚を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。
また、地肌に強く押し当てることのないように気をつけましょう。
片手でブラシの柄を軽く持ち、もう一方の手で地肌が見える程度に毛並みを分けながら、被毛を少量づつ毛の流れに沿ってとかしてください。

ピンブラシ 
全犬種・猫種

全犬種に使用でき血行促進やリラックス効果が高いブラシです。
被毛に負担が少なく毛切れを起こしにくいので長毛種に特におすすめです。
柄を軽く握り、地肌に近い部分から毛先まで毛の流れに沿って優しくブラッシングして下さい。
毛玉等がある場合は無理に引っ張らず、ゆっくり解きほぐしましょう。
ピンブラシで毛玉が取りにくい場合はスリッカー等で毛玉をとかしてみましょう。

獣毛ブラシ 
全犬種・猫種

細かい毛を取り除き、艶出し効果が高い為、最後の仕上げに使用します。
ラバー製のブラシと比べると冬でも静電気が発生にくく、ブラッシングが苦手な猫ちゃんにもおすすめです。
豚毛は猪毛に比べ、柔らかくしなやかで被毛や肌を傷つけにくい素材。
毛の流れに沿って全体にくしを通します。

両面ブラシ(ピンブラシ+獣毛ブラシ)
全犬種・猫種

使用用途によって使い分けれる便利な両面ブラシ。
ピンブラシと獣毛ブラシが両面にありブラッシングから仕上げまでをコレ1つで可能。 全犬種、猫種に使用できます。

アンダーリムーバー
主にダブルコート用

通常のコームとは異なり、内側に刃がついています。
トップコートをそのままに、アンダーコートを削ぎ落します。
刃でカットする構造の為、同じ個所を繰り返したり濡れた被毛に使用すると極端に短くなるので注意が必要です。

ラバーブラシ
全犬種・猫種

シリコンだからサビず、やわらかいので肌がデリケートな子にも安心です。
肌を適度に刺激。マッサージ効果で新陳代謝も活発になります。
独自の構造トリプルフィンガー(3本の突起)でしつこくからんだ抜け毛もすばやくきれいに。
長毛にも短毛にも(両面)使えるダブルタイプ。