■風呂敷(ふろしき)の魅力=風呂敷(ふろしき)基礎講座■
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■風呂敷(ふろしき)の魅力=風呂敷基礎講座
風呂敷(ふろしき)とは?風呂敷(ふろしき)って?
風呂敷(ふろしき)とは?
物を包んで物を持ち運ぶために用いられる四角い布・・・もちろん知ってますよね!!
その語源はその名の通り「風呂に敷く」ことからきているようです。
風呂敷(ふろしき)の魅力
風呂敷(ふろしき)はそのきれいな色や柄だけでなく、いくつかの魅力があります。その風呂敷(ふろしき)の魅力をいくつかご紹介いたします。
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■Style スタイル
コーディネイトして自分らしいスタイルを!
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■Ecology エコロジー
風呂敷でエコライフをはじめよう!
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風呂敷(ふろしき)は着物でのお出かけやあらたまった時にだけ使うもの?いいえ違います。今のライフスタイルに取り入れ、コーディネイトすれば日々の暮らしの中で、役に立つシーンは無限大。カラーやサイズ、柄を選び、コーディネイトするだけで、あなたのオリジナルの風呂敷(ふろしき)ライフが楽しめます。
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風呂敷(ふろしき)はたためばバッグに収まるほど小さくなり、何度も使うことのできる優れものです。しかもとってもおしゃれ!日々大量に捨てられているレジ袋のかわりに風呂敷(ふろしき)を使えば、ごみを減らすことができることはもちろん、少ない資源である石油や木材を節約できます。環境にやさしいこと、今日からはじめてみませんか?
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■Lapping 包む
日本人の心とともに受け継がれた包みの文化
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■Design デザインのおもしろさ
生活文化の中で育んできた美意識を大切に・・・
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きれいに包まれた風呂敷(ふろしき)を相手の目の前に置き、包みをほどいて品物を取り出すことで、あなたのあたたかな気持ちまでもがあふれてきます。品物を贈るということだけでなく、心までが相手に届くのです。日本人の「包む文化」は、届ける相手へのまごころと品物を大切に扱う心から生まれた、「思いやりの文化」でもあるのです。
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風呂敷(ふろしき)の文様や柄には、日本人ならではの美意識が感じられます。古くからの言い伝えや、 願いが込められた吉祥文様など、ひとつひとつに意味や物語があります。暮らしの中で、用途に合った柄を選ぶのも風呂敷(ふろしき)
の楽しさです。この日本にの生活文化が育んできた美意識を、これからも大切にしていきたいものです。
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■Display 飾る
毎日の生活に、日本文化の彩りを!
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■Mind 通い合う心
人と人、心と心を通わせるアイテム
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いつの時代も贈答のシーンでは、必ず風呂敷(ふろしき)が使われてきました。しかし最近では贈答のシーンだけでなく、お部屋のインテリアや小物のアレンジ用アイテムとしても、風呂敷(ふろしき)は大活躍しています。季節や行事に合わせた柄の風呂敷(ふろしき)を飾ったり、クッションのカバーのかわりにアレンジするだけでお部屋の印象を簡単に変えることができます。
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「結ぶ」という言葉には、形の無いものを形作る、離れているものをつなぐという意味があります。風呂敷(ふろしき)は結ぶことで人と人、心と心をつないでくれます。風呂敷(ふろしき)に包むのは、大切な品物と贈りたいと思うあなたの「心。」相手を思うあなたの心と贈った相手の心が通い合う素敵なアイテムとして、是非風呂敷(ふろしき)を使ってみてください。
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※風呂敷(ふろしき)のサイズと用途
風呂敷(ふろしき)のサイズは巾(はば)という単位で表します。用途によって、使用する風呂敷(ふろしき)の大きさも変わるので、布団を包むような大きなものから、小物を包む小さな物まで様々なサイズがあります。
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■中巾(45cm)
ふくさとしても使えるサイズで、小物をラッピングするのにも適した大きさです。
■尺三巾(50cm)
お弁当やランチョンマット、ちょっとしたギフトを包むのに便利な大きさです。
■二巾(68cm)・二尺巾(75cm)
訪問の際の菓子折りなどを包むのに適しています。平包みやワイン包みにも良く使われます。
■二四巾(90cm)・三巾(105cm)
ワインだけでなく。一升瓶も包める大きさです。エコロジーなお買い物バッグとしても活躍してくれます。
■118cm
大風呂敷(ふろしき)の中では1番使いやすい大きさで、物を包むのはもちろんインテリアクロスとしても便利です。
■四巾(130cm)
大き目のバッグやテーブルクロスなどに利用でき、クッションや枕カバーにもお勧めです。
■五巾(175cm)
収納だけでなく大きな箱や額の持ち運びにも便利。座布団なら5枚くらい包める大きさです。
■六巾(200cm)
布団一組が包める大きさで、ベッドカバーや目隠しのカーテンなどに使えます。
■七巾(230cm)
かなり大きめの風呂敷(ふろしき)です。収納や引越しの時の荷物の運搬に便利です。
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*基本の結び方
真結び
風呂敷(ふろしき)を結ぶときの基本の結び方です。結び目の美しさはもちろん、滑りやすい素材でも、運んでいるうちにほどける心配がありません。(画像にポインタをおくと説明が表示されます。)
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ひとつ結び
布の先端を単独で結ぶだけのひとつ結び。結び目の位置を調整すれば、風呂敷(ふろしき)結びにバリエーションを加えることができます。
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*基本の包み方
平包み
平包みは一番シンプルながら、風呂敷(ふろしき)の表情がよくわかる包み方です。あらたまった時の贈り物などによく用いられる最も高い包み方です。
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お使い包み
中央に結び目を作った基本的な包み方。形がくずれにくく、持ち運びには大変便利です。結び目をきれいに結ぶと見た目もかわいく仕上がります。
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*素材の魅力
用途で素材を使い分けよう
風呂敷(ふろしき)の代表的な素材に、絹・綿・化学繊維・再生繊維などがあります。それぞれ手触りや質感が違うとともに、水に強い、しわになりにくいなど様々な特長があります。
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*柄のいろいろ
柄の意味を知ることも楽しみのひとつ
古典的な柄から現代のデザインまで、どんな柄でも楽しめるのが風呂敷(ふろしき)の魅力です。また、包んだときに正面に出てくる色柄のバランスや、折り重なって出来る色合いの調和なども楽しめます。
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鮫小紋(さめこもん)
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麻の葉(あさのは)
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唐草(からくさ)
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七宝(しっぽう)
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熨斗目(のしめ)
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鳳凰(ほうおう)
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松竹梅(しょうちくばい)
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扇(おうぎ)
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