ビニール壁紙の下地調整フローチャート

STEP.1壁紙を剥がしてしまいましたか?

YES

全体的にシーラーを塗布後、膨らんできた下紙は剥がし、再度シーラーを塗布してください。

NO

STEP.2へ進む

STEP.2壁紙はビニール壁紙ですか?

YES

STEP.3へ進む

NO

布壁紙・紙壁紙の場合、全体的にシーラーを塗布後、膨らんできた下紙は剥がし、再度シーラーを塗布をしてください。

※ビニール壁紙はスプレーで水を塗布し、少し時間が経っても染み込まないもの

STEP.3壁紙は汚れていますか?

YES

汚れをキレイに拭取り、壁紙がキレイになれば塗れますが、珪藻土を塗ると、水分で汚れを浮かすことがありますので、シーラーの塗布をおすすめします。

NO

STEP.4へ

STEP.4壁紙はめくれたり破れたりしていますか?

YES

大きくめくれている場合はめくれている所まで剥がし、壁紙の段差をパテで補修してください。

少しめくれている場合は、接着剤やタッカー(ステンレス)で留めて下さい。

ジョイント部分がめくれている場合は、接着剤をいれファイバーテープをジョイントの上に貼ってください。

NO

STEP.5へ

STEP.5これで下地は完成です

石膏ボードの下地調整フローチャート

STEP.1石膏ボードのジョイント部分にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.2へ進む

NO

ジョイント部分にファイバーテープを貼り、パテ処理を行ってください。

STEP.2ビスやタッカー留め具にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.3へ進む

NO

ビスやタッカー留め具に珪藻土を塗ると、サビが浮くことがありますので、パテで埋めてください。 

STEP.3石膏ボードと天井や隣の壁に隙間がありますか?

YES

そのまま塗りますと珪藻土の厚みが違うことにより色が変わる場合がありますので、隙間はパテで埋めて平らにしてください。

NO

STEP.4へ進む

STEP.4これで下地は完成です

ベニヤ板の下地調整フローチャート

STEP.1層になって浮いていたり、壁全体がフワフワしていますか?

YES

層になって浮いている場合は、浮いている部分を剥がし、パテをしてください。全体的にフワフワしている場合は、ベニヤ板が腐っている場合がありますので、新しいベニヤに替えてください。

NO

STEP.2へ進む

STEP.2ベニヤ板のジョイント部分にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.3へ進む

NO

ジョイント部分にファイバーテープを貼り、パテ処理を行ってください。

STEP.3ビスやタッカー留め部分にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.4へ進む

NO

ビスやタッカー留め部分に珪藻土を塗るとサビが浮くことがありますので、パテで埋めてください。

STEP.4ベニヤ板と天井や隣の壁に隙間がありますか?

YES

そのまま塗りますと珪藻土の厚みが違うことにより色が変わる場合がありますので、隙間はパテで埋めて平らにしてください。

NO

STEP.5へ進む

STEP.5シーラーを塗布する

ベニヤ板にそのまま塗ると、シミやアクがでますので必ず、シーラーを塗布してください。(塗りむらが無いように2回塗布してください)

STEP.6へ進む

STEP.6これで下地は完成です

コンクリートの下地調整フローチャート

STEP.1ボロボロ落ちている所や凹んでいる所はありませんか?

YES

ボロボロ落ちている所はすべて落とし、凹んでいる所はパテで埋めてください。

NO

STEP.2へ進む

STEP.2シーラーを塗布する

コンクリートにそのまま塗ると、シミやアクがでますので必ず、シーラーを塗布してください。(塗りむらが無いように2回塗布してください)

STEP.3へ進む

STEP.3これで下地は完成です

繊維壁/綿壁/じゅらく/砂壁の下地調整フローチャート

STEP.1ボロボロ落ちている所や凹んでいる所はありませんか?

YES

ボロボロ落ちている所だけ落とし、段差がないようにパテをしてください。

剝れている場合は「剥がし剤(ピーリングC)」を使用し、全体を剥がしてください。

NO

STEP.2へ進む

STEP.2繊維壁/綿壁/じゅらく/砂壁が汚れていますか?

YES

汚れがひどい場合は、「剥がし剤(ピーリングC)」を使用し、全体を剥がしてください。

NO

STEP.3へ進む

STEP.3シーラーを塗布する

繊維壁/綿壁/じゅらく/砂壁にそのまま塗ると、シミやアクがでますので必ず、シーラーを塗布してください。(塗りむらが無いように2回塗布してください)

STEP.4へ進む

STEP.4これで下地は完成です

プリント合板/化粧合板の下地調整フローチャート

STEP.1層になって浮いていたり、壁全体がフワフワしていますか?

YES

層になって浮いている場合は、浮いている部分を剥がし、パテをしてください。全体的にフワフワしている場合は、プリント合板/化粧合板が腐っている場合がありますので、新しいプリント合板/化粧合板に替えてください。

NO

STEP.2へ進む

STEP.2プリント合板/化粧合板のジョイント部分にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.3へ進む

NO

ジョイント部分にファイバーテープを貼り、パテ処理を行ってください。

STEP.3ビスやタッカー留め部分にパテ処理をしていますか?

YES

STEP.4へ進む

NO

ビスやタッカー留め部分に珪藻土を塗るとサビが浮くことがありますので、パテで埋めてください。

STEP.4サンドペーパーで表面にキズをつける

化粧ベニヤやプリント合板は表面がつるつるしており珪藻土が付きにくい為、サンドペーパー(100番程度)で表面にキズをつける事により、珪藻土がつきやすくなります。

STEP.5へ進む

STEP.5シーラーを塗布する

化粧ベニヤやプリント合板にそのまま塗ると、シミやアクがでますので必ず、シーラーを塗布してください。(塗りむらが無いように2回塗布してください)

STEP.6へ進む

STEP.6これで下地は完成です