箸の選び方・持ち方を知ることで、より使いやすく、美しく使う事が出来ます。知っているようで知らない箸のマナー。
自分の手に合っている箸選びの際、良く聞くのは「一咫半(ひとあたはん)」。「一咫」とは親指と人差し指を直角に広げた長さ。「一咫半」はその1.5倍となります。画像は私、店長の手。一咫が17cmなので一咫半は17cm×1.5で25.5cmとなります。でもそんな長い箸はないので、一番長い23cmくらいの箸を買っています。
まず下の箸。薬指の先端(第一関節)と親指・人差し指の股部においてしっかり固定します。
次に上の箸。鉛筆を持つ要領で、親指・人差し指・中指で持ちます。
下の箸は固定したまま、上の箸だけを動かして食べ物をはさみましょう。