オーダー置き畳の採寸と注文方法

オーダー置き畳の採寸と注文方法

正方形、長方形も自由にサイズを選べる! オーダー置き畳の採寸と注文方法

オーダー置き畳なら、畳のサイズや敷き方もお部屋に合うものを選んで、自分好みの和空間をつくることができます。オーダーしたいけど、何からしたらいいかわからない、という方に向けて、サイズオーダーする時におさえておきたい採寸のポイントや、畳の必要枚数の計算方法をご紹介します。置くだけで簡単に、かつ自由な敷き方、組み合わせ方でコーディネートを楽しみましょう。

採寸から注文までの5STEPをチェック!

  • STEP.1
  • STEP.2
  • STEP.3
  • STEP.4
  • STEP.5
  • STEP.1
  • STEP.2
  • STEP.3
  • STEP.4
  • STEP.5
敷きたい範囲の縦・横の長さを入力
必要な枚数が自動計算

敷きたい範囲の縦・横の長さを入力すると、置き畳の寸法と必要な枚数が自動計算されます!

採寸と注文方法

STEP1 敷き方を決める

お部屋に合わせて自分のお気に入りの敷き方、組み合わせ方を自由に選びましょう!

1.敷く範囲を決める
  • 敷き詰め
    敷き詰め

    お部屋の広さに合わせて、部屋いっぱいに敷き詰める方法。

  • センター敷き
    センター敷き

    お部屋よりも1回りから2回り小さめの畳を、中央に敷く方法。

  • ピース敷き
    ピース敷き

    センター敷きよりもさらに面積を小さく、ソファ前やテーブル下などの一部に敷く方法。

  • コーナー敷き
    コーナー敷き

    お部屋の一角だけに畳を敷く方法。

2.組み合わせ方を決める
  • 並び敷き
    並び敷き

    畳の目を揃えて敷く方法。

  • 市松敷き
    市松敷き

    畳の目の向きを互い違いに敷く方法。

  • アレンジ敷き
    アレンジ敷き

    様々な形やカラーを組み合わせて敷く方法。

以下からのSTEPは、敷き詰めの採寸方法を例として紹介します。

STEP2 部屋の寸法を測る

敷き詰めたい部屋の寸法を測りましょう。
縦、横ともに最低3か所測り、一番小さい寸法を基準としてください。

畳を置いた時に扉と接触しないか確認!
  • 小さい寸法を基準にする理由

    部屋はまっすぐに見えても、微妙に曲がっている場合があります。大きい寸法を基準にした場合、畳が床に収まらない可能性があるため、必ず一番小さい寸法を基準にして下さい。

  • 扉との干渉に注意!

    畳の厚みは15mmです。敷き詰めた際にドアやクローゼット等の扉の開閉に干渉しないか必ずご確認下さい。

STEP3 畳の寸法と枚数を決める

部屋の寸法と敷きたい畳のデザインを照らし合わせて、縦・横何mmの畳が何枚置けるかを割り出します。その際、カット加工が必要な畳と、必要のない畳に分けて枚数を出しましょう。

  • カット加工が必要な場合
  • 最もコストを抑える敷き方は?

    1枚の畳のオーダー最大サイズは、縦横ともに880mmです。この最大サイズを基準に計算すると、畳の枚数と費用を最小限に抑えることができます。
    また、1枚の畳のサイズが小さいとその分枚数が増えるため、畳がズレやすくなる原因にもなります。

実寸より1mm差し引いたサイズでご注文ください

畳の製作には1枚につき±0.5mm以内の誤差が生じます。そのため、実際のサイズぴったりで注文いただいた場合、部屋に綺麗に収まらない可能性があります。畳1枚につき、縦・横ともに、1mm差し引いたサイズでご注文いただくことを推奨しております。また、小数点以下は四捨五入をしてください。

実際のサイズより1mm小さい数値でご注文下さい

STEP4 カット加工のサイズを決める

カット加工が必要な畳は、部屋の凸凹のサイズを測り、カットする寸法を割り出します。

カットサイズ
  • 1枚あたりの可能加工数と寸法
    矢印の寸法が全て100mm以上

    カット加工は、1枚につき1カ所のみ可能です。カットする長さは20mm以上、カット後の切りしろが100mm以上であることが必要です。

  • 畳の目の向きに注意!
    畳の目の向き

    畳には目の向きがあるため、長方形でご注文の場合やカット加工を施す場合は、縦・横の寸法の入力間違いが無いようにご注意下さい。ご注文前に、施工のイメージ図を実際に書きだしておくと分かりやすいです。

STEP5 自動見積りページへ

あとはご希望の枚数やサイズなどを自動見積りページに入力するだけで、WEBでそのままご注文いただけます!

オーダー内容が異なる畳はカートを分けて注文!

サイズ違い、カラー違い、加工の有無の違いなど、複数の内容を注文したい場合は、お手数ですがカートを分けてご注文ください。

サイズ・枚数の計算例

正方形ではない畳を敷き詰める場合のサイズと枚数の割り出し方をご紹介します。
  • CASE1
    CASE1の計算例を見る
  • CASE2
    CASE2の計算例を見る
CASE1

並び敷き・カットありの場合

部屋の寸法

部屋の寸法を測ります

畳の割り付け計算

  • 縦方向の割り付け計算
  • 横方向の割り付け計算

注文サイズと枚数

上記の計算結果から、注文サイズと必要な枚数を割り出します。

注文サイズと枚数
注文サイズと枚数
CASE2

市松敷・カットありの場合

部屋の寸法

カット加工が必要

畳の割り付け計算

  • 縦方向の割り付け計算
  • 横方向の割り付け計算

注文サイズと枚数

上記の計算結果から、注文サイズと必要な枚数を割り出します。

注文サイズと枚数
ご注文の際には、畳の目の向きにご注意下さい
丈と幅の違いに注意してください

畳の目の向きは、横向きを基準にしております

入力フォームでは、畳の目の向きは横向きを基準にしています。その為、市松敷・長方形の場合、サイズを分けてご注文していただく必要があります。ご入力の際は、丈と幅の違いにご注意ください。

必要なサイズと枚数

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