カーテンレールの取り付け方法

自分でできる!カーテンレールの取付方法

自分でできる簡単DIY!

カーテンレールの取付方法

機能性カーテンレール・装飾カーテンレールの取付方法についてご説明します。カーテンレールは短時間ですぐに取付可能!順番通りに作業するだけで、かんたんに窓辺をDIYできます。つまづきやすい下地の確認方法や、取付位置の決め方も分かりやすく解説します!

簡単3STEP

ドライバー1本で取付OK!

STEP1
下地の場所を確認

STEP2
ブラケットを取り付ける

STEP3
レールを取り付ける

ステップごとに詳しく解説!

STEP1 下地の確認

ビスを打つ場所に下地があるかどうか、必ず確認して下さい。
(石膏ボードには取付できません。カーテンレールが落下します。)

下地の確認方法

壁をノックするようにコンコンと叩き、音の違いで判断します。軽い音がする場所は下地無し。少し鈍い音がすれば下地有りです。

下地の確認方法について詳しくはこちら
下地がない場所に
カーテンレールを取り付けたい場合

石膏ボード用アンカーを使って固定する方法があります。ご使用の際は許容荷重に十分ご注意ください。

※下地の場所は、左図と異なる場合がありますのでご注意下さい。戸建てマンション等によっても下地の場所は変わります。

STEP2 ブラケットの取り付け

1.ブラケットの取付位置を決める

※必ず下地がある場所に取り付けましょう

ブラケットの取り付け高さは、窓枠外側よりブラケットの上ビスが10〜20cm程度上部にくるのがおすすめです。

横位置は、下地の場所に応じて決めますが、カーテンレール端部より5〜15cm内側に収めるのがベストです。

ブラケットが3個以上の場合は、等間隔になるようにしましょう。位置が決まったら鉛筆などで印をつけます。

2.キリやドリルで下穴をあける

ビスを打つ場所に、キリやドリルで下穴を開けましょう。ドリルで開ける場合は、ビスよりも細いものをご使用下さい。

3.ドライバーでブラケットを取り付ける

ビスでしっかりと固定します。レールが水平になるように注意しながら、必要個数分ブラケットを取り付けましょう。

ブラケットベースがある場合

ブラケットベースを先にビスで固定し、ブラケットをはめ込みます。

STEP3 レールの取り付け

1.ランナーをレールに必要数入れる

ランナーはカーテンのフック数に合わせて、レールに取り付けましょう。
ランナーにはレールの溝に引っ掛けるタイプや、リング型でレールに通すタイプなどがあります。
※エンドランナーは、両端に1個ずつ入れて下さい。

2.キャップをレールに取り付ける

ランナーを必要数入れたら、キャップをレールに取り付けます。キャップは専用のビスで固定するものや、取り付け部にネジがくっついているものなどがあります。

3.レールをブラケットに取り付ける

キャップを取り付ければ、あとはレールを設置するだけです。レールの取り付け方は商品によって異なるため、ここでは代表的な2つのタイプをご紹介します。

はめ込むタイプ

ブラケット手前のツメ部分にレールの溝を引っ掛けます。

パチン!とハマるまで奥に押し上げます。

上にのせるタイプ

ブラケットの上にレールをのせて、位置を調節します。

ブラケットのネジを締めて、レールを固定します。

※カーテンレールによって取り付け方が異なります。各商品の詳しい取り付け方は、取扱説明書をご確認下さい。

取付完了!

これでカーテンレールの取り付けが完了しました!
作業時間はおよそ15分ほど。女性でも簡単に作業できました。
自分で選んだこだわりのレールで、窓辺をおしゃれにDIY!