リピートについて。柄物の壁紙や床材を施工するとき、つなぎ目がキレイになるよう柄の大きさを考えて寸法を考える必要があります。
リピートとは。「柄の繰り返しの間隔」のこと。柄物は、花やレンガなどの柄を一定の間隔で繰り返して印刷されています。この柄の間隔のことをリピートといいます。2枚以上の壁紙や床材を揃えて貼る場合、柄を合わさないと見た目が悪くなってしまいます。リピート部分を考慮して貼る必要があるため、必要寸法は無地のものとは異なります。
ここでは壁紙を例に説明します。まず施工する場所のサイズを図ります。壁の上下、左右で余分を5~10cmはとっておきましょう。高さの計算式:( (壁の高さ+余分5cm)÷リピートcm )×リピートcm = 必要な長さ
クッションフロアの場合。クッションフロアは柄の向きがあります。柄の向きによって必要な長さが変わりますのでご注意ください。必要寸法にプラスで、余分として上下左右に各10cm程度多く必要となります。クッションフロアにも柄物の場合リピートがあります。各シートの長さ+タテの柄リピートの長さ分+余分としてご注文ください。
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