Tableware Care
ヴィンテージ・アンティーク食器のお手入れ

ヴィラ レオナーレのテーブルウエアをお買い上げいただき 誠にありがとうございます!

せっかくお手元に揃えた美しい食器、 実際に使ってお楽しみいただきたいとヴィラレオナーレでは
考えております。実際に使うことで、家族、友達、招いたゲストとの思い出も増えていきます。
長い歴史を背負ってきたヴィンテージやアンティークの食器たち、 表舞台に出ないのでは勿体ないですよね。
食器の一番の幸せと願いは{使ってもらう}事です。
更にアンティークやヴィンテージの食器の価値は、日々上がっていくものですが、
それには 正しい取り扱いや保管が大切です。食器は、当然割れやすいものでありますが、
同時に正しい保管や取扱いによっては頑丈で強いものでもあります。
正しい手入れや保管の方法で素敵な食器を世代を繋いで末永くお楽しみ下さい。




食器の洗い方
アンティーク・ヴィンテージ食器は、手洗いのみお勧めいたします。
ここ20年前後の現代に近いもので食器の裏に(Dishwasher Safe)マークがあれば構いませんが 美しさを保つにはあまりお勧めできません。

時間をかけてゆっくり洗いましょう。洗い終わった食器を置ける場所もあらかじめ確保します。

洗剤は出来るだけ優しい中性洗剤をご用意ください。かんきつ系など香料が入った洗剤は食器に
匂いが移る場合があり、また食器にも香料成分の酸の影響がでる場合もありますので 、無臭と中性を
お選び下さい。

漂白剤はなるべく使用を避けましょう。

シンクに、タオルや大判のスポンジ、シンク専用マットなどクッションになるようなものを敷きます。
食器の落下に備えて敷きますが、万が一の場合でも被害を最小限にとどめてくれる可能性が
あります。

食べ物、ソース、ドレッシングなどが残っている場合には、金属スポンジやフォーク、ナイフ、スプーン
などで落とすのではなく、ゴムベラや布等の柔らかいものでおとします。金属系を使うと、カトラリー
マークがついてしまう場合があります。

シンクにぬるま湯を溜めます。ゆっくり食器を中に入れます。 シンクに溜めない場合には、ぬるま湯を
流しながら一つずつゆっくり洗いましょう。

とにかく1つずつゆっくり洗って下さい。

シンクには食器を重ねて山積みにしないでください。重ねることで不安定になったり、食器同士で
ぶつかったり、洗っている食器を落としてしまった場合 2次被害が発生する場合があります。

洗い終わった後は、蛇口などぶつけないよう気をつけましょう。蛇口の位置をコントロールできる場合には、中央ではなくシンクの片方に向けるとより安全です。

洗い終わった食器は、しっかりとすすぎ、予め用意した場所にひとつずつ 置きます。
ここでも山積みにはしないでください。

出来る限り早く水分を取ります。出来たら洗う度にひとつずつがお勧めです。水アカがつくのを
防ぎます。カルキが強い地域では特に注意が必要です。

洗うときは、指輪やブレスレット、時計などジュエリーや装飾品を取り外しましょう。 食器を傷つけてしまうケースがあります。

水分を沢山吸うようなタオルがお勧めです。食器ふき専用タオルもございます。

パーティーの後などでお酒をいただいた後には、動作が大きくなりますので特に注意が必要です。
そんな時は一休みしてからゆっくり洗いましょう!

パーティーの時など、ゲストの方から食器洗いの手伝いの申し出をいただいても、丁寧に優しくお断り
して、時間をおいてから自分のペースでゆっくり洗いましょう。

食器の保管方法や注意
室温が出来るだけ一定を保つ部屋に置きます。
特に暑い(屋根裏)、特に寒い(ガレージ)など、極端な温度差があるような場所は避けます。

直射日光が当たる場所を避けましょう。装飾の色が褪せてくる可能性があります。
どうしても当たってしまう場合には、窓ガラス、キャビネットガラスにUVカットフィルムを貼ることを
おすすめします。

コーヒー、紅茶などに使った場合にはステインがつきやすくなりますので なるべく早めに洗いましょう。

絶対に電子レンジやオーブンに入れないでください。割れたり、装飾が薄れたり、金彩やプラチナ装飾
部分が焦げたり燃えることもあります。別のレンジやオーブンに対応の容器で温め、もしくは調理後に
アンティーク・ヴィンテージの食器に 移しましょう。

プレート、ソーサーなど重ねて保存は出来ますが、不安定な高さにならないよう気をつけましょう。
出来るだけ同じサイズや形で揃えましょう。必ず間にはクッションになるものを入れましょう。

更に専用の保存ケースなどに入れると安全です。

カップを重ねて保管するのは出来るだけ避けましょう。縁の部分やハンドルは大変デリーケートの箇所
ですので、かけや装飾の薄れになる原因の一つです。

キッチンで保管する場合には、出来るだけキャビネットに入れましょう。
入れない場合には、空気中の目に見えない料理の油などで落ちにくい汚れがつきやすくなります。

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