ディスタンス系?スピン系?
ゴルフボールの選び方
ゴルフボールには、ディスタンス系、スピン系、種類や価格、等いろいろあって選ぶのに迷いませんか?
ゴルフボール選びは、クラブやシューズなどと同じように、道具選びの一つとして重要です。
飛距離性能を重視する、スピン性能を重視する、価格を重視するなど、選ぶ基準は人それぞれ。
ゴルフボール選びに迷うあなたに最適なゴルフボールをご提案します!
ゴルフボールの選び方
ゴルフボール選びでまずは押さえておきたいのが、ディスタンス系とスピン系。
ディスタンス系は飛距離重視、スピン系はグリーン上で止まりやすいボールです。
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ディスタンス系
- ・表面のカバーが硬くて中のコアが柔らかい
- ・インパクト時の反発力が高く、
ボールがつぶれて力が中心まで伝わる - ・余計なスピンがかからず、飛距離を得やすい
こんな方におすすめ
飛距離を重要視する方
スライスのミスを減らしたい方 -
スピン系
- ・表面のカバーが柔らかく、ディスタンス系よりも中のコアが硬いタイプが多い
- ・ボールとクラブのフェースとの接触面積大きく・接触時間が長くなるため、強烈なスピンがかかり、ボールが止まりやすく、曲げやすい
こんな方におすすめ
スピン性能を重視する方
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ボールのコントロール性能を重視する方
ドライバーの飛距離とアプローチ時の
スピンを両立させたい方
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ピース数
ゴルフボールには、一番外側のカバーから中心にあるコアまで、2~郡程度層に分かれており、2層は2ピース、3層は3ピースといいます。
一般的にはピース数が多いほど性能が良く、飛距離も出やすく、また金額も上がる傾向があります。
各部の素材により、硬い・やわらかい等の感触、飛距離とスピン量の割合等を多様に組み合わせること可能。
安価で初心者向きとして売られているものは2ピースが主流。プロの多くは、3から4ピースを使用してます。
ディンプル
ボール表面にある凹凸のことを言います。
300から多いもので500程度あります。
大きさや配置、数量により空気抵抗が増減して、飛距離やスピン性能に影響します。
カラー
メインは白ですが、イエロー、オレンジ、ピンク等のカラーもあります。
ボールを探しやすくするほか、他の人のものと見分けがつきやすい利点もあります。
好きな色を使ったり、その日の気分によって使い分けたりするのもおすすめです。
ボールの交換時期
ボールは、傷が多く入ってきたり、すり減ってきたら交換しましょう。
飛距離やスピン性能に影響がでます。
また、ボールには強い衝撃が加わるので、実は変形しています。
前回使用したものは使用を控えるのがおすすめ。数ホールごとに交換する方もいらっしゃいます。
使用期限はないですが、経年での劣化もあります。せっかくの性能が発揮されないのはもったいないので、購入から3から5年以内のものを使用しましょう。