「どうして建材メーカーが青汁を？」と思われたかもしれません。
その答えの根底には、弊社の持つ「健康への想い」が息づいております。

弊社は1967年の創業以来、「住む人が健康に過ごせる家を」の信念の元、ホルムアルデヒドを使わない壁や、湿度を調整してくれる珪藻土を使用した壁など、健康に過ごせる家づくりのための建築材料を作り続けています。
健康に人一倍強いこだわりを持っていた創業者が「住む人が健康に過ごせる家づくり」の次に目指したのは、「食べた人が健康になれる食品づくり」でした。
そして食品事業部を立ち上げ、設立当初はビタミンやミネラルなど、不足しがちな栄養素のサプリメントを販売しておりました。

そんな食品事業部に転機が訪れたのは1984年のことでした。 ゲルソン療法※にヒントを得た創業者は、栄養価の高い野菜であるケールをジュースにすることを閃きました。
更に、「安心して口にできる野菜を育てる」という想いから、「名水」で知られる愛媛県西条市において、化学農薬・化学肥料を使わない有機農法でケールを栽培することを決意しました。

その想いが形となった「フジワラの青汁　冷凍タイプ」は、発売以来多くの人々に愛され続け、2023年には発売25周年の節目を迎えました。 現在では、広島産のカキエキスを凝縮した「オイスターFゴールド」や、マリーゴールドのルテインを配合した機能性表示食品「青いひとみ」など、厳選した材料を使用した健康補助食品も取り扱っております。
皆様の健康にお力添えできる食品をお届けできるよう、私たちは邁進して参ります。

※…自然な食物から栄養素をバランスよく摂取することによって、人間が従来もっている身体の機能を高めることを目的とした食事療法