インテリアとしてのソファへのこだわり
部屋のインテリアとしてソファは非常に重要な役割を果たします。いわば部屋の「顔」とも言える部分。
正面からの見た目はもちろん、サイド、後ろ姿もインテリアの「顔」として美しくなければなりません。
「オークフレームチェア」はこのインテリアとしてのソファの顔を意識して作られており、正面やサイドはもちろんのこと後ろ姿もオークフレームの格子が美しく、壁際ではなく空間の間仕切りの様な感覚でダイニングとリビングの間にレイアウトすることでこだわりの空間を作ることも出来ます。
ゆったりとした極上の座り心地
オークフレームチェアの優れたポイントはインテリア性だけでなく、もちろん座り心地にも感じられます。
なんといってもその極上の座り心地は、腰掛けた瞬間からゆっくりと、深く、体を優しく包み込んでいく様な錯覚を感じさせます。座面クッションの中身には、羽毛の下に公共の乗り物(新幹線など)でも使用されている硬質ウレタンと中質ウレタンの3層構造を用い、クッションの型くずれを抑えつつ、粘りのある座り心地を実現しています。
通常のソファとは異なり座面下には「ゴムベルト」を使用し、「おしりが宙に浮いている」ような感覚を実現しています。
拡張できるソファ
ソファはインテリアのなかでも特にスペースを必要とするもの。「一度置き場所を決めてしまうと面倒で移動させることはほとんど無い」ですが、家族構成の変化や引越、来客時、模様替え等の時にソファを移動するなどタイミングは意外と多かったりします。
オークフレームチェアなら付属のマジックテープ式の連結バンドを座面の穴に通して巻いて使用することで、3脚のチェアを繋げれば3シーターのソファに、3シーターを1シーターと2シーターに分けることも可能です。
自由な組合せが可能なので、将来的に買い足しても違和感無く組み合わせることが出来るのも魅力です。
ライフスタイルに合わせたバリエーション
多様化する住環境と同じ様に、個人の好みも異なります。
タイプの異なる素材とカラーを展開することで、様々なインテリアスタイルに合わせてコーディネートが可能となっているのです。
同じ素材で別カラーを作るのがコストの面でも有利ですが、多様なニーズに応えるため、贅沢なラインナップが組まれているマルニ60。実はこれも凄いこと。
さらにフレームの種類はオークフレーム ナチュラル、ブラックだけでなく、キノママと呼ばれるウォールナット、オークフレームの全5種類が存在します。キノママについての詳しい説明はこちら。
シートの間にサイドテーブルを配置することで、サイドテーブルとして使えることはもちろん、アームとしても使える程よい高さになる。
※写真のサイドテーブルは826STANDARD UNIT42cm サイドシェルフAセット [B1BB]
組立式のソファでもある「オークフレームチェア」ですが、一見すると組立の為に使われているビスが一切見受けられない様になっています。
ここにもマルニ60のこだわりが感じられます。
座面以外のパーツはネジではなく凹凸型の金具を組み合わせて組み立てられる様になっているので、組立や分解が容易な点もポイント。
インテリアとしてのソファをしっかりと意識したこだわりの作りとも言えます。
そしてマルニ60のブランドプレートが背面にあしらわれているので、さりげないワンポイントになりつつこだわりのソファを所有する満足感も与えてくれます。