会社設立からわずか10数年にして、今や押しも押されぬ日本一の雑穀メーカーに成長したベストアメニティ社。小さな工場で内田社長自ら数名のパートのスタッフとともに雑穀の袋詰めをしていたころから、常に念頭に会ったのは、「お客様の満足が最優先」ということ。クレームが発生すれば、それを処理するだけでなく、同じクレームを二度と起こさないよう抜本的な業務の見直しを行い、先手先手で改革をすすめていった結果、おそらく国内のどの食品メーカーにも負けることのない、安全で衛生的な工場の運営が実現しています。
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よさこい祭りに参加するため大阪から戻ったという宮元大阪営業所長 |
ベストアメニティグループは本社、関連会社あわせて現在10社。業務はそれぞれ異なるものの、内田社長の雑穀に対する情熱はすべてのスタッフのみなさんに伝わり、お一人お一人が誇りを持ってお仕事をされているご様子がとても印象的でした。そしてとにかく丁寧で、礼儀正しい方々ばかりで、すみずみまで行き届いた心遣いに拝復いたしました。内田社長は常々、「お客様を失うことはいとも容易い。維持するには相当の努力が必要。そして、その努力のもっとも基本となるのがあいさつである。」ということを伝えていらっしゃるのだそうです。「売上げを伸ばせと言われたことはないです。人(後輩)をしっかり育てろ。と怒られることはしょっちゅうです。」と、大阪営業所の宮元所長が後日こっそり教えてくださいました。
厳格で熱血漢でこわ〜い(す、すみません!!)イメージが山下の頭の中では先行していましたが、実際に内田社長にお会いしていろいろなお話を聞かせていただくにつけ、総勢400人を上回るスタッフのみなさんが常に団結して同じ目標に向かっておられることに非常に納得がいきました。一貫した見解と分かりやすい説明、そしてワクワクするようなこれからの展望。そしてそしてなによりも、とても温かみのあるとびきりの笑顔。「例えば、早朝に散歩するぞ、といったら、みんなゾロゾロついて来るんですよ。」と笑っておっしゃる内田社長ですが、(当初の緊張は棚に上げ、)きっと私もついていってしまうだろうなと密かに思ってしまいました。
そんな内田社長のバッグの中にいつも入っているのはベストアメニティの看板商品「ナチュラルクック」。内田社長にとって「ナチュラルクック」とは、愛しい我が子そのものです。「ナチュラルクック」をいろいろな料理で使うたび、内田社長が期待するとおりの結果を見事に実現してくれるのだといいます。「ナチュラルクック」を最も効果的に使用する方法やタイミングなどのノウハウは、内田社長の頭には完全形で格納されているようです。近々「ナチュラルクック」を使ったお料理187品(!)を一挙に紹介する「こだわりレシピ」が完成する予定。今回特別にそのレシピ集の内容を教えていただきました。近日中にサイトで公開しますので、もうしばらくお待ち下さいね!
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最後に空港にて「はい、キムチ!」 |
日本中の食品工場に「ナチュラルクック」を。日本中の家庭に「ナチュラルクック」と「雑穀」を。
それが、内田社長の目標です。そして、その目標の実現に向かって邁進される情熱に満ちたお姿は、関わる多くの人々に大きな感動を与えているに違いないことを体感した取材でした。
(実際に内田社長の周りには、社長の雑穀に対する情熱に大きく影響された人々が続々と集まってきているようです!)
内田社長はじめベストアメニティグループのみなさん、今回は本当にありがとうございました。これからも安全で健康的な雑穀商品をどんどん作り続けて下さい。ベストアメニティと雑穀の未来に、乾杯!!
よさこい祭り |
Yae |
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内田社長の首にかかっているのは、先日佐世保のよさこい祭りに参加して受け取られた受賞メダル、といいたいところですが、実はぶらさがっているのは金色のキティちゃん。なかなか茶目っ気たっぷりのお祭りもさることながら、とってもキュートな内田社長のワンショットが撮れました〜。
ベストアメニティ本社のある三潴町の町おこしを目的に、数年前内田社長自ら地元でよさこい祭りを主催。ベストアメニティグループとしても毎年お祭りに参加、特に今年は入賞を目指して全社あげて取り組んでおられます。
秋に開催される祭りに備え、毎年4月入社の新入社員から選出した実行委員を軸に準備をすすめていくのだそうです。4月から始まる練習は当初週1回ペースですが、祭り直前になると毎朝始業前に30分、希望者はお昼休みにも練習しているのだとか。かなり本気で取り組んでおられますね。地元だけでなく、佐世保や福岡のよさこいにまで社員総出で遠征(?)に行かれるそうです。
よさこい祭りのお話をうかがって感じたことは、なるほど、ベストアメニティ社の団結力はこういったところでも培われているのか...ということと、入社早々実行委員に選ばれし人はこのすばらしい会社の中で多くのことを学ぶ機会を早期に得ることができるんだな、ということ。よさこい祭りの様子の画像を数点いただきましたので、みなさんのイキイキとした表情ぜひご覧下さい!
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ベストアメニティ社のイメージソングを歌うYaeさん(お母さんは歌手の加藤登紀子さん)と内田社長との出会いを聞いてまいりました。
Yaeさんのお父さんである藤本敏夫さんは、京都の鴨川で「大地の会」というコミュニティを作り無農薬栽培を行っていました。小さな頃からお父さんと周囲の影響を受けて育ったYaeさんも、ごく当たり前のように農業に携わり、自然を心から愛するようになりました。
高校時代、身体表現に興味を抱きモダンダンスを始め、初舞台は1995年ポーランドのホロコーストを描いた音楽劇「コルチャック先生」の歌手役。
新人らしからぬ堂々とした演技と表現力の豊かさ、伸びやかで高く澄んだ歌声が絶賛され、高い評価を得たことをきっかけに、1999年から本格的に「歌うたい」としての活動を始めたそうです。
自然と農業を大切にするYaeさん。そのYaeさんのステージを見た内田社長の目には、彼女の姿が豊穣の女神そのものに映ったことでしょう。透き通る声・大地に響き渡る声・ピュアで繊細な心に惚れ込んだ内田社長は、Yaeさんとベストアメニティ社のタイアップを実現。イメージソング「花のよう、風のよう」は現在Yaeさんがパーソナリティをつとめるラジオ番組のCMでも聴くことができます。
※ 画像は、内田社長の発案で実現したお祭りのひとつ「みづま音楽祭」のステージに立つYaeさん |
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目を閉じて届く声は懐かしいセピアの夢
おだやかに時をかさね 手のひらの季節を知る
花のよう そう花のよう そっと道に咲く花のよう
花のよう そう花のよう そっと道に咲く花のよう
ゆるやかに雲がながれ ひとすじの光を見る
やわらかい水のかおり 街の灯をつつんでいる
待ちわびたこの瞬間も きっと海に舞う鳥のよう
待ちわびたこの瞬間も きっと海に舞う鳥のよう
何気ない仕草でさえ おもいでにめぐる心
振り返る事もわすれ ひとすじに歩いていく
風のよう そう風のよう ずっと川に吹く風のよう
風のよう そう風のよう ずっと川に吹く風のよう
時は静かにながれて
人はおもうふるさとを
花のよう そう花のよう そっと道に咲く花のよう
花のよう そう花のよう そっと道に咲く花のよう
作詞:WAJIN 作曲:石橋序佳
-ベストアメニティ イメージソング「花のよう」 |
Yae
1975年12月14日 東京生まれ
趣味:自然を見に行く。映画を観る
特技:身体表現(モダンダンスetc..)
好きな音楽:World music, 女性ヴォーカルもの
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「みづまに四つの祭りを起こしたい!」
地元三潴町の活性化を切に願う内田社長のお声かけにより、現在までに「黒松春まつり(春)」「みづま音楽祭(夏)」「よさこいまつり(秋)」の開催が実現しました。さてさて冬には...現在は未定ですが、ノンストップ熱烈内田社長のことですから、またさらにみづまの町が活気づく楽しいお祭りを発案されることでしょう。 ※ 画像は、今年の夏に開催された第一回みづま音楽祭に参加した子供達のイキイキとした様子。 |
ここでとっても耳よりなお話をご披露!
スーパー雑穀ブレンダー内田弘社長が、今回プレマのお客様ために特別に雑穀をブレンドしていただけるという、なんともすばらしいお話をいただきました!!
そして、そのスペシャルブレンドの内容とは...!!
内田社長の義理のお母様を突然襲った病、それはガンでした。病院で宣告された最後の治療法に大きな抵抗を抱いた内田社長は、奥様をはじめとするご家族全員を説得し、旧知の医院の先生を訪ねられたそうです。
「先生。先生のご家族がもしも同じ状態になったらと仮定して、先生が先生の家族になされる治療をお願いします。」
「わかりました。では医療は私に任せて下さい。そして、お義母様に召し上がっていただく食事は、内田さんがしっかり面倒みてあげてください。」
方針は定まり、内田社長はお義母様のために特別にブレンドしたという雑穀米を、朝昼晩しっかり食べてもらったのだそうです。その後お母様は先生も驚くほどの見事な回復をなされました。3つあったガン細胞のうち2つが消滅、残りの1つもびっくりするくらい小さくなってしまっているそうです。もちろん現在も病と向き合いながらの生活なのですが、それを全く気づかせないほど健康的なご様子なのだということです。
「食生活がかわると、ならなくていい病気にはならない。」という内田社長の言葉は真実なのです。
突然のご提案にすっかり浮かれモードの中川社長と山下でございましたが、残念ながら今期は原料の余裕がないため、来年収穫する雑穀でのブレンドということになりました。今から丸々一年かけて極上のブレンドに仕上げていただき、来年秋にはみなさまにお披露目させていただく予定です。どうぞみなさまご期待下さい!
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