香りとのどごしが自慢 通もよろこぶ細打ち蕎麦。
ほっそり細そば
「さがえそば」と同様に良質な北海道産・山形県産玄ソバの、実の中心から外殻からまでを丸ごと使う「挽きぐるみそば粉」を使いました。
ソバの風味はそのままに、細打ちに合わせた明るめの色合いに仕上げています。麺の太さは1.3ミリとかなり細め。
角がシャキッと立った歯切れの良さが特徴です。
更科ほど繊細ではなく、田舎そばよりも食べやすい…、細打ちならではのコシとのど越しが自慢の逸品です。
ソバの香りと風味を長持ちさせる「酸素バリア包装」により、一層“ソバの香り”と“打ちたてのみずみずしさ” を味わっていただけます。
お蕎麦の賞味期限が8ヶ月の理由
一般的な乾麺のお蕎麦の賞味期限は1年ですので、短く感じられることと思います。
卯月製麺では
「保存食のイメージが強い乾麺の蕎麦だからこそ、香りや食感、みずみずしさにこだわった製品をお届けしたい」
と考え、独自に検証を重ねてまいりました。
この結果、製造から長く時間が経過したお蕎麦は風味が損なわれ、食感も硬く変化してしまうことがわかりました。
作りたての美味しさをお客様に味わっていただける期間は
約8ヶ月。
以前より賞味期限を短く設定し、さらに包装を工夫することで、香り・食感・みずみずしさがしっかりと保たれるようにいたしました。
脱酸素剤とバリア包装で、お蕎麦の風味を守ります
私たちは「乾麺の“日持ちのよさ”という長所を活かして、
いつでも作りたての美味しさをお楽しみいただけるように
何か工夫はできないだろうか?」と考えました。
実は、ソバの香りの大敵は「酸素」。
お品物がお客様のお手元に届いてからも、「酸素」にできるだけ触れないようにしなければなりません。
そこで、パッケージを改良。
専用設備と高機能なバリア包装材を導入し、パッケージの中に「脱酸素剤」を封入することにいたしました。
これにより、パッケージ内の酸素濃度を極めて低い状態で長期間保つことができるようになりました。
お客様に、いつでも打ちたてのソバの香り、作りたてのみずみずしさを味わっていただけるように。
卯月製麺はこれからも研究と改良を重ねてまいります。