新型コロナウイルス感染症へのMSFの対応【最新情報】 |
欧州、中東、アジア、北米、中南米と、世界各地で新型コロナウイルス感染症に対応中。 ①医療従事者の安全を確保 ②弱い立場に置かれた人びとを援助 ③健康リスクの高い人びとを援助 ④世界70カ国での既存の活動を維持 ⑤現場からの提言 |
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国境なき医師団とは |
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。 MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。 MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2018年は70ヵ国以上で活動しました。約4万7000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています。2018年、MSF日本は106人を派遣しました。派遣回数はのべ148回で、27の国と地域で活動しました。 MSFの活動は、95%が民間からの寄付で成り立っています(2018年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。 1人でも多くの方が、私たちとともに行動してくださることを願っています。 国境なき医師団は、危機のある場所、医療のない場所へ駆けつけます。 |
医療のない場所ってどんな所?国境なき医師団は、下記のような場所にいち早く駆けつけ、人びとが安心して医療を受けられる環境が整うまで援助活動を続けます。
・空爆や銃撃で多くの人が傷つき、命を落とす紛争地 |
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国境なき医師団はどんな活動をしているの?医療のない場所にスタッフを派遣して、人びとの治療や病気の予防をしています。 |
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遼南商店は、医療・人道援助活動をしています |
株式会社遼南国際商事は、 日本国内での通信販売だけではなく、 |
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近年、医療が受けられなく命させ守れない方々の事例を多く目線に入ってきました。 遼南国際商事は、企業活動を行いながら、 |
遼南商店(株式会社遼南国際商事)は、日本国内通信販売の売上金の一部を、 1971年に設立した、感染症や紛争や自然災害などで緊急性の高い医療ニーズに応える世界最大の国際的緊急医療団体へ寄付し、医療支援活動に貢献しています。 |
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⇒国境なき医師団のことをもって知る |