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青森県大間産本マグロ1匹が1億5,540万円と史上最高額
回転寿司チェーン店が落札

本マグロの価値

マグロの価格

マグロの初セリ日本では初競りというと毎年特に注目されるものとして、北海道の夕張メロン(2014年は2玉250万円)、宮城県のマンゴー太陽のタマゴ(2014年は2玉30万円)とあるが、大間のマグロは2012年5,649万円、さらに2013年1億5,540万円と史上最高値をつけるなど異常にヒートアップしたものの、2014年は736万円と落ち着いた。
世界中どこを探してもこんなに高い食べ物があるだろうか。マグロの中の最高峰ブランド「大間マグロ」はまさに世界最高級の魚に君臨しているのです。

【築地市場の生鮮マグロ初セリ最高値】

築地市場の生鮮マグロ初セリ最高値[2000年~2014年]大間産マグロが独占
年度 重さ(kg) キロ単価(万円) 金額(万円) 産地
2000年 196 2.3 450 青森県大間
2001年 202 10.0 2,020 青森県大間
2002年
215 1.3 279 青森県大間
2003年
228 2.8 638 青森県大間
2004年
151 2.6 392 青森県大間
2005年
234 2.5 585 青森県大間
2006年 191 2.0 382 青森県大間
2007年 206 2.0 413 青森県大間
2008年 276 2.2 607 青森県大間
2009年 128 7.5 963 青森県大間
2010年 232 7.0 1,628 青森県大間
2011年 342 9.5 3,249 北海道戸井
2012年 269 21.0 5,649 青森県大間
2013年 222 70.0 1億5,540 青森県大間
2014年 230 3.2 736 青森県大間

マグロの輸出入と消費量

マグロの輸出入第二次世界大戦が終わり、日本で獲れるマグロをアメリカ向けに缶詰の食材として加工、輸出したのがマグロ産業が発展した始まりだと言われています。それまでは冷凍、冷蔵技術がまだ未熟だったために日本でも限られた場所でしか食べられませんでした。日本が経済成長の発展からマグロの消費量もどんどん増え続け、当時は世界のマグロ消費量のほとんどが日本という図式でした。
現在は日本の食文化が海外に広まるようになり、マグロの消費も世界に拡散しています。それでも日本は世界の中で約25%~30%の消費量を占めていますが、その輸入量も増え続けています。2000年前を堺に、日本のマグロ事情は国産から輸入ものバランスが変わり、輸入マグロの量が急増しました。主に台湾やインドネシアからの供給が多く、お隣の韓国や中国からも輸入されていますが、ここ10年ほどでマグロの需要国にも変化があり台湾や中国でも盛んに消費されるようになりました。
農林水産省「漁業・養殖生産統計」、財務省「貿易統計」に推計2011年によると、総計37.5万トンのうち、魚種別供給量をみるとキハダマグロ12.9万トン、メバチマグロ12.6万トン、ビンナガマグロ7.7万トン、クロマグロ3.2万トン、ミナミマグロ1.1万トンとなっているが、世界全体的にみると、消費の急増に伴い各国の過剰な漁獲が原因で、資源的にクロマグロ、ミナミマグロの状態が厳しくなっており、マグロが資源枯渇の危機に直面していると世界的に漁獲規制強化の動きが加速しています。
中でも消費大国である日本の役割は重要で、過去最低水準に落ち込んでいる太平洋のクロマグロに関して、3歳以下の未熟なマグロ(メジマグロ)の漁獲量を2014年より削減する方針などが決められ、資源回復への実行が進められている。

本マグロ(クロマグロ)の漁獲量

大間港や三崎港は生鮮の本マグロ産地として知られていますが、実は日本最大級の水揚げ量は日本海の鳥取県境港なのです。松葉ガニや紅ズワイガニの水揚げでも日本最大級として知名度がありますが、本マグロの漁獲量も近年上昇しています。地球温暖化の影響もあるのか海水の上昇により、本マグロの産卵場が南西諸島沖から北へ上がり日本海も産卵場になっている可能性があると言われていますが、その漁獲方法の変化にも影響しているようです。