コドモゴコロ満たす、
大人のそとあそび

上京してもう何年になるだろう…
進学のために実家を出て、
ふと気づくと、故郷で育ったのと
同じぐらいの年月が経とうとしている。

自然豊かな地域だった。
放課後には野山を駆け回り、
夏休みには色白の肌も真っ黒に日焼けした。

都会の人たちは態々お金や時間をかけて
自然を満喫しようとしていたけれど、
そんな姿を見て不思議で仕方がなかった。
私にとっては当たり前の日常。
身の回りにあるいつもの光景だったから。
でも、そんな毎日がそこはかとなく愛おしかったのは確か。

時を重ねるごとに、その愛おしさが
どこか遠い記憶になっていく。
随分と遠くまで来た気がする。

偶然開いた雑誌に故郷が紹介されていた。
眩しく見えた。
立場が違えば当たり前のことも貴重な価値を持つ。

そうだ、今度の休みは外に出かけよう!

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水辺

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べランピング

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「大切なもの」「愛おしいもの」
その本当のところは、実は心の奥の方に
「大切なもの」「愛おしいもの」
しまわれているのかもしれない。

色んな「大人の」事情で、
自らが大人になることと引き換えに
その気持ちを犠牲にしていないか?
時にはそんな自問も…。

人も元を正せば自然の一部。
自然に触れようとすることは
本来の自分自身に戻ろうとする
本能と捉えられないだろうか。

そして、戻ろうとしている先にある
「大切なもの」「愛おしいもの」に素直に、
真摯に向き合うことは、つまり、
「私らしく」いようとすることではないか?

一杯食べて、飲んで…
一杯喋って、笑って…
そして「私らしく」楽しみたい。
今も、これからも。

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