梅の大辞典 梅の日

梅の日には、梅干しを食べましょう!

6月6日は梅の日

「紀州梅の会」。
この会にて、2006年(平成18年)より、6月6日を「梅の日」と定め、紀州梅のさらなるPR活動に取り組むことになりました!

そもそも、
6月6日が梅の日になったのは・・・

天文14年(1545年)の6月6日(旧暦4月17日)、京都・賀茂神社例祭において神事の際、後奈良天皇に梅を献上したという故事にちなんだものです。
(宮中の日記「御湯殿の上の日記」に記述)

これが、現在のお中元のはじまりとも言われております。

ちょうど、紀州南高梅の収穫を間近にひかえる梅の日には、ぜひ梅干を食べて、きたる夏に備えていただければ幸いです。

(宮中の日記「御湯殿の上の日記」に記述)

【6月6日】 梅の日制定記念イベント情報 2006年度

2月11日も「梅の日」

2月11日は、ここみなべ町で「梅の日」とされている日です。
その日には、南部梅林にて、梅の先駆者でもある内中源蔵翁の供養祭が行われます。

この日は、梅林でもイベントが盛りだくさん♪
毎年、大勢のお客様が、県内外から南部梅林に集まり、一足早い初春の一日を楽しんでいただいてます。

梅の花が咲く頃の梅の日が、2月11日。
梅の実が収穫される頃の梅の日が、6月6日。


今日の一粒 元気がいっぱい!
明日の一粒 きれいがいっぱい!
毎日の一粒 幸せいっぱい!

梅の日に梅干を食べて、昔から育まれてきた日本伝統の味の大切さ・おいしさを、再確認しながら味わっていただけるとうれしいです。

・紀州梅の会

紀州の梅は、温厚な気候と風土に恵まれ、果肉が厚く、皮が薄く、香りがよいのが自慢です。
質・量ともに、日本一を誇る紀州の梅。

私たち紀州梅の会では、紀州の梅のすばらしさと魅力を、みなさまにお届けします。

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