ワイン選びの新常識。エイジングケアワイン 糖化による肌の症状改善、インナーケアに

01エイジングケアワインについて

エイジングケアとは年齢に応じて、健康維持を目指すことです。ここではワインによる糖化ケア作用を指します。
エイジングケアワイン研究所では老化物質AGEsの生成を抑える作用が認められ、糖化の抑制に役立つ可能性のあるワインを「エイジングケアワイン」と称することとしました。

ワインによる糖化ケア作用の程度は銘柄により異なります。研究所では、ワインの糖化ケア作用を定量化する実験系を確立し、所定の基準をクリアしたワインを「エイジングケアワイン」として認定しています。

エイジングケア ワイン 研究所 認定証
エイジングケアワイン研究所

株式会社モトックスと同志社女子大学 杉浦伸一教授との共同で、2023年12月に設立。公的インキュベーション機関「D-egg」を拠点とし、生活者が糖化ケア作用を軸にしたワイン選びができるよう研究や情報発信を行っています。

02糖化対策がエイジングケアの新常識へ

現在、エイジングケアにはさまざまな方法が提案されていますが、
からだの変化の中心ともいえる糖化に注目したケアは
これからのエイジングケアの新しい常識になる可能性があります。

糖化とはどんな現象?

糖化はフライパンの上だけの現象ではなく、人のからだの中でも起こります。人体を構成する要素の中で、タンパク質は水分に次いで多い成分です。そんなタンパク質に、体温という暖かい環境の中で糖が結びつくと、元のタンパク質は次第に姿を変えていきます。

体内にはタンパク質と糖が豊富に存在しているため、からだの中では日常的に糖化が起こっています。糖化反応は初期段階では元に戻る性質があるため、糖が過剰な状態が続かなければ大きな問題にはなりません。しかし糖化が進んでくると、次第に後戻りができない性質に変わり、最終的には“コゲ”とも呼ばれる糖化最終生成(AGEs;advanced glycation end products)が作られます。

たんぱく質は温まると糖化する
糖とたんぱく質からAGEsが作られる

糖化はお肌や体内の変化と深く関係する

糖化=AGEsの蓄積は、からだのさまざまな変化と密接に関わっています。
エイジングケアで関心の高いお肌の変化は、AGEsと関係することが分かっています。国内の研究では、皮膚に蓄積したAGEs量が多くなるほど、画像解析で判定した“見た目年齢”が高くなるとされています。細かく皮膚の内部を見てみると、表皮でのAGEsの蓄積は①変化が戻りにくくなる、②肌のうるおい成分(セラミド、コレステロールなど)が減少する、③ケラチノサイトの構造が破壊されて角質層のバリア機能が低下する、④メラニン色素が増加してシミ・ソバカスの原因になる、といった影響を及ぼします。 

AGEsによるお肌への影響 肌荒れの回復が遅い しみやそばかすの原因 肌の潤いが低下 たるみの原因など

03AGEsはなぜ変化を引き起こすのか

タンパク質の間に
劣化した「橋」をかける

皮膚や骨、血管などでは、コラーゲンタンパク質が組織をしなやかに保つ役割を果たしていて、そこではスプリングのような「架橋」が規則正しく橋をかけています。ところがAGEsが蓄積すると、コラーゲンの間に無秩序な橋をかけてしまうため、組織全体の安定性が崩れて壊れやすい構造になります。

細胞表面の鍵穴(受容体)と
結合して酸化ストレスを生む

血管を形作る細胞などの表面には、AGEsと結合するための鍵穴(受容体)があります。代表的なものにRAGE(receptor for AGEs)があり、AGEsとRAGEが結合すると、細胞の中でシグナル伝達が起こり、酸化ストレスが作り出され、血流の巡りを滞らせたりする原因になります。

糖化と参加の循環が
「変化」を加速させる

これまでからだの変化には酸化ストレスの関わりが大きいとされてきました。しかし近年では、酸化の根底には糖化があることや、「糖化が酸化ストレスを引き起こし、酸化ストレスが糖化をさらに促進する」という循環を生むことも分かっています。

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