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Macintoshで「なんちゃってSSD」 です。
今回はエアリアから発売のCFカードを2.5インチHDDとして使う変換ボード
『龍 For2.5 Spec.B』 でお気軽にSSD(Solid State Drive/フラッシュメモリドライブ)を作ってしまおうって企画です。
この商品はCFカード二枚まで搭載出来ますが、それぞれ別々のドライブとして認識されるので今回は4GBのCF一枚だけの搭載にしてみました。
今回使用するCFはTranscend製の4GB 266倍速、「なんちゃってSSD」を搭載するのはPowerBook G3/266MHz/PDQです。
特にDMA対応などとは書かれていない通常手に入るタイプのCFカードです。龍 For2.5 Spec.Bが約4,000円、CFカード4GBが約5,000円で合計約9,000円です。(2008年9月現在)
CFカードなどのメモリ分野は値下がりが早いので今後はもう少しお手頃になるかも知れませんね。
ハードディスクの代わりに『龍 For2.5 Spec.B』を使えば、消費電力も抑えられますのでノートPCなどではバッテリー駆動が伸びるのでお薦めですね。
さて、とりあえず組み立ててみましょう!といってもスロットにCFカードを入れるだけです。雰囲気は何だか良さそうですね〜!
今回はこのマウンタがスグレ物で、2.5インチのハードディスクのネジ穴と同じ位置にネジが切ってあるので、そのままハードディスクとスワップ(入換交換)が可能です。
今回の搭載はOLD PowerBookからPDQを使用する事にしましたが、もちろんOSはOS 9です。やはりOS9で起動出来なければ意味がありません。
PowerBook G3 PDQはハードディスク交換の難易度が比較的低いモデルなので、サクサクッと交換します。しか〜し問題が発生!
龍 For2.5は44pinあるIDEのコネクタ以外のピンでどちらのCFカードをマスター、スレーブにするか指定出来ます、デフォルトでは外側にジャンパーピンが刺さっている状態です。これが今回のPowerBook G3 PDQのハードディスクコネクタに取付ける時に邪魔になって取付け出来ないのです。(涙)
ジャンパーピンを差しているとハードディスクのコネクタが入りません.......
ジャンパーピンが刺さってい無ければ正常に認識しません。そこで背の低いジャンパーピンに変更して再度チャレンジ!するとなんとか上手く行きました。これでバッチリ交換出来そうです。
いよいよ起動します。もちろんCDからですが、起動すると『龍』さんが見当たりません。慌てずにユーティリティーフォルダの中にあるドライブ設定を起動。
すると有りました、「未初期化」ディスクが.......早速、初期化実行です!あんまり素直なのでビックリしました。
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いよいよインストール開始です。ここまでくれば普通のハードディスクと変わりません。サクサクと進みます。
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それではOS9のインストールが完了した所で、お気軽SSDでOS9を起動してみましょう!
画像右下の青い基盤が 『龍 For2.5 Spec.B』です。 見事に起動しています、ふつう〜です。何かを期待していた訳では無いのですが拍子抜けする程あっさり使えてしまっています。
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起動した所でいったいどんなふうにCFのSSDを認識しているのか、システムプロファイラで確認してみました。
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製造元が『TRANSCEND』ってちゃんと出てますね〜、容量もちゃんと4GBと認識しています。
みなさんもオールドマックのパワーアップにいかがでしょうか?
PowerBookなら節電効果もあってバッテリー駆動時間が伸びると思われます。後で二枚目のCFカードを追加すれば容量アップも容易です。お試しあれ!
それではこの辺で.....
エアリアから発売のCFカードを2.5インチHDDとして使う変換ボード
『龍 For2.5 Spec.B』でした〜
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