男性なら一度は憧れる高級時計。
近年、高級時計の価格に大きな変動が起きていることをご存じですか?
2013年から歴史的な「円安」「株高」が続き、高級時計の価格は上昇し続け、定価を超えるプレミア価格で販売されてきました。
しかしながら、2020年に入り「円高」「株安」に一転し、コロナ禍の影響の煽りを受け、高級時計も手に入りやすい価格に下がって傾向です。
つまり、6年ぶりに高級時計を買うチャンスが到来したといっても過言ではありません。
今回は、高級時計を持つメリットや、買うときの注意点についてお伝えしていきます。
今、世界中が不況にあえぐ中、資産運用の目的で高級時計を購入するという動きが増えています。
特に金無垢時計は資産価値が高く、使った後でも高値で売却できるため投資目的で手にするという方も少なくありません。
“金”の値段は上昇を続けており、2000年の“金”の平均小売り価格は(※)グラム1,014円でしたが、2020年7月には6,903円と6倍以上にその価値が上がっており、今なお伸び続けています。
その理由のひとつとしては、昨今の経済不況が株への信頼度を下落させ、“金”への信頼が上がった事が挙げられます。
※「田中貴金属工業株式会社 金価格推移」参照
高級時計の多くは電池式ではなく、ゼンマイを駆動力にした機械式を採用しています。
機械式は定期的にメンテナンスを行えば50~60年は使い続けることができるため、良質な時計を正しく使い続ければ、世代を超えて受け継ぐことも可能です。
機械式の時計はとても繊細な部品で構成されており、メンテナンスをするのも非常に高度な技術と時間が必要となります。
では、長く使い続けるためにはどれぐらいの頻度でメンテナンスをしていけばよいのでしょうか?
高級時計を良質な状態にキープするために必要な“オーバーホール”は「3~5年に1度」程度のペースで行うこと
が推奨されています。
オーバーホールの費用としては、ブランドやモデルによって異なりますが、「4万~9万」、修理期間は「1か月」程度かかります。
つまり高級時計を購入する際には年間で1~2万円程度の維持費が必要ということを把握しておきましょう。
また、メンテナンスを怠ると部品交換の必要が生じて修理代がかさんだり、最悪の場合、修理できなかったりする可能性もあるので注意してください。
高価な買い物ですから、絶対に失敗したくありませんよね?
購入する際に気にしておいた方がいいのは“保証制度”の内容です。
安さだけに惹かれてよく考えずに購入してしまうと、しっかりした保証が受けられなかったり、高い費用を請求されてしまう可能性もあるので注意が必要です。
U-STREAMでは、10名以上の1級時計修理技能士や、上級ウォッチコーディネーターを保有し、メーカー保証年数分は無償でお直しが受けられ、その後も有償で精度の高いメンテナンスをお受けできるため、安心してご購入いただけます。
今まで購入の機会を伺っていた方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
OMEGA
オメガ
「究極の時計」という自負から、ギリシャ語の最終文字「Ω=オメガ」をブランド名とし時計業界の盟主ともいえるトップウォッチメーカー。
BVLGARI
ブルガリ
不変のクラシックスタイルとして世界中から賞賛され、幅の広いラグジュアリースタイルの提案で世界中の人々を魅了し続けるブランド。
HERMES
エルメス
1978年に時計専門の子会社「ラ・モントル・エルメス」を設立。職人技と皮を活かすアイディアを発揮させ、世界中で愛されている。
AUDEMARS PIGUET
オーデマ・ピゲ
世界三大高級時計メーカーの一つに数えられているスイス屈指の名門マニファクチュールブランド。
Montblanc
モンブラン
筆記具のトップクリエーターとして世代を超えて愛されてきたモンブラン。1997年より高級腕時計ブランドとしてファンを魅了し続けている。
BOUCHERON
ブシュロン
150年以上にわたり世界中の王侯貴族やセレブを魅了してきた名門ジュエラー。大胆かつ華麗、モダンな代名詞として代表するブランド。