フルーティーなオレンジの香りがぎゅーと詰まったふわふわのシフォンケーキを作りましょう。

柑橘系のフレーバーがキッチンにあふれ、作っているときが一番楽しいケーキです。プレーンのシフォンケーキなら生クリームをたっぷり添えていただくのですが、オレンジ風味のシフォンケーキはそのままが一番!卵白さえしっかりと泡立てれば失敗の少ないケーキです。焼き上がったら逆さまにして冷めるのをとにかく待ちましょう。 冷めるまえに型から取り外してしまうとしぼんでしまいますのでそれだけは注意しましょう。それではオレンジ風味のシフォンケーキを作っていきましょう。

ベーキングパウダーは使用しませんから卵白の泡立てが重要です。新鮮卵を準備してフワフワしっとりのシフォンケーキに焼き上げます。今回使用いたしました型はずっと昔から使っている底取れタイプの直径20センチです。分量は現在お手持ちのシフォン型に合わせるのが良いですね。直径17~22センチくらいが一般的だと思いますので型に合わせた分量は最後に記載いたしました。どうぞそちらをご覧くださいませ。

材料(底取れタイプの直径20センチのシフォン型一台分)

※ 底取れタイプ直径19~21センチセンチのシフォン型一台分は上記のレシピのままで良いです。

手順

注:シフォンケーキを焼くときは敷き紙は使いません。ケーキ生地が型に張り付くことが大事なのです。焼き上がったあと型を逆さまにして冷まします。こうすることで生地がしぼんでしまうのを防ぎます。ぺったりと張り付いた生地をナイフあるいは竹串を縦に大きく使って型からはがします。ですからご使用になる型は底取れタイプのシフォン型をお奨めいたします。今回はボッシュのミキサーで卵黄と卵白をボウル2個使って泡立てます。シフォンケーキを作るときだけはボウルとウイスクが2個ずつあると本当に便利です。
  1. まず卵黄をボウルに入れ、砂糖25グラムを加えます。加えると同時にすぐにミキシングを始めます。卵黄は水分が少なく砂糖を加えてそのまま放っておくとブツブツしてきますので砂糖を投入したらすぐにミキシングを始めましょう。途中でマシーンを止め底の方の混ざりきらない卵黄をよく合わせます。そして再度ミキシングです。徐々に白っぽくもったりしてきます。この間スピードはずっと高速のままで良いです。
  2. 次にサラダオイルとオレンジを絞ったジュースを加えミキシングします。油とジュースですが卵黄によく馴染むようミキシングしましょう。
  3. 生地が均一によく馴染んだらふるったスーパーバイオレットとオレンジの皮を摩り下ろしたものを振り入れます。羽をビーターに取り替えましょう。普段のケーキ作りにビーターはほとんど出番のない羽ですが、シフォンケーキの粉合わせにはピッタリの羽です。スピード「2」で粉気がなくなるほんの少し手前でストップします。
  4. いよいよ卵白を泡立てます。もう一つのボウルに卵白を入れ泡立てていきます。まず卵白だけをミキシングして少し白っぽくなってきたら砂糖75グラムを加えさらに泡立てます。ボウルを逆さまにしてもメレンゲが落ちないくらいしっかりとしたメレンゲに仕上げます。マシーンを使うのはここまでです。
  5. 「3」のボウルにメレンゲの4分の1を加えスパチュラでメレンゲを馴染ませます。次に残ったメレンゲのボウルへこの生地を全部入れます。メレンゲの泡をつぶさないように合わせていきましょう。メレンゲが全体に均一に行き渡るよう合わせるのはちょっと難しいですが、ボウルを回しながら穴あき木べらで大きくかき混ぜて合わせていきます。練らないように合わせるのがポイントです。(メレンゲの白い部分がかたまりとして残りやすいので穴あき木べらでやると良いです)
  6. 生地全体が均一になったらシフォン型に生地を流し込み10センチくらいの型を2回ほどトンと落とし、余分な空気を抜きます。180度のオーブンで25分焼きます。途中で表面の焼き色が付きすぎたらアルミ箔で覆うと良いです。時間まで焼きケーキテスターを刺してみて生の生地が付いてこなければOKです。逆さまにして瓶にかぶせて冷ますと安定します。完全に冷めるまで逆さまにしたままです。こうすることでしぼむのが防げます。
  7. ぺティナイフを縦に大きく使って外周の生地を型からはがします。側面が型からはがれたら、今度は内側の煙突部分です。この部分は曲線がきついのでナイフではなく竹串で生地を型からはがします。そして底を持って型から抜き最後に底部分をナイフではがします。無事型から外せました。
  8. カットすると時は包丁の刃を長く使い押して切るのではなく引いてカットすると上手にカットできます。まずはプレートにのせてそのままで召し上がってみてくださいませ。柑橘類のフレッシュな香りとフワフワ生地がとってもくせになるシフォンケーキです。

MEMO

 

画面でも登場しておりますがシフォンケーキは卵黄と卵白のそれぞれの材料を手早く泡立て、そして両方を合わせ、型に流し込んで一気に焼き上げるのがポイントです。ひとりで作業するのですから、あらかじめ準備できるものは全て用意しておきましょう。ボウルとウイスクが2個ずつあってよかったと実感できるケーキですが、ボッシュのボウル1個で行う場合は、卵黄の生地をボッシュで作り、卵白は別の大きめのボウルに入れて、ハンドミキサーを使って泡立てると良いでしょう。またボッシュのマシーンをご使用にならない場合はボウル2個は必要です。また泡だて器も2本あると便利です。ハンドミキサーをご使用になる場合は卵黄の生地が出来上がったら、ハンドミキサーの羽をきれいに洗い余分な水分をしっかりとふき取ってから次の卵白の泡立てに取り掛かりましょう。卵白の泡立てでしっかりとしたメレンゲに仕上げるには、ボウルと泡だて器に油分や水分が付いていないことが大切です。

◇型のサイズ別の分量◇

底取れタイプ直径15~16センチのシフォン型一台分

底取れタイプ直径17~18センチセンチのシフォン型一台分

タイプ直径22~23センチセンチのシフォン型一台分


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