グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省によって創設されたグッドデザイン商品選定制度(Gマーク制度)を母体とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。現在は(財)日本産業デザイン振興会が運営し、グッドデザイン賞を受賞したことを示すGマークにより“デザインの良さ”を推奨し、社会とデザインのコミュニケーションを図っています。
東洋佐々木ガラスは、第1回グッドデザイン賞(1957年)での受賞をはじめとして、その歴史とともに、
およそ300アイテムにもおよぶグッドデザイン受賞品を生み出してきました。そして、現在も多くのグッドデザイン賞やロングライフデザイン賞の受賞品を製造・販売しています。これからもグッドデザイン賞を通じて、社会に優れたデザインを提供し、生活者の共感を得られる商品づくりに取り組んでまいります。
2024年度受賞
「USURAI」
シンプルでありながらユニークな円柱デザインが特長です。
口部が広く、底部がフラットなため、洗いやすい形状です。
過去に受賞したシリーズ
2019
ルフレ
「洗う・片付ける・収納する」際、扱いやすさを考慮し、手に取った時の軽やかさにこだわった器シリーズです。
シンプルな幾何学パターンは、ガラスの輝きを引き出すと共に、料理を引き立て様々な食卓シーンにも馴染むデザインです。
生産面では原材料・燃料使用量を約2割削減し、環境に配慮した生産に寄与しています。
2017
グッドデザイン金賞フィーノ
古くから親しまれてきたグラスデザインを現代版に進化させました。
総薄肉設計でありながら、積み重ね可能。
収納性を重視した機能的なグラスです。
2017
グラッセ
リバーシブルに使える器シリーズです。
手桶に張った氷をすくい上げたようなガラス特有の素材感を活かしたデザインで、和洋問わず様々な料理に合わせやすいのが特長です。
2009
パローネ
世界初の強化クリスタルガラス。
全面イオン強化加工により「傷がつきにくい」「口部・脚部の破損に強い」画期的なクリスタルガラスです。
日本人デザイナーによる日本の食卓に合うシンプルな美しい機能的なデザインのワイングラスです。
2009
ディアマン
世界初の強化クリスタルガラス。
全面イオン強化加工により「傷がつきにくい」「口部・脚部の破損に強い」画期的なクリスタルガラスです。
日本人デザイナーによる日本の食卓に合うシンプルな美しい機能的なデザインのワイングラスです。
2008
オーディン
シャープでスタイリッシュなデザインが魅力的なグラスです。
細身で持ちやすく、飲み物がスムーズに口に入る設計です。割れやすい口元には口部物理強化加工を施しています。
2006
高瀬川
職人がひとつずつ息を吹き込み形作る手作り品。
ガラス表面の凹凸模様は、ガラスが金型に触れ、収縮するときにできる自然な模様です。
手にしっくりくる質感とガラスの輝きが特徴の温かみのあるグラスです。
2006
ウォーター
バリエーション
レストランで水を飲むためにデザインしたグラス。
ワイングラスとのセッティングにフィットする持ちやすい丸みのある形とすっきりさせた口元が特徴のグラスです。
商品をすべて見る
2005
フィヨルド
持ちやすさ、飲みやすさ、洗いやすさ、安定感にこだわり設計したグラスです。
グラスデザインには実用性を重んじる北欧のデザイン・設計思想を取り入れました。