太古の「水無し水晶」! 【True Stone 天然石の真実】


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太古の水入り水晶の裏舞台!!!

太古の水が入っている事で価値がある水晶原石。
もし、水が無ければ?
「印は付けていませんが必ず入っていますよ。」
まあ、そのディーラーの事を信じてルーペとLEDライトで探し出します。
大量の水や透明度抜群の水晶なら簡単に見つかりますが、濁りのある原石の場合のお話なのです。
探すのに1~2時間掛かる事は当たり前。
水入りの場所に付箋で目印を付けるには長い時間が掛かっているのでした。
しかし困るのは「太古の【水無し】水晶」で絶対に有るのが前提ですのでヒタスラ探します。
上の写真の原石は結局「水」見つかりませんでした。
水があると信じて永遠と探すのですが水無しだった時の疲れっぷりは厳しいものがあります。
現在の水入り水晶は、最初から水入りの場所に印が付いているのですがマジックで直接水晶に印○を書いている為、後でマジックを取ろうしても取る事が困難です。
そのうえ、仕入れ値も高額になり簡単に仕入れる事ができない状況です。
当店では大人気商品だっただけに非常に残念ですが、今の所は様子見状態です。