■interview with DOUBLELOOP ダブルループってどんなブランド?
DOUBLELOOP " ダブルループ "
今ファッション感度の高い人たちから注目を集める
バッグ・クリエイティブ・ユニットDOUBLELOOP
(ダブルループ)をご存じでしょうか。
デザインから、型紙起こし、そして立体縫製など
複雑な制作過程まですべてをハンドメイドで作り
上げることにこだわり、「毎日がJOURNEY」を
コンセプトとするJOURNEYシリーズなど、
持っているだけでワクワクするような大人の遊び
ごころに溢れたバッグを次々と生み出している、
知る人ぞ知るブランドです。
パーツごとにカラーの組み合わせが選ぶことができ、
お気に入りの組み合わせを選ぶ時間からもう、
このバッグを持つワクワクは始まっています。
今ファッション感度の高い人たちから注目を集める
バッグ・クリエイティブ・ユニットDOUBLELOOP
(ダブルループ)をご存じでしょうか。
デザインから、型紙起こし、そして立体縫製など
複雑な制作過程まですべてをハンドメイドで作り
上げることにこだわり、「毎日がJOURNEY」を
コンセプトとするJOURNEYシリーズなど、
持っているだけでワクワクするような大人の遊び
ごころに溢れたバッグを次々と生み出している、
知る人ぞ知るブランドです。
パーツごとにカラーの組み合わせが選ぶことができ、
お気に入りの組み合わせを選ぶ時間からもう、
このバッグを持つワクワクは始まっています。
- 代表の山岸さん(写真左)と太田さん(写真右)、そして他わずか数名のスタッフで、デザインから縫製、検品など全工程を行うという、作り手の愛情がこめられた
ダブルループのバッグ。
その魅力について話を聞かせてもらいました。
- Q.ダブルループの人気シリーズ、JOURNEY "ジャーニー"とは?
- バッグというのは日々持ち歩くものなので、持っているだけで毎日がちょっと楽しくなるような
カラフルで遊びごころのあるものができたらいいなという思いがありました。
もともと旅行が好きだということもあって、毎日出かけるときに旅行に行く時のような楽しい 気分になれたらいいなと考えて、「旅」をテーマにしたバッグを思いついたんです。
毎日、旅の疑似体験ができるというか、仕事に行く時も旅に行くように軽やかに、みたいな。 そこで、キャッチコピーもずばり、「毎日が、JOURNEY。」に決めました。
「旅行カバンなんですか?」と聞かれることもあって、もちろん旅行にも使ってもらえるんですが できれば毎日使っていただきたいですね。(太田さん) - Q.国旗をモチーフとしたスーツケースベルトも旅をイメージして?
- そうですね。インパクトがあって楽しそうなデザイン・モチーフはないかなと考えていたときに、
山岸がスーツケースのベルトに注目して、これがバッグのショルダーになっていたら
かわいいんじゃないかというアイデアを出してくれたんです。
すぐに「これだ!」って思いました。確かにスーツケース・ベルトってカラフルで楽しそうだなと デザインのイメージが広がったんです。そして、旅がテーマならということでベルトのカラーを 国旗のデザインにするとか、当時まだカラフルな持ち手のものがなかったトートが面白そうだとか、 次々にアイデアも生まれました。あれは大きな「出会い」でしたね。(太田さん)
- Q.いま一番人気の色の組み合わせはどれですか?
- ネイビー×ドイツですね。(ネイビー生地にドイツ国旗カラーのベルト)ずっと人気です。 二番目はシルバーかな。最近はネイビーに迫るくらい。洋服の色とかぶりにくくて持つ時の 服装を選ばないということもあって幅広く使えるし、アクセサリーのような感覚でも持てますね。(太田さん)
- Q.お二人のお気に入りの組み合わせを教えて下さい。
- 私はシルバーですね。組み合わせるベルトの色は、どれも合うので全部好きです(笑)
あとはチョコ(茶)系も好きです。チョコフランス、チョコイタリアとか。(太田さん)
僕はネイビー。クローゼット開けたらネイビーばっかり(笑)。
一番はネイビーに、フランスですかね。(山岸さん)
- Q.ジャーニーに使われているナイロン製のキルティング素材について。
- 以前は革素材を使ってゴージャスなイメージのものも作っていたんですが、
数年前から次第にゴテゴテしたものよりもタウンユース型の気軽に持てるものの方に 自分の好みもシフトしてきて、タウン向けのカジュアルな素材を探していたときに このキルティングのナイロンに出会ったんです。(太田さん) - Q.そこからが大変だったとお聞きしましたが…
- 表に継ぎ目が出ないように、例えて言うとダウンジャケットのように作ろうと思ったんです。
それが想像以上に作りの難易度を上げることになって(笑)(太田さん)
かなり試行錯誤しました。 ポイントとして立体にして縫っているんですが、これが面倒くさい(笑)でもやっぱり簡単な やり方をするとつまらない形になってしまうので、あえてそうしています。(山岸さん)
とにかく外から叩かない。 そこから生まれるふっくらした質感が面白みになっていると思います。 そこも含めて、自分たちの感性で形やサイズ、素材を決めて、型紙からすべて考えて、 だったらもう全部自分たちで作ろうか、ということでやっています。 使ってくれる人に想いも伝わるだろうし、そういう意味でも他にはないバッグになっている と思っています。(太田さん) - Q.モノ作りにとても愛情を注がれているのを感じます。
- JOURNEYシリーズは発表して6年になるんですが、作っていてまだまだ飽きないし
アイデアが出るっていうのは、我ながらすごいなと思いますね。
いまだに作りながら、「かわいいな」って思ったりして。(笑)(太田さん)
ずっと全部自分たちでやっているので、何か自分の子供のような気持ちで 送り出していますね。
(山岸さん)
ダブルループ製品一覧はこちら>>
控えめだけど意志の強い山岸さん。明るくて行動力に溢れる太田さん。
お二人のお話を聞いて、ものづくりに対する情熱と、自分たちのバッグへの
我が子に注ぐような愛情を感じることができました。
見ているだけで、持つだけで、気分が上がってくるような ダブルループのバッグ。
ぜひ多くの人にその魅力を実感してほしいと思います。
人生を愉しむ大人の遊びゴコロにこたえるバッグ。
DOUBLELOOPCreated in Japan
見ているだけで、持つだけで、気分が上がってくるような ダブルループのバッグ。
ぜひ多くの人にその魅力を実感してほしいと思います。
人生を愉しむ大人の遊びゴコロにこたえるバッグ。
DOUBLELOOPCreated in Japan