Resistant to Rain
In the night sky after the rain
日本は世界有数の雨大国
「春に3日の晴れなし」なんて言葉にはじまり、
夏は梅雨と台風、秋は長雨、冬は雪に見舞われる。
一年を通して雨と縁が深い国、ニッポン。
それもそのはず、国交省調べのデータによると
日本の年間降水量は世界平均の2倍以上。
日本は世界でも有数の“雨大国”なのです。
そんな日本で生き、働く以上、
雨に強いビジネスバッグは必須と言っても過言ではありません。
思い出してください。
普通の靴で雨の日を歩く、あの何とも言えない気持ち悪さを。
思い出してください。
ゴム長で雨の日を歩く、あのへっちゃら感を。
雨に強いバッグを持つということはすなわち、
あのへっちゃら感を手にすることです。
大事な仕事道具が濡れないのはもちろん、
雨に打たれてもサッと拭くだけでOKなのは革命的に快適です。
「雨の日が楽しく」とはいかないまでも、
「あっ、雨のことなんてっ、なんとも思ってないんだからねっ!」
くらいにはなれますよ。
雨に強い生地を選ぶ
ビジネスバッグに使われるナイロンは基本的に撥水加工が施されていますが、あくまで申し訳程度。十分な防水性を確保したいなら、PUコーティング、テフロン加工などの特殊加工が施されているものを選びましょう。
「雨でもナイロンは持ちたくない」という方、結構います。そんな方にはやっぱり合皮。「安っぽい」というイメージを持たれがちですが、しっかりしたものを選べば本革と遜色ない風合いのものもあります。
工事現場のシートや仮設テントなどに用いられる耐水素材。過酷な現場で使われていることから分かる通り、非常に高い防水性・耐久性を持った素材です。
ゴムのような弾力性と硬質プラスチックのような強靭さを合わせ持つ、新時代の素材。こちらも非常に高い防水性・耐久性を持っています。焼却してもダイオキシンが発生しにくいので、エコロジーの観点からも注目を集めています
さらに防水性を高めたいなら
ジッパーの隙間をピッチリとふさぎ、水の浸入を防ぐ特殊なジッパーです。ジッパーからの浸水は防いでくれますが、生地によっては生地から雨がシミてしまうことがあるので、あくまで+αの機能とお考えください。
バッグ用のレインカバーが付属するものがあります。バッグ本体の生地がぬれないので、生地に雨がシミる心配がありません。着せたり脱がせたりがちょっと面倒なのと、一定の収納スペースを食うというデメリットがあります。