【年間最優秀コスパのキャンティクラシコ】
1000年の伝統を守るためにたどり着いた
こだわりの有機農法!
心地よい酸味とエレガントなタンニンが体にゆっくりとしみわたる
『エスプレッソ2011』で年間最優秀コスパ賞を獲得したキャンティクラシコ!なんと2年連続の受賞です!!キャンティクラシコ地区で最も古い1000年あまりの歴史を持つバディア ア コルティブオーノが、伝統の有機農法に強いこだわりを持ち生みだした絶品ワインです。
今回はオーナーのエマヌエラさんにお会い出来、この素晴らしいワインを堪能しながら「有機農業に対するこだわり」をじっくり聞くことができました!
★ 昔どおりの伝統の味を今もなお守り続けるオーナー、エマヌエラさんが出した結論は「有機農法」でした! | ||
「キャンティクラシコと、リゼルヴァのための70ヘクタールの畑もすべて有機栽培によるものですし、酵母も天然酵母(有機)なんですね。なぜなら、酵母を足す必要がないからなんです。 土壌に化学物質を入れてブドウを栽培する方は簡単ですが、土壌自体の命を救うという考えでブドウを造っています。もちろん、ラベルもオーガニックだし、瓶詰めのラインもオーガニック専用のラインとなっています。」 |
●バディア ア コルティブオーノは 4つのキャンティ・クラシコを造る唯一のワイナリー!
キャンティ・クラシコへの愛情と傾倒が生んだ4種類の赤。バディア ア コルティブオーノはトスカーナでも他に類を見ないキャンティ・クラシコのスペシャリストとしてその歴史を築き上げてきました。
ワイナリー名は「豊かな収穫の修道院」という意味。1051年にベネディクト派の修道院としてガイオーレ・イン・キャンティに建立されたキャンティ地区で最も古い歴史を持つワイナリーと言っても過言ではありません。それから月日が流れ、ワイナリーは “再び” 「オーガニック」 のキャンティ・クラシコをリリース。
オーナーは熱く語ります 「何世紀もの間、農業というのは全て有機で行われてきました。それが近代になって、農薬などを使うようになったんです。私たちの畑では、約1000年も前から今のキャンティ クラシコの起源となるワインが造られてきたわけですが、もちろん有機農業だったわけです。だから私たちは、もう一度昔どおりの1000年前のやり方に戻ろうと決めました」 と。
そして、彼女たちのワインは「キャンティ クラシコのスペシャリストが満を持してリリースする本格的なオーガニック」として非常に注目が集まっているのです!
●オーガニック栽培とは、、、
その基準はEUの法規に基づいて制定されています。簡潔に言うと 「肥料や殺虫剤、殺菌剤などの合成化学製品は一切使用せず、また遺伝子組み替えを施したブドウの使用も認めない栽培」 有機農業の事。ワイナリーは1980年代半ばから除草剤や殺虫剤の使用を抑えるなどして、ヘルシーなブドウ栽培を始めました。
そして2000年の栽培シーズンから満を持して完全にオーガニックに転換。3年を経て、2003年ヴィンテージから初めて、オーガニックワインと認可されました。そこから裏ラベルには「オーガニック農法で栽培されたブドウから造られました」との表記が入っています。
以降、自社畑のブドウからだけ造られた「バディア・ア・コルティブオーノ・ライン」の商品については、それぞれの熟成期間を経て、全てが「オーガニック」としてリリースされています。
看板商品キャンティクラシコは『エスプレッソ』の2010、2011で 2年連続となる 年間最優秀コスパ賞受賞! |
![]() ◆『ガンベロロッソ』で最高賞&アスタリスクマーク獲得の実績も! 「傑出した品質で全ての試飲委員が最高賞に同意した。 このキャンティ・クラシコは、まるで毎日の食卓で楽しむのにふさわしいワインであるかのような飲み心地の良さだ。」 というガンベロロッソのコメントは、トレビッキエリという最高の栄誉に輝きながら、でもけっして高嶺の花のワインではなく、普段の食事と一緒に楽しめる、身近なワインだと言うことを改めて気づかせてくれるものなんです! |
1000年の伝統を守るために辿り着いた有機農法キャンティ クラシコのリーダー
バディア ア コルティブオーノ -Badia a Coltibuono-