ロータス ビスコフは、お菓子の国ベルギー生まれのビスケット。程よいカラメル風味の甘さ、ほのかなシナモンの香りなど、コーヒーによく合うビスケットとして美味しさ体験を楽しんでいただけるようにできています。2008年にはロータスビスケットスプレッドが登場。パンに塗るのはもちろんパンケーキやワッフルと組み合わせたり、製菓材料として使用したりと様々な方法で楽しんでいただけます。
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 ロータス(Lotus)とは

 ロータスベーカリーは、1932年ベルギーの小さな町・レンベーク(Lembeke)で誕生しました。創業者のブーン兄弟は、自然素材だけを使って焼き上げたカラメルビスケットを「ロータス」と名付け、地元で売って回るようになります。
後にブーン兄弟は、おいしいコーヒーのお供として一枚のロータスビスケットを提供するアイデアを紹介。ベルギー国内のホテル、レストラン、カフェの定番として定着するようになりました。コーヒーとお互いの香りや味を引き立てあうことから、ロータスビスケットは「ビスコフ」と呼ばれるようになります。
 1980年代にはアジア、90年代には北米、2000年代には中東へと広がり、より多くの人に楽しまれるようになりました。また今では、シンボルであるカラメルビスケットに加え、ワッフルやペイストリーなど様々なお菓子を製造しています。ロータスビスケットスプレッドは日本でも2018年に発売され、トーストに塗るだけでなく、お菓子づくりの材料としても楽しまれています。
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ロータスの特徴

 ロータスのビスケットは、ほどよいカラメル風味の甘さ、ほのかなシナモンの香りが特徴的で、コーヒーと一緒に食べることでお互いの良さを引き出せることから「Biscoff」(Biscuit for Coffeeの略)として知られています。 創業当初から変わらない伝統的なレシピで製造されていますが、今では世界中のホテル、レストラン、カフェ、ティールーム、飛行機内など、様々なシチュエーションで楽しまれています。​​​​​​​