ORIENT STARとは

1951年の誕生以来、ロングセラーを続けるオリエント時計の代表的なモデルです。
デザイン、部品、製造、それらすべての点で"輝ける星"と呼ばれる機械式時計を作りたい、
そんな職人たちの願いが『オリエントスター』の名には込められています。
オリエントスターだけでしか味わえない魅力や楽しみを追求したものづくりの姿勢は 多くのファンを惹きつけています。

オリエント時計の心臓として
動き続けているムーブメント

昭和46年、当時の常識を覆す精度と耐久性を、高い組み立て技術で両立し、
誕生したのが現在のオリエントスターを象徴する46系と呼ばれるムーブメント。
パワーリザーブを始めとした色々な機能を付加しても、スケルトン使用のために磨き上げても、
安定した精度を保つ余裕があります。46系の基本構造は他の現行モデルの
46系の基本構造は他の現行モデルのムーブメントにも活かされており、
時代にあった要素をプラスすることができる底力のあるムーブメントです。

手作業だからこそ作られる、外面から内面まで一貫した美

日本で数少ない「自社で一貫製造する時計ブランド」の実績を持つ秋田の自社工房。1本のネジさえも自ら調達し、秋田の工房で手作業により組み立てられます。
機械では再現不可能な繊細さと正確さで一つのダイヤルや針まで手を加え一本の時計に収めます。造り込まれたムーブメントパーツと熟練職人の組み立て技術で精度を向上させました。

信頼の46ムーブメントをベースにした国産唯一の機械式月齢

最新の46系F7では外面の装飾を磨き、平均日差+15秒~-5秒の精度を実現。
パワーリザーブインジケーター×セミスケルトン×月齢機能は、世界的に見ても大変希少なムーブメントです。

オリエントスターの歴史

1951年の初代モデルから長い年月を経てもなお、新鮮さを失わないオリエントスター。
「着ける悦び」、「魅せる喜び」、「繋ぐ慶び」の、3つの「よろこび」を追究した時計作りを続けています。




シリーズ

メカニカルムーンフェイズ

オリエントスター初の機械式月齢時計「メカニカルムーンフェイズ」。
6時位置のインダイヤルにムーンフェイズ表示を配置。夜空を表す深いブルーと星、
そして優しい光を放つ月のモチーフをあしらった月齢車が、29.5日周期で回転し、新月から満月までの月相を表します。
さらに文字板にはムーブメントが見えるセミスケルトン小窓とパワーリザーブインジケーターも搭載し、
機械式時計の醍醐味が存分に味わえる機能を備えています。

セミスケルトン

セミスケルトンモデルの魅力は、時計の心臓部であるムーブメントの動きを見える形で味わえることです。
これぞ、機械式時計、というメカニカルなフェイスでありながら、どこか上品さも感じさせてくれます。
大人の遊び心を、確かな技術で実現します。

チタン

ケースとバンドに、ステンレスのおよそ半分の重さの軽量チタンを採用。
そのチタン素材の魅力を引き出せるようエッジを効かせたケースデザインに仕上げられています。
サファイアガラスにSARコーティング、ケースとバンドには傷に強い表面硬化処理を施すなど、
ビジネスマンの普段使いとして最適な一本です。

クラシック

クラシカルでシンプル。思わず指でなぞりたくなるやわらかな曲線を描く美しいボンベ文字板は、
優しい印象の中に確かな存在感を感じさせてくれます。
様々なシーンにフィットする飽きのこない機械式時計です。

スケルトン

末永く普段使いできる、美しい本格手巻きスケルトン時計を作りたい。
その思いを込め、美しく装飾されたパーツを職人によって組み立てられた心臓部は
オリエントの技術の結晶であり、機械式ならではの優雅な時を刻み続けます。