棚受とは、壁に棚板を取り付ける際に使用する金具のことです。英語でブラケット(Bracket)とも呼ばれます。
壁に直接金具を取り付けて、上に棚板を乗せて使用する方法が一般的です。
DIY初心者でも挑戦しやすいものですが、棚板と棚受のサイズやバランスは悩みがちなところ。
おしゃれな棚にしたいけど、強度もしっかりある棚を作りたいですよね。
棚受と棚板を選ぶ際のポイントをおさえて、ステキな棚を作りましょう!
固定式
取り外す予定のない場所にぴったり。デザインも豊富なので選ぶのが楽しいです。
基本の形はL字型で壁と板に接する部分にねじ穴があり、そこからネジ留めします。
棚柱
棚柱(レール)という棚受けを引っ掛けるための穴が複数開いている縦長のパーツと、専用の棚受けをセットで使用するタイプです。
収納する物の高さが変わっても棚受けを引っ掛ける位置を変えるだけで細かく調整ができるようになるので、複数段の棚を設置する時に大変便利です。
折りたたみ式
金具が折り畳めるようになっていて、使用する時だけ出すこともできるのでとても省スペースです。
棚のほかにも折りたたみテーブルや折りたたみ作業台として使用すること多いです。
板のサイズが決まっているタイプ
使用できる板のサイズが細かく定められています。棚板とセットで売られることも多く板の変更が難しいため、
使用用途をしっかり決めるようにすると良いです。
一般的に棚受け金具は、棚板の幅の3分の2以上の長さがあるものが望ましいとされています。
棚板に対して取り付ける棚受け金具が小さすぎると、物を乗せた時に金具と取り付けた壁に負荷がかかりすぎて、破損する場合があります
棚受けには長さが異なるタイプもあります。
棚受けの長い方、短い方のどちらを壁に取り付ければいいのか迷ってしまいますが、その場合はどちらを壁に取り付けてもOKです。
一方で、強度と見た目に多少の違いが出ます。
棚の上に乗せるものに、ある程度重量があるなら長い方が壁側だと安心ですが、短い方が壁側の場合もしっかりと壁の支柱に取り付ければ問題ありません。
また、住宅の壁には石膏ボードが使用されていることがほとんどなので、ボードアンカーを使用したり、壁裏の下地(柱)にビスが留るようにしたりして、取り付ける際には強度を持たせることが重要です。
棚受けには耐荷重が設定されていますので、購入前にチェックが必要です。
棚受け金具の数を増やすほど耐荷重は大きくなりますが、棚板が横に長くなると棚受け2つでは支えるのが難しくなり破損に繋がります。
一般的に1m以上の棚板を設置する場合は、3つ以上の棚受けをつけることが望ましいです。
