日本が誇る『セイコー』の高級ブランドとして、その技術力の粋を集めたフラッグシップが『グランドセイコー』です。ヨーロッパの華やかさとは一味違う、日本らしい丁寧で洗練されたものづくりが評価されています。

選抜された優秀な職人によって組み立てられる逸品は、一生モノにできる魅力に溢れています。また、日本人に合うようにサイズが小さく軽量化したものが多く作られている事や、海外の高級ブランドと違って、30万円以下のものもあるので初めて高級ブランドの腕時計を買う人にもニーズがあります。

アメリカを発祥とする名門ウォッチメーカー「ハミルトン」。中でもビジネスマンに支持率が高いのが「ジャズマスター」コレクションです。

ジャズへのオマージュとして誕生した『ジャズマスター』コレクションは、1960年代の時計が原型となっており、ジャズが奏でるハーモニーのように様々なエッセンスを含んでいます。デザインはクラシカルでありながらも現代性も含み、エレガントかつ革新性も兼ね備えています。洗練された大人の雰囲気かつ多彩なバリエーションを併せ持つモデルです。

1832年、スイスで創業されたロンジン。「伝統・エレガンス・パフォーマンス」をテーマにした時計は、クラシックで上品な雰囲気を持ち、様々な着用シーンで大人の品格を与えてくれます。

近年ではスポーティなダイバーズウォッチや、伝統のデザインを丁寧なディティールの積み重ねで構成する「ロンジン　マスターコレクション」など、スポーツ系・ドレス系とも個性的なコレクションを展開。”原点回帰”路線を積極的に推し進めており、180年以上の歴史の中から最新技術で復刻された機械式黄金期の名機を、新品として探せる「ヘリテージ」も充実しています。

『カンパノラ』は、日本を代表する時計ブランド『シチズン』の最高峰ブランド。「時を楽しむ」「日常を楽しむ」「個性を楽しむ」をコンセプトに2000年より販売をスタートしました。

「宇宙」と「和」がデザインの根幹で、神秘的で芸術性に溢れたモデルを数多く生み出しています。また、最大の魅力はミニッツリピーターやパーペチュアルカレンダーなど通常一千万を超えるようなコンプリケーションモデルをクォーツを駆動力にする事で30万円台の価格帯で取り入れいています。

社名がモデル名であるように、シチズンのスタンダードモデルとして確固たる地位を築く「ザ・シチズン」。流行に左右されないスタンダードなデザインは無駄のない洗練された印象を与えます。

中でも文字盤に土佐和紙を使用したモデルは、伝統工芸である和紙とシチズンの先端技術が融合され、日本ならではの感性を持つ独自のモデルに仕上がっています。

近年ますます人気を確かなものとする、フランスの若きニューカマーブランド。軍や警察に制式採用されるなど、質実剛健な腕時計ブランドとして知られるドイツの『ジン』を範としているため、そのファッショナブルなルックスを良い意味で裏切る、高い精度やケースの作り込みには玄人もうなります。

”四角の中に丸”というベル＆ロスのアイコニックな意匠にブレスレットを合わせる事で都会的なフォルムを実現した「BR05」は、今最も注目度の高いモデルです。