銀イオン消臭スプレー 銀イオン水とは? どんな用途があるの? お客様の声

銀イオン水とは?

銀は47番目の元素

銀は47番目の元素で、紀元前から食器・装飾品・銀細工・貨幣などに使われ、特に食器では食べ 物の毒消しをし、水の腐食防止として重宝されてきました。
近年では写真材料、導線 、銀歯、銀溶接、電気メッキ、塗料、鏡などに用いられています。

 

銀イオン水の種類

実は銀イオン水には、その製造方法の違いからいくつかの種類があります。

ゼオライト銀
硝酸銀をゼオライトに担持し、水に接触させることにより銀イオン水を発生させる。
硝酸銀
危険銀を硝酸に溶かし、さらに水を加えたもの。
電極系(電気分解)
銀の電極に電流を流すことにより、銀イオン水を生成する方法。
過酸化水素水
危険銀を過酸化水素水で溶かし、さらに水を加えたもの。

電気分解の銀イオン水が良質といわれています。

 

ゼオライト銀と電極系(電気分解)

安全なゼオライト銀と電極系(電気分解)を比較すると、銀イオンの濃度や殺菌力は電極系(電気分解)が高いものの、生産コストや大量生産において多くの問題を抱えておりました。

ところが特殊な電極により、一定濃度で長期安定継続した銀イオンを製造する技術を開発しました。
それにより困難とされてきた多くの問題を解決し、大量生産できるようになり、銀イオン水は私たちの生活にぐっと身近なものになりました。

 

銀イオン水の殺菌効果

銀イオン水は無味無臭、無色で、アルコールや塩素と同様、殺菌力・抗菌力があるうえ、安全であるため、人に密着して使用可能です。

その殺菌効果は、レジオネラ菌、大腸菌、O-157、MRSA菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌など、ほと んどの菌に対し殺菌効果があります。

銀イオン水大腸菌殺菌効果

特筆すべきは、塩素系、アルコール系などの殺菌効果に比べ、優れた持続力があるということです。

 

銀イオン水の安全性

WHO(世界保健機構)によれば、
「0.1mg/リットル濃度の銀イオン水を毎日2リッ トル70年間飲んでも全く害はない」
としています。
また銀が、発ガン性や突然異変性に関係しているという報告はまったくありません。

ですので、間違って目や口、食べ物に入っても安心・安全で す。
無機系の銀イオンですので、従来の有機系の抗菌・除菌剤に比べ、より安心し てご使用いただけます。

 

以上のことから銀イオン水は、
人にやさしく、地球環境にやさしい消臭剤であることがいえます。

※銀イオン消臭スプレーは、銀イオン以外、界面活性剤やその他の有機物質を一切含んでおらず、無機系で、銀イオンの優れた抗菌、防カビ、消臭機能を発揮します。

 

銀イオン消臭スプレーと他社製品との比較表

種類 安全性 殺菌効果 持続性 即効性 消臭力 コスト
塩素系 ×
アルコール系 ×
界面活性剤系 × ×
ゼオライト系イオン水 ×
銀イオン消臭スプレー