超厚切り!1ポンドリブロースステーキの美味しい焼き方教えます!

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お腹いっぱいお肉を食べたいときってありますよね。外に食べに行くのも一つの手段ですが、ミートガイの1ポンドリブロースステーキをおうちで焼けば、ご自分の好みの焼き加減と食べ方でステーキを堪能することができますよ。

今回は、厚みがある1ポンドステーキをフライパンやオーブンで焼くコツをお伝えします!さらに絶品ステーキソースのレシピも紹介するので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

ステーキを美味しく焼くためには下ごしらえが肝心です。早くステーキを食べたいからといって、下ごしらえをおろそかにすると、上手に焼けずに美味しさも半減してしまいます。ポイントを3つお伝えします。

1.時間をかけて解凍する

まずは、ミートガイから届いた巨大なお肉を解凍するところからが下ごしらえです。 氷温解凍が一番肉の旨味を逃さずに解凍できる方法です。未開封の肉を厚手のビニール袋に入れ、肉の2回りほど大きいボウルに入れます。氷をボウルいっぱいに入れ、水を入れましょう。氷が解け切らないように様子を見て、場合に応じて氷を足してください。

1ポンドリブロースステーキであれば、12時間ほどで解凍できます。このとき、ビニール袋の口から水が入らないように注意してください。冷蔵庫内やチルドルームでの解凍もおすすめです。庫内に未開封のままのお肉を2日間置けば完全に解凍できます。

2.余計な筋を取り除く

ブロック肉の場合、筋は食べづらいので外しましょう。食べたい場合は、煮込みなどに利用すると良いでしょう。リブロースステーキの筋は、脂肪と肉の間に沿っています。包丁で削ぎ取りましょう。

3.室温に戻してから焼く

焼く際は、冷たいまま焼くと表面が焼けても中心が焼けずに、生焼けになることがあります。焼く前の10分〜30分程は封を開けずに皿の上に置き、常温に戻すようにしましょう。

下ごしらえができれば、あとは焼くだけ!大きなステーキを焼くときのポイントは、「いきなり高温で焼かずに時間をかける」ことです。高温で焼き始めると肉に焼きムラができてしまい、外側は焦げても、中心が生の状態になりがちです。

また、焼き立て熱々を食べたいところですが、大きな塊肉の場合、焼きたてだと肉汁があふれ出てきて、食べ進めるうちにジューシーさが薄まります。人肌程度に冷めたくらいがモッちりジューシーに最後まで食べられる適温です。

それではフライパンとオーブンで焼く2つの方法をご紹介します。

フライパンでじっくりゆっくり焼き上げる

<手順>
  1. 1ポンドリブロースをオリーブオイルと塩コショウで下味をつけ、10分間放置。

  2. 中火で熱したフライパンに肉を置き、蓋をしめて弱火に落とし、10分間蒸し焼きにする。

  3. ひっくり返して弱火でもう10分焼く。

  4. フライパンから一度肉を取り出し、肉汁を拭き取った後またオリーブオイルを入れて強火で熱し、肉を戻して高温で表面に焼き色を付ける。

  5. アルミホイルに包んで10分後、切り分けて食べる。

オーブンでロースト

<手順>
  1. 下ごしらえをした1ポンドリブロースの表面にオリーブオイルと塩コショウで下味をつけ、10分間放置。

  2. オーブンの天板の上にオーブンシートを乗せ、くし切りにした玉ねぎを敷き、肉を乗せる。

  3. 余熱なしのオーブンに入れ、150度で15分焼き、裏返してから150度でまた15分焼く。鉄串を差して5秒後引き抜き、肉の中心に触れた串の部分を唇に当てて冷たくなければオーブンに入れたまま10分待つ。適度に冷めたら切り分ける。

シンプルに塩と胡椒でいただくのも良いですが、1ポンドもあるステーキなので、途中で味を変えると最後まで飽きずに美味しく召し上がれますよ!ここからは、ステーキにピッタリの手作りソースを3品紹介します。

手作りスイートチリソース(作りやすい量)

ステーキには甘めのソースも合います。あっという間にできる簡単なスイートチリソースです。甘さは好みに合わせて調節しましょう。

<材料>
  • 穀物酢 大さじ3
  • 砂糖 大さじ2
  • 豆板醤 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4
  • おろしにんにく 小さじ1/4
<作り方>

材料をすべて小鍋に入れ、中火で砂糖が溶けるまで熱したら完成。耐熱皿やボウルに入れ、ふんわりとラップをして500wで1分30秒ほど加熱してもOK!

ワカモレ風ディップソース(2人分)

メキシカンなステーキに。アボカドや玉ねぎなどのフレッシュな野菜と果物を一緒に摂取できるので、栄養バランスも整います。

<材料>
  • アボカド 1個
  • 赤玉ねぎ(普通の玉ねぎでも可) 1/5個
  • ミニトマト 4個
  • レモン汁 大さじ1/2
  • パクチーやセロリの葉 お好みで
  • 塩 小さじ1/3
<作り方>

赤玉ねぎは細かい角切りに、ミニトマトも1/16ほどの大きさに切る。アボカドを縦半分に切って種を取り、皮を剥いてボウルに入れフォークで荒くつぶす。レモン汁と切った野菜、塩を混ぜ合わせ、 お好みでパクチーを刻んで入れる。 刺激が欲しい場合は青唐辛子を刻んで入れたり、タバスコをプラスしたりしても良い。

玉ねぎポン酢(作りやすい量)

玉ねぎの甘さとコクでステーキとライスを無限に食べられます! ステーキソースとしてだけでなく、サラダにかけてドレッシングとして使っても良いですね。

<材料>
  • 玉ねぎ 1/2個
  • お好みのポン酢 100ml
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • 酢 小さじ1
  • おろしにんにく 小さじ1/2
  • 柚子胡椒 お好みで
<作り方>

玉ねぎを細かいみじん切りにし、オリーブオイルを敷いたフライパンで中火で色が透き通るまで炒める。火を止めたら残りの材料を入れて混ぜ合わせ、完成!

1ポンドリブロースステーキをほおばろう!

ボリューム満点の1ポンドリブロースステーキ。焼き方のコツさえおさえれば調理は難しくありません。「お腹いっぱいお肉を食べたい」という日に、おうちでステーキを焼いてみてはいかがでしょうか。量も焼き方も味付けも自分好みにできるので満足感大です!

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