The・Kagi堂
この取付けページの対象となる玉座はメーカーがMIWAの刻印で下記の品番の物です。
HBZSP-1・HBZSP-2・HBZSP-3・HBZ-L1・HBZ-L2
1. こちらの玉座を交換します。メーカーがMIWAでタイプが【HBZL1】と刻印されています。よく勝手口等に使われています。
2.このタイプは室内側のドアノブの付け根あたりに約2mmの穴があります。この穴に先が細い金属棒等を刺し込むとノブが簡単に外れます。
3.このような金属棒を準備しましょう。チェックのために取り外された場合など、もとに戻したい場合はノブをそのまま押し込めばもとに戻ります。
4.この穴に差し込み押しながら室内側のノブを手前に引いてくるとノブが外れます。
5.室内側のノブを取り外すとこのようになっています。画像の2本のビスで室内側の座金と外側のノブを止めてあります。
6.2本のビスをドライバーで外しましょう。室内側の座金と室外側のノブが落下しないようご注意下さい。
7.こちらが取り外した室内側の座金です。
8.こちらは取り外した外側のノブです。
9.次に扉のケースを見てみると中心の穴の下に半月状の穴があります。こちらのタイプはAタイプのスピンドルになります。詳しくは商品詳細ページをご参照下さい。※中心のスピンドルには、溝があります。取り付ける時は、この切欠きの方向を合わせて差し込んでください。
10.(1)が角芯です。(2)が半月芯です。取り付ける際はこの部分を良く見ながら取付けしてください。
マルティロックの取替玉座に取替する場合、扉厚にあった【Aタイプスピンドル】を選択しましたら、マルティロックUCタイプ取付ページの9から同じ作業になります。

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