1.GOAL LXタイプ シリンダーをインターロックに交換していきます。プラスドライバーをご用意下さい。

2.まずはドア側面の錠ケース刻印を確認して下さい。【GOAL AS・LX】の刻印があります。

3.インターロック「リーダー本体」の取り付け準備を行っていきます。

4.まず、リーダー裏側のゴムプレートを外して下さい。

5.すると四隅にネジが現れます。

6.四隅のネジ全てをプラスドライバーで外して下さい。

7.先ほどのネジ全てを外すと、リーダーの裏ぶたを取り外すことができます。

8.取り外した裏ぶたの中央にある大きいネジをプラスドライバーで外して下さい。

9.写真右側のアタッチメントが外れます。

10.次に裏ぶたの反対側、赤丸部分のネジを外します。

11.小さい方のアタッチメントも外れます。

12.続いて商品付属の「強化引き足」を２本準備し、取り付け向きに注意しながら赤丸の穴にセットします。黒丸の穴はリーダー取り付け位置の調整時にお使い下さい。

13.先程の引き足を商品付属「M4×8 特皿ネジ」で反対側から留め付けます。

14.写真のように引き足が２本立っている状態になります。

15.引き足を取り付けた裏ぶたをリーダーに戻して下さい。

16.元のように四隅をネジで留め付け付けます。

17.ゴムプレートを戻します。

18.これでリーダーの取り付け準備は完了です。

19.次にインターロック「ボディ本体」の取り付け準備を行っていきます。

20.まずはボディの裏ぶたを外して下さい。

21.ボディ内部基盤、赤丸部分のつまみでドア勝手の設定を行います。※ドア勝手についてはこちらをご参照下さい。

22.基盤の赤いつまみを上下にスライドさせ、左勝手の場合は「L」、右勝手の場合は「R」に設定して下さい。

23.商品付属の「センサーケーブル」を用意して下さい。

24.センサーケーブルをボディ本体、赤丸部分のコネクター受け側に差込みます。

25.「センサーケーブル」のコネクター差込側の拡大写真です。

26.ボディ本体、コネクター受け側の拡大写真です。コネクターは奥まで確実に差し込んで下さい。

27.センサーを赤丸部分の切り込みにセットします。

28.取り付け位置は3段階で調整可能です。【交換手順57】の作業でセンサーとマグネットの間隔が1.5cm以下となるように調整して取り付けて下さい。

29.センサーはドアの開く側に取り付けます。

30.続いてボディの裏ぶたからゴムプレートを剥がし、赤丸部分に突起がありますので、センサーを取り付けた側を切り取ります。

31.怪我に十分気をつけ、ハサミやカッターなどで切り取って下さい。

32.ゴムプレートと裏ぶたを合わせたら、これでボディの取り付け準備は完了です。

33.ここからはドアへのインターロック取り付け説明をしていきます。まずシリンダーを外して下さい。※LXシリンダーの取り外し方法はこちらをご参照下さい。

34.室外側からドアと錠ケースの隙間にリーダー本体裏のケーブルを通します。ケーブルを無理に引っ張ったり、切断・破損しないように慎重に作業して下さい。

35.ケーブルを通す隙間がない場合は錠ケースを外してから配線を行います。※LXハンドルセットの取り外し方法はこちらをご参照下さい。

36.大抵の場合はケーブルを通し辛いので、錠ケースを外してできた隙間に配線を通し、再度錠ケースを取り付ける作業を行って下さい。

37.配線完了後、リーダー本体の引き足を錠ケースのネジ用貫通穴に通します。

38.ケーブルの折れなどに気をつけながらドアに密着させます。

39.室内側に通したケーブルをボディ裏ぶた中心の角穴に通します。

40.赤丸部分を錠ケースのネジ用貫通穴に合わせながらドアに密着させます。

41.先程合わせた穴を商品付属の「M4×28 特ナベネジ」で留め付けます。

42.続いて、ケーブルコネクターをボディ本体の赤丸部分に接続します。

43.ボディ本体、ケーブルコネクター受け側の拡大写真です。

44.ケーブルコネクターは向きに気をつけ、奥まで確実に差し込んで下さい。

45.次に商品付属の「角芯」を準備します。ドア厚が40mm以下の場合は短い角芯を、40mm以上の場合は長い角芯を使用して下さい。

46.錠ケースのサムターン取り付け穴に角芯をセットします。

47.錠ケースのサムターン取り付け穴形状に合わせて角芯をセットし、赤矢印の段差まで差し込んで下さい。

48.ボディ本体の筒状部分に付属スプリングをセットします。

49.一度ボディ本体をドアに取り付け、サムターンとデッドボルトが確実に連動しているか確認して下さい。動かない場合はボディのサムターンを90度回した位置で再度取り付けて下さい。

50.両面テープの上紙をはがし、センサーの貼り付け準備をします。

51.不具合の原因となりますので、本体取り付けの際はケーブル等を圧迫しないように取り付けて下さい。

52.ボディ本体はドアにしっかり密着させて下さい。

53.商品付属の「M3×5 特皿ネジ」を準備し、ボディの側面を留め付けて下さい。

54.同じく反対側も留め付けて下さい。

55.次にボディ本体の電池ケースを取り出します。

56.さらに「M3×5 特皿ネジ」で電池ケース奥の赤丸部分を留め付けて下さい。

57.続いて、商品付属の「マグネット」をドア枠に取り付けます。両面テープか付属のネジで確実に固定し、センサーとマグネットの間隔は1.5cm以下となるように取り付けて下さい。

58.ネジで固定する場合は、商品付属の「セルフドリリングネジ M4×15 トラス」を２本ご使用下さい。

59.ボディ本体にアルカリ電池４本をセットします。

60.最後に動作確認をして作業完了です。

比較的簡単にお取替出来ますが、
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