1.MIWA LAタイプ シリンダーをインターロックに交換していきます。プラスドライバーをご用意下さい。

2.まずはドア側面の錠ケース刻印を確認して下さい。【MIWA LA・MA】の刻印があります。

3.インターロック「リーダー本体」の取り付け準備を行っていきます。

4.リーダー裏側中央にある大きいネジをプラスドライバーで外して下さい。

5.すると写真右側の「LAアタッチメント外」が外れます。ドア厚が33〜40mmの場合は以上で準備完了です。ドア厚が40〜50mmの場合やリーダーの取り付け位置を調整する場合は【交換手順6〜16】の作業を行って下さい。

6.ドア厚が40〜50mmの場合や取り付け位置を調整する場合はこちらの作業を行って下さい。まず、リーダー裏側のゴムプレートを外します。

7.すると四隅にネジが現れます。

8.四隅のネジ全てをプラスドライバーで外して下さい。

9.ネジ全てを外すとリーダーの裏ぶたを取り外すことができます。

10.次に、裏ぶたに付いている小さいアタッチメントのセッティングを行います。

11.ドア厚が40〜50mmの場合は、小さいアタッチメントを逆に取り付けて下さい。アタッチメントは裏側からネジで留められています。

12.リーダーの取り付け位置を調整する場合は、３段階で位置調整が可能ですので、ドアの取り付け位置に合わせてお選び下さい。

13.セッティングを終えた裏ぶたをリーダーに戻して下さい。

14.元のように四隅をネジで留め付け付けます。

15.ゴムプレートを戻します。

16.これでリーダーの取り付け準備は完了です。

17.次にインターロック「ボディ本体」の取り付け準備を行っていきます。

18.まずはボディの裏ぶたを外して下さい。

19.ボディ内部基盤、赤丸部分のつまみでドア勝手の設定を行います。※ドア勝手についてはこちらをご参照下さい。

20.基盤の赤いつまみを上下にスライドさせ、左勝手の場合は「L」、右勝手の場合は「R」に設定して下さい。

21.商品付属の「センサーケーブル」を用意して下さい。

22.センサーケーブルをボディ本体、赤丸部分のコネクター受け側に差込みます。

23.「センサーケーブル」のコネクター差込側の拡大写真です。

24.ボディ本体、コネクター受け側の拡大写真です。コネクターは奥まで確実に差し込んで下さい。

25.センサーを赤丸部分の切り込みにセットします。

26.取り付け位置は3段階で調整可能です。【交換手順61】の作業でセンサーとマグネットの間隔が1.5cm以下となるように調整して取り付けて下さい。

27.センサーはドアの開く側に取り付けます。

28.続いてボディの裏ぶたからゴムプレートを剥がし、赤丸部分に突起がありますので、センサーを取り付けた側を切り取ります。

29.怪我に十分気をつけ、ハサミやカッターなどで切り取って下さい。

30.ゴムプレートと裏ぶたを合わせたら、これでボディの取り付け準備は完了です。

31.ここからはドアへのインターロック取り付け説明をしていきます。まずシリンダーを外します。※LAシリンダーの取り外し方法はこちらをご参照下さい。

32.室外側からドアと錠ケースの隙間にリーダー本体裏のケーブルを通します。ケーブルを無理に引っ張ったり、切断・破損しないように慎重に作業して下さい。

33.ケーブルを通す隙間がない場合には錠ケースを外してから配線を行います。※LAハンドルセットの取り外し方法はこちらをご参照下さい。

34.大抵の場合はケーブルを通し辛いので、錠ケースを外してできた隙間に配線を通し、再度錠ケースを取り付ける作業を行って下さい。

35.次に【交換手順5】で取り外した「LAアタッチメント外」を、ネジを通した状態で準備して下さい。

36.ネジを通した状態で、シリンダーが取り付けられていた溝にはめ込みます。

37.はめ込んだ「LAアタッチメント外」をシリンダー取付けピンで上下固定して下さい。

38.リーダー本体を「LAアタッチメント外」にあてがい、室内側のシリンダー穴からネジで締め付け固定します。

39.ケーブルの折れなどに気をつけながらドアに密着させます。

40.商品付属の「LAアタッチメント内」を準備して下さい。

41.室内側サムターンが取り付けられていた溝にはめ込みます。

42.はめ込んだ「LAアタッチメント内」をシリンダー取付けピンで上下固定して下さい。

43.室内側に通したケーブルをボディ裏ぶた中心の角穴に通します。

44.赤丸部分を「LAアタッチメント内」のネジ穴に合わせながらドアに密着させます。

45.先程合わせた穴を商品付属の「M4×15 特トラス ネジ」で留め付けます。

46.続いて、ケーブルコネクターをボディ本体の赤丸部分に接続します。

47.ボディ本体、ケーブルコネクター受け側の拡大写真です。

48.ケーブルコネクターは向きに気をつけ、奥まで確実に差し込んで下さい。

49.次に商品付属の「角芯」を準備します。ドア厚が40mm以下の場合は短い角芯を、40mm以上の場合は長い角芯を使用して下さい。

50.錠ケースのサムターン取り付け穴に角芯をセットします。

51.錠ケースのサムターン取り付け穴形状に合わせて角芯をセットし、赤矢印の段差まで差し込んで下さい。

52.ボディ本体の筒状部分に付属スプリングをセットします。

53.一度ボディ本体をドアに取り付け、サムターンとデッドボルトが確実に連動しているか確認して下さい。動かない場合はボディのサムターンを90度回した位置で再度取り付けて下さい。

54.両面テープの上紙をはがし、センサーの貼り付け準備をします。

55.不具合の原因となりますので、本体取り付けの際はケーブル等を圧迫しないように取り付けて下さい。

56.ボディ本体はドアにしっかり密着させて下さい。

57.商品付属の「M3×5 特皿ネジ」を準備し、ボディの側面を留め付けて下さい。

58.同じく反対側も留め付けて下さい。

59次にボディ本体の電池ケースを取り出します。

60.さらに「M3×5 特皿ネジ」で電池ケース奥の赤丸部分を留め付けて下さい。

61.続いて、商品付属の「マグネット」をドア枠に取り付けます。両面テープか付属のネジで確実に固定し、センサーとマグネットの間隔は1.5cm以下となるように取り付けて下さい。

62.ネジで固定する場合は、商品付属の「セルフドリリングネジ M4×15 トラス」を２本ご使用下さい。

63.ボディ本体にアルカリ電池４本をセットします。

64.最後に動作確認をして作業完了です。

比較的簡単にお取替出来ますが、
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