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GOAL LGKタイプのレバーハンドルにMIWA LAタイプ仕様のedロックPlusを取付けていきます。
レバーハンドル錠の外し方は、以下リンク先を参照ください。
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シリンダーとサムターン、レバーハンドルを取り除くと、それらを設置するために開けられた穴(切欠き穴)が現れます。
LAタイプのedロックの取付けるには、シリンダーが取付けられていた部分の切欠き穴(赤部分)を広げる必要があります。
⒊ 図では錠ケースを外した状態の切欠き穴です。直径が「33mm」になっています。
⒋ これをMIWA LAタイプの切欠き穴に合わせ「35mm」に半丸ヤスリ等を用いて広げていきます。
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図は切欠き穴が「35mm」になった状態です。
これで設置の下準備が完了しました。
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次にedロック本体を取付けていきます。
既存のLGKタイプの錠ケースの代わりに、MIWA LAタイプの錠ケースをドア側面から差入れます。
⒎ 錠ケースの上下2ヶ所のネジをプラスドライバーで固定します。
⒏ edロック本体の中央にあるシリンダージョイントを取付け、錠ケースの穴と一致する向き回します。
⒐ edロックPlus本体を錠ケースのフロント部分から付属のピンで固定します。頭が窪みに入るまで挿入しましょう。
⒐ 室外ハンドルの角芯に付属のハンドルホルダーを通し、室外側よりedロックPlus本体に挿入します。
⒒ 室内側からハンドルの丸座をプラスドライバーで固定ネジを取付けます。
⒓ 丸座キャップの凹部と室内丸座の凹部の位置を合わせ、キャップをはめ込みます。
⒔ 室内ハンドルを角芯に挿入し、根元のネジをしっかりと締め付けます。
⒕ サムターンを【手順9】と同様に、フロント部分から付属のピンで固定します。頭が窪みに入るまで挿入しましょう。
⒖ 最後に、ドア側面のフロントプレートを固定ネジをプラスドライバーで締め直します。
⒗ 動作確認を行い問題がなければ作業が完了です。
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