『シリンゴル重曹』は、食品添加物としても認可が下りているため、食品にも安心して使えます。
食材をワンランクアップさせてくれる影武者的存在、そのさまざまな働きを、活用しない手はありません!


肉料理に
お肉の両面に極少量を軽くすり込み、12時間置いてから洗い流して使います。タンパク質の分解や代謝を促進、アミノ酸が体内に吸収されやすいよう働きます。お肉もやわらかく!


野菜料理に
ほうれん草や小松菜、キャベツなど葉野菜を湯がく際に、お湯に少量加えます。短時間で茹で上げると、アクが取れて、歯ざわり良くなり、色も鮮やかに!


揚げ衣に
てんぷらやフリッターなど、揚げ物の衣に重曹を加えます。サクサクふっくら揚がっておいしく。少し焦げやすいので、早く火の通る食材におすすめ。


お鍋に
お豆を炊くときに、重曹を加えると、ふっくらやわらかく炊き上がります。アクも取れて、お豆特有の臭みも取ってくれます。


魚介類に
エビを洗う前に、水500ccと重曹大さじの重曹水溶液に、20分浸してから水洗いすると、歯ごたえよくプリップリ!!魚も重曹で洗うと臭みが取れて、弾力が増します。

 

札幌で広く自然食品を扱っていらっしゃる、株式会社まほろばさんでは、『シリンゴル重曹』をお菓子づくりに利用されています。  一般に多く使われているベーキングパウダーは、膨張作用を起こすため、助剤としてさまざまな酸性物質が含有されています。一方、重曹は熱によって膨張するため、それらの助剤を必要としないうえに、混ぜてから生地を寝かせ、熟成させてから焼くことが可能なのだそう。
ベーキングパウダーに比べ、重曹は同じ膨張率に達するまでに2倍の時間を要します。その分、小麦粉の醗酵や糖化で、お菓子そのものの内容も向上するそう。ぜひお試しください!

作ってみよう!重曹で安心おいしい黒糖どらやき

【材料 6個分】 小麦粉・・180g 重曹・・小さじ2分の1 卵・・3個
砂糖・・150g 水・・100ml つぶあんあずき・・180g 

1、小麦粉、重曹を合わせて、混ぜておく。
2、別のボウルに卵、黒糖を入れ混ぜる。さらに水を加え伸ばす。
3、2に1をあわせて、20分くらいねかせる。
4、フライパンをよく温めサラダ油をひき、3の生地を4~5cmの円に伸ばし、弱火で焼く。表面にぷつぷつがでてきたら裏返す。全部で12枚焼いて、
2枚を一組にして粒あんを挟む。