ボンディング加工の遮光生地
他の生地と「耳」が異なりますので、生地のみ販売の場合はご注意ください

ボンディング加工とは
生地(表)と生地(裏)の間にアクリル樹脂を挟み込んで接着加工、
生地の風合いを生かしたままで物理的に空気を遮断、機能や効果をアップさせました。
遮光率100%。まさしく機能厚地カーテンのNo.1です。
従来からある生地裏アクリル樹脂コーティングタイプと機能面ではほぼ同じですが、
コーティングタイプよりも生地の柔らかさが感じられれる仕上がりとなっています。


※パッケージ上では3層構造の画像になっている場合がございます。


一般的な遮光生地とボンディング加工遮光の「耳」の違い
↑一般的な遮光生地は左右に「耳」があり、中に織り込まれている黒い糸が出ています。この部分はほつれませんが、カットした箇所はすぐにほつれます。

↑ほつれ止め加工に「上下のみオーバーロック」をご用意しているのは、耳の部分はそのままで、上下のカットした箇所のほつれを防ぐためです。

↑ボンディング加工の遮光生地は、左右の「耳」の部分を生産時にカットして仕上げています。カットされた部分は、ほつれにくくなっています。表と裏の生地が間のアクリル樹脂としっかり接着されているためです。

ただし、ほつれにくいとは言っても、ほつれないわけではありません(意図的にむしるとほつれます)。上下左右すべての辺がカットされた状態なので、「上下のみオーバーロック」では左右の「耳」のほつれを防ぐことができません。ほつれ止め加工をご希望される場合は、四辺の三巻縫製をおすすめ致します。



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