ランダムな節がちりばめられた
上質の風合い
「スラブ糸」と呼ばれる糸を横糸に織り込んだ、
シャンタン調の生地の遮光カーテンです。
色々な長さの糸の節がランダムな間隔で並び、
独特の素材感、凹凸感が特徴です。
ところどころで糸の端が玉のようになって、
でこぼこした風合いを醸し出しています。
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見る角度の違いで、光沢が現れたり消えたり
表情が変わる生地 |
節の光沢と、地の光沢が複雑に絡み合って、
生地表面の表情は、見る角度や
光の当たり方で目まぐるしく変わります。
節の光沢が強調されてたくさんの節が現れたり、
地の光沢と溶け合って目立たなくなったり。
その光沢は、派手なようで、
同時に抑えた印象もあるような、
絶妙な深みのあるバランスです。 |
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和風に近い印象さえ現れます。
光の角度によっては、全体的に光沢が目立たなくなり、
代わりに糸の端の玉のような節が見えてきて、
和風のような渋めの印象さえ感じられることもあります。
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でも、ほんの少し角度が変われば、また光沢が現れます。
カーテンを見上げたり、見下ろしたりする角度の方が節が目立ち、
正面の角度では、全体的に無地感が出やすい傾向があります。 |