一般的にカーテンの生地は150cm幅が多いのですが、このページの生地はすべて200cm幅です。
例えば、幅100cmのカーテンを作る場合の基本的な考えは、150cm幅の生地を「1.5倍」仕様でヒダを取って、幅100cmに仕上げるというものです(幅100cmのカーテンを作るのに、1.5倍のサイズの生地を使うので「1.5倍ヒダ」と言います)。この考えを200cm幅の生地に当てはめますと、幅100cmの2倍のサイズの生地なので、カーテンを「2倍ヒダ」仕様で仕上げることができる、ということになります。
一般的には200cm幅の生地はオーダーカーテン専用で使うことも多いのですが、このページの商品については、既製品も含めたすべての仕様で2倍ヒダを標準仕様として採用しました。

ヒダの数が多いことは、一番わかりやすい見た目のメリットです。

それでも価格は出来るだけ抑えて、お求めやすく致しました。
もしまだでしたら、お気軽に2倍ヒダを始めてみませんか。
縫製仕様について




帝人ファイバーの断熱素材糸「エコリエ」と難燃糸「スーパーエクスター」の両方を使い、生地の厚みと密度で高い断熱性を実現、また、燃えにくい防炎加工商品となっています。防炎ネームをカーテン裏側上部に縫い付けています(生地カットのみの販売を除く)。防炎検査にも合格しますので、防炎加工が義務付けられている施設などにもおすすめできます。
防炎加工について




また、生地密度が高いため、夜電気をつけても外からも見えにくくなりました。
プライバシー保護におすすめです。
※お部屋の中からも外が見えにくくなりますのでご注意ください。



UVカット率も全て80%以上と高めです。





窓の断熱対策は消費電力削減への近道です



いざという時の備え、防炎加工


防炎加工について 防炎加工商品は、
消防法施行規則に基づく防炎性能試験に合格した商品です。

消防法により、主に不特定多数の人が出入りする場所で、防炎加工商品を義務付けられている場所があります。

防炎加工されている商品は、燃えにくく、燃え広がりにくいという性質がありますが、燃えないというわけではありませんのでご注意ください。
万が一火事になったときに、逃げるための時間稼ぎをしてくれるといった認識が必要です。

※このページの商品はすべて、防炎ネーム縫い付け済みです。 防炎加工について




※商品写真は、ヒダの形を整える加工を行って撮影しています。

「ホワイト」は真っ白に染めています。「オフホワイト」はなにも染めていない生成り(きなり)の色です。
(ホワイトはワイシャツのような純白、オフホワイトはTシャツのような自然な白色です)
※「オフホワイト」はパッケージ上「アイボリー」表記になっている場合がございます。

↑4177ストライプホワイト防炎  UVカット率88.2% ↑4177ストライプオフホワイト防炎  UVカット率81.1%

シンプルなストライプのデザインです。どんな厚地カーテンにも合わせやすいと思います。
全体的に表の面にも光沢があります。細かいストライプを地にして、一定の間隔でストライプが入り、アクセントになっています。

夜見えにくいタイプとしての見えにくさ・・・
断熱効果率28.6% 保温効果率25.8%

↑4193鎖調ストライプホワイト防炎  UVカット率92.4% ↑4193鎖調ストライプオフホワイト防炎  UVカット率87.4%

3本鎖のように並んだストライプ(幅約1.5cm)のデザインです。
表の地の生地は光沢はなく、ストライプ部分は光る糸を使っているので、アクセントとしての存在感があります。

夜見えにくいタイプとしての見えにくさ・・・
断熱効果率31.6% 保温効果率28.7%



断熱・保温データ

4177ストライプホワイトの
断熱性試験(温度上昇を抑える・暑い時期の効果)と保温性試験(温度低下を抑える・寒い時期の効果)のグラフ
ブラックパネルの60分後の温度差は10.5℃となり、
28.6%の断熱効果率となります。

同時に試験をした一般的なレースの場合は、
60分後の温度差は5.8℃なので約2倍近くの断熱効果があります。
試験室内では生地を設置しない場合とした場合では、
下がった温度が3.4℃の差となり、保温効果率は25.8%です。

一般的なレースの場合は、60分後の温度差が0.7℃なので、
約4倍強の断熱効果があります。


4193鎖調ストライプホワイトの
断熱性試験(温度上昇を抑える・暑い時期の効果)と保温性試験(温度低下を抑える・寒い時期の効果)のグラフ
ブラックパネルの60分後の温度差は11.6℃となり、
31.6%の断熱効果率となります。

同時に試験をした一般的なレースの場合は、
60分後の温度差は5.8℃なので、2倍の断熱効果があります。
試験室内では生地を設置しない場合とした場合では、
下がった温度が3.1℃の差となり、保温効果率は23.7%です。

一般的なレースの場合は、60分後の温度差が0.7℃なので、
約4倍強の断熱効果があります。




外からの見えにくさの写真

密度が高い編み方で、昼間はもちろん、夜電気をつけた状態でも外から見えにくくなります。
※お部屋の広さや光源の位置など、環境によっては透けやすくなる場合もございます。
実際に撮影してみました。

※画像はクリックで拡大します。
↑このような環境で撮影しました。 透けやすい通常のボイルカーテン 昼間外から見えにくいミラー
外が暗く、室内は照明を付けて、外よりも室内が明るくなるようにした環境です。天井照明の他に、スタンドライトも点けています。

見えにくさの違いを出すために、ライトが直接見える角度と、見えない角度 の2種類を映すように撮影しました。白熱球タイプの電球と蛍光灯では、電球の方がやや見えやすくなり、蛍光灯の方が見えにくいようです。

ボイルレースも、室内の様子がはっきり見えます。まるでカーテンがかかっていないような印象です。(ボイルは、この透け感も魅力です)

一般的なミラーレースでも、夜電気をつけると室内の様子がかなり見えてしまいます。

夜、外から実際に撮った写真です。クリックで拡大します。
4177ストライプホワイト 4177ストライプオフホワイト 4193鎖調ストライプホワイト

後ろの様子もうっすら見えていますが、昼見えにくいタイプと比較すると、見えにくくなっています。

後ろの様子もうっすら見えていますが、昼見えにくいタイプと比較すると、見えにくくなっています。

よーく見ると後ろの方がうっすら見えますが、かなり見えにくいと言っていいと思います。

4193鎖調ストライプオフホワイト 4177ストライプホワイト 昼間外から

よーく見ると後ろの方がうっすら見えますが、かなり見えにくいと言っていいと思います。
昼間、外からの見えにくさ ★★★★★
もちろん昼間も、中の様子が全く見えません。
※他の商品も同様なので、ここでは省略します。






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