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＞＞車椅子の基礎知識

＞＞車椅子の選び方

＞＞車椅子の使い方

	■自走用車椅子
	一般的な車椅子で自分でこいで移動する事や介助者に押してもらう事が出来ます。自走する場合は後輪に取り付けられた「ハンドリム」という輪を手で回して操作します。材質は一般的にアルミ製・スチール製・チタン製などがあります。
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	■介助用車椅子
	自走用車椅子と構造は同じですが、後輪を小型車輪に変えてあります。その為自走用車椅子のようにハンドリムがついていませんので、介助者の方が手で押して使用する車椅子です。
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	■リクライニング椅子
	背もたれが後方に倒れる機能を持った車椅子です。体力を消耗している時や、体調が急に変化しやすい時など、車椅子での座位姿勢を長時間保つ事が困難な場合などに役立ちます。また寝たきりの方の離床にも役立ちます。
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	■ティルト車椅子
	背もたれと座面角度が一定の角度を保ったまま倒れる構造をもった車椅子です。リクライニングすると身体が前方にずれてしまい、正しい座位姿勢を保てなくなる方などに適しています。安定した座位・姿勢を保ちます。
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	■簡易・携帯用車椅子
	連続して長時間の使用には向かないが携帯用に便利な車椅子です。とにかく軽いのが特徴で、重さが通常の車椅子に比べ半分くらいで持ち運びが楽です。新幹線などの狭い通路での取り扱いも比較的容易に行えるので旅行の時などにも適しています。
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（１）座幅（シートの幅/肘掛けパイプ内々寸法）

一般的に38・40・42cmから選択できます。おしりの幅プラス5cmぐらいの幅が目安となります。
（おしりの横に手のひらが入る程度）

（２）背もたれの高さ

肩甲骨の下まであることが基本。自走できる方は肩甲骨下端部間までの高さがいいでしょう。

（３）肘掛け（アームサポート）の高さ

肘を無理なく曲げて乗せられるぐらい。座る面から90°に曲げた肘の高さを目安に2～3cm高めがいいでしょう。上がりすぎず下がり過ぎない高さをお選び下さい。

（４）シート（前座高）の高さ

膝下の高さを合わせる。足がふらつかないように。下腿長より約5cmほどプラスした高さが立ち上がりやすく、座りやすいです。しかし、足こぎをされる方は1～2cmプラスして下さい。また膝関節の可動域に制限のある方は高めの座面を選ぶといいでしょう。

（５）シート（座）の奥行き

背もたれにお尻をつけて座って、ひざの内側が少し出るくらいが良い。お尻の後ろから膝の裏の長さより約5cm短いぐらいを目安にお選び下さい。

（６）レッグ（フット）の長さ

足の裏で体を支える事が大切です。ほとんどの車椅子が調整を行えますので調整してご使用下さい。

機能	説明	適している方
背折れ・背折りたたみタイプ	車椅子の背が折りたため折りたたみ時にコンパクトになるため狭いスペースにも収納できます。	・車への積み下ろしが多い方
低床タイプ	座面が低い、一般に40cm以下のもの。	・足こぎ（地面をけっての走行）される方
肘掛け/着脱　　　　跳ね上げ　　　　　横開き	肘掛け（アームサポート）が取り外せる、後方に跳ね上げ、横開きできる。	・横からの移乗が多い方・つかまり立ちが困難な方
エレベーティングタイプ	脚部（フット・レッグサポート）が上下し角度が自由に変えられる。	・膝の曲がらない方・膝関節の可動域に制限のある方
スイングアウトタイプ	脚部（フット・レッグサポート）が開閉する。	・前方からの移乗が多い方・つかまり立ちが困難な方
デスクタイプ	肘掛け（アームサポート）が机に収まる形状になっている。	・テーブル等での作業が多い方
適合調整シート（背もたれ張り調整）	背シート（バックサポート）の張り調整ができる。	・背が曲がっている方(円背の方）



	当店の取扱っております車椅子は、全商品【安心の保証付き販売】です！保証期間内に、通常のご使用で故障した場合、修理代・送料共に無料で修理致します。（タイヤパンク修理・消耗品磨耗等は保証対象外） ※当店にてご購入された車椅子に限ります。


	車椅子をご購入後、保障期間を過ぎてからの故障なども当店におまかせ！当店にご連絡頂けましたら、誠意を持って修理手配等の対応をさせて頂きます！ ※当店にてご購入された車椅子に限ります。


	当店の特色は「介護福祉用具のプロがいるお店」です！当店の取扱っている車椅子は、プロの目を存分に生かし、安全で安心で便利な車椅子を厳選しております！その結果、国内の一流車椅子メーカーの商品のみを数多く取り揃えております！