ドラジェでのお買い物について
・配送方法

・同梱

・ラッピング

・古酒


※送料についてはこちら
常温便について
・1本750ml前後の商品…1個口あたり12本まで
・1本375ml前後の商品…1個口あたり24本まで


※合計金額3万円(税込33,000円)以上で送料・代引手数料は無料となりますが、
3万円未満でお荷物が複数個口に分かれてしまう場合には、個数毎に送料を頂戴致します。
クール便について
・1本750ml前後の商品…1個口あたり9本まで
・1本375ml前後の商品…1個口あたり18本まで


※送料無料対象商品をご注文頂いた場合、また合計金額3万円(税込33,000円)以上の場合でも、
個数毎にクール便代(+660円)を頂戴致します。
尚、複数小口となる場合には、常温便と同様に別途個数毎の送料が発生致します。
※2023年4月1日ご注文分よりクール便代金を改定しております。(300円/個口→660円/個口)

※4月〜10月の気温が高い時期はクール便のご選択を強くお勧め致します。
クール便をご選択頂かず配送中に液漏れなどが発生した場合、返品・交換・返金等の対応は致しかねますので、予めご了承ください。

同梱について
常温便は合計12本まで、クール便は合計9本まで、
ワインを同じ箱でまとめてお届けできます。
同じ箱なら1箱分の送料で送れますので、
なるべくまとめてのお買い物がお得です!


※1個口は通常サイズのワイン12本までとなります。
マグナムサイズや大きめのギフトBOXの物、形状が特殊な物が入る場合、
1個口に収まらない場合がございます。
その際はご注文後に弊社から別途送料をご連絡致します。
※送料無料の商品と送料別の商品を同時にご注文の場合、
1個口で収まる場合(通常サイズのワインで12本)は、送料無料でお送りいたします。
※送料別の商品でも、合計33,000円(税込)以降のご注文で送料無料となります。
ラッピングについて
【ギフト用の包装紙について】

ラッピングは1件あたり250円(税込)で承っております。

無地(青)

【熨斗について】
のしは無料でお付け出来ます。
ご注文時にご指定下さい。

※ラッピング無しでものしはお付けできます。

<ご選択可能なのしの種類>
お中元
お歳暮
御祝
無地のし
暑中御見舞
残暑御見舞
結婚祝い
就職祝い
内祝(結び)
内祝(結びきり)
お年賀
※その他ご要望ございましたら、備考欄にご記載下さい。

【商品を入れる箱について】
700〜750ml程度の瓶の場合。
※特殊な形状の瓶の場合は、箱のデザインが変わる場合がございます。
1本
2本
3〜4本
5本以上


ギフト用箱に入れてラッピング致します。


ギフト用箱に入れてラッピング致します。


ダンボールの上からの
ラッピングになります。

恐れ入りますが、
ラッピング・リボンは
お受けできません。
【発送時の状態】


ラッピングしたものを
プチプチで包み


出荷用のダンボール
に入れて


送り状を貼り付けて
出荷します。
※商品の形状によっては、プチプチの上に直接送り状を貼り付けて出荷する場合もございます。
【ギフト用資材(有料)のご案内】
より豪華なギフトにする為の、ギフトBOXのご案内です。
手持ちする際に便利な、オリジナルのワイン専用袋もございます。


ボトル1本用ギフトボックス 黒箱
※箱のみでのご注文は承れません。

385円(税込)


ボトル2本用ギフトボックス 黒箱
※箱のみでのご注文は承れません。

440円(税込)


ボトル3本用ギフトボックス 黒箱
※箱のみでのご注文は承れません。

660円(税込)


ワイン用紙袋(ワイン1本用)

220円(税込)


ワイン用紙袋(ワイン2〜3本用)

330円(税込)


メッセージカード【ThankYou】
※名刺サイズのメッセージカードです。

55円(税込)


メッセージカード【HAPPY BIRTHDAY】
※名刺サイズのメッセージカードです。

55円(税込)


メッセージカード 赤
【フリー】※80文字程度まで

110円(税込)


メッセージカード 青
【フリー】※80文字程度まで

110円(税込)

古酒ワインの取り扱いについて
古酒ワインとは?

古酒ワインとは、長期間熟成させたワインのことです。ラベルに表記されている年号が古ければ古いほど、熟成期間が長いことを示していますが、何年間熟成させたものを「古酒」と呼ぶのかは明確に定義されていません。

概ね10年以上経過したワインをその様に呼ぶことが多いですが、品種や産地、醸造方法、銘柄などによって熟成スピードが異なるため、一概には言えないのです。

ワインは熟成すると、丸みを帯び繊細な味わいになりますが、複雑で余韻が長く、奥行きのある味わいが生まれます。古酒ワインを好む方は、この古酒特有の「奥深い味わい」に魅了されてしまうのです。

しかしながら、古酒ワインは大変デリケートなワインなので、若いワイン以上に取り扱いに注意が必要です!
古酒ワインを検討されている方は、是非一度こちらのページをご一読ください。

【ワインは古い方が美味しいの??】

「ワインは古ければ古いほど美味しいの?」とご質問頂くことがありますが、そういう訳ではありません。 古酒ワインは長期間熟成させるため手間暇がかかり、希少性も高くなるため、確かに若いワインよりも高額なものが多いです。そのため、高いから美味しいだろうと思われがちですが、ワインの中には熟成に向くワインと向かないワインがあるのです。

熟成に向くワインとは、タンニン、酸、糖分量、エキス分の濃縮度、アルコール度数などの要素が多いワインのことで、熟成能力の高いワイン、ポテンシャルの高いワインなどと言われます。逆にこれらの要素が少ないワインは数年でピークが過ぎてしまうため長期熟成には向かず、フレッシュ感を楽しむため、すぐに飲んでしまった方がよっぽど美味しいです。

また人の好みも様々で、熟成ワイン特有の風味は万人受けするものではありません。玄人好みと言われるとこも多く、ワインを飲み慣れていない方にプレゼントするのは控えた方がよいでしょう。

【古酒ワインは取り扱い注意!!購入時に注意すべきこととは?】

配送時

古酒ワインはとてもデリケートなため、気温によって状態が一気に変化してしまいます。
そのため、4月〜10月はクール便での発送を推奨しています。
もしクール便のご指定がなく、到着後に液漏れや温度変化等による品質劣化がみられた場合の返品・交換は致しかねます。

ワイン到着後

ワインが到着したら、1週間程度立てた状態にし、ワインを落ち着かせてください。 古酒は澱がある可能性が高く、沈殿していた澱が配送によって舞ってしまうからです。

またクール便で冷やされたワインは、室内に置きっぱなしにすると急激な温度上昇により、液漏れや品質劣化、瓶の結露によりラベルが剥がれてしまう可能性がありますので、速やかにワインセラーに入れてください。こういった原因による液漏れ、ラベルの剥がれ等の不良についても返品・交換の対応は致しかねます。

■ワインを保存する場合の理想的な条件

・年間を通じて12〜15℃で一定に保たれている
(保存時の適温: 白ワイン10℃前後、赤ワイン15℃前後)
・湿度が70%〜75%で保たれている
・振動がない
・直射日光の当たらない、白色光で必要時のみ点灯できる暗所
・香りの強いものと一緒にしない




■ワインセラーがない場合の保存方法

上記の条件を満たすためには、ワインセラーでの保存がベストですが、ワインセラーがないご自宅も多いかと思います。
その場合は、部屋の中でも暗所で、20℃以下で一定に保たれた場所に保管してください。

冷蔵庫で保管する場合は、 ワインを新聞紙に包み、冷蔵庫の棚の部分に保存しましょう。 開き戸や野菜室などの引き出し部分に入れると、冷蔵庫を開ける度にワインが動いてしまうため適した環境とは言えません。 また冷蔵庫で長期保存させるのは難しいので、長くてもひと夏越す程度にし、早めに飲むようにしましょう。
■返品・交換についてはこちら

いざ開栓!

いよいよ待ちに待った開栓の時!しかしここでも、いくつか注意点があります。

1)ボトルを固定し、丁寧にキャップシールを剥がす

これまでワインを極力動かさずに保管してきたのですから、ここで大きく動かしてしまっては努力が水の泡。。。澱が舞わないようにボトルを慎重に移動し、固定します。ソムリエナイフでキャップシールを剥がす際は、ボトルを極力回さないように注意しましょう。

コルクにカビが付いていたら、清潔な布巾やナプキンで瓶口を綺麗に拭きましょう。

※カビはしっかりと拭き取りさえすれば、特に問題ありません。湿度が高い環境で長期間保存されていればどんなワインのコルクでもカビが発生します。逆に言えば、コルクのカビは「適した環境で保存されていた証」でもあるのです。

2)ソムリエナイフでコルクをゆっくり持ち上げる

様々なタイプのワインオープナーがありますが、古酒のコルクは柔らかくなっているため、T字型やウィングタイプではなく、ソムリエナイフでの抜栓をお薦めします。

スクリュー部分をコルクの端に刺し、対角線に入れていきます。古酒の場合はコルクが瓶の側面に張り付いている可能性があり、中心に差すとコルクの中央部分だけが抜け落ちてまうからです。



※古酒の場合、差し込んでみたら想像以上にコルクが柔らかくてもろかった!なんて事が多々あります。
ですが、そこで怯んではいけません。一度スクリューを差し込んだら、もう後戻りはできないのです!
差し込み方を失敗したなと思って回し戻すと、コルクは更にもろくなり、確実に折れます。意を決して貫通するまで差し込みましょう。

※抜栓する前に、キャップシールを瓶口だけでなく完全に剥がしてしまうのも一つの手です!
キャップシールがない方が、スクリューが完全に貫通したかどうか、またコルクが折れずに引き上がっているかどうかなど、確認しながらゆっくりと抜栓することが出来ます。

もしコルクが折れてしまったら、再度スクリューを差してかき出すようにコルクを取り除きます。
どうしても取り除けないコルクは、瓶中に落とし、コルクキャッチャーやバースプーンなどですくって下さい。



3)テイスティングし、状態を見極める

正直に申し上げますと、ワインは開けてみない分かりません。一重に古酒といっても変化に富んでおり、最後はテイスティングして状態を確認し、ご自身が美味しい感じる状態へと導いてあげる必要があります。

例えば、香り・味わいが閉じている様に感じたら、酸化を促すためにデカンタージュや抜栓後数時間置く必要がありますし、逆に酸味が強いと感じたらデカンタージュは控えた方が良いでしょう。またタンニンが豊富で骨格のしっかりとした味わいなら大きめのグラスに注ぎ、時間をかけてゆっくり飲むなどの工夫が必要です。

最後に・・・

これだけ取り扱事項が多いと、古酒ワインを敬遠してしまうかもしれません。
しかしながら、ワインは人生のように時を重ねただけの奥深い味わいがあり、偉大な古酒ワインに出会った時は何ものにも代え難い感動があります。

これは他のお酒にはない、ワインの醍醐味です。
是非これらの事をご理解頂き、古酒ワインの世界をお楽し頂ければ幸いです。