ContentsTOPスタッフ愛用品図鑑トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー

トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
土屋鞄スタッフ 根岸未知

―購入の決め手は?
年始に「今年は本を沢山読もう」と決め、沢山読むならと文庫カバーを使い始めました。オイルヌメ革の手触りの良さを読書中ずっと感じていられるので、読みたいという気持ちも膨らみます。本を開けるのも楽しみになりますね。手に伝わる感触が本当に柔らかくて手放せなくなりました。


―おすすめしたいところは?
この文庫カバーをつけると、本を読むということに特別感を感じられるような気がします。電車の中や1人で立ち寄ったカフェ、自宅のソファーでリラックスしながら読むような何でもない時間が、絵になるというか心地良い時間になってくれるんです。

具体的な部分で言うと、本の表紙を差し込むポケットのところの折り返し部分。革と革との繋ぎ目がなく弾力もあるのでつい触ってしまう、好きなポイントですね。それに、本好きの友人に羨ましがれれるのも、ちょっと嬉しいところです。


―読書の楽しみとは?
本からはたくさん刺激を受けます。近頃は白洲正子さんの著書や対談集をよく読んでいて、そこから対談相手の方の本に派生したり、つながりを楽しむのも読書の面白いところですね。本屋さんも好きで、旅行先の古本屋さんに立ち寄ることもあります。そういうところで意外にいい本との出会いが生まれたりするんですよ。

私は表紙カバーを外してこの文庫カバーを掛けるのですが、オイルヌメ革に触れながらカバーを掛けていると、「さあ読もう」という気持ちになります。逆に、読み終わって外すときは、内容を振り返って考える時間。そういうのもこの文庫カバーのいいところだと思います。読書の楽しみがひとつ増えました。

トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー
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