テレビ番組 竹虎スタッフの感想

テレビ番組竹虎スタッフの感想
某テレビ番組で竹虎が紹介されたがです。日本唯一の虎斑竹は「霜が降りると虎模様がきれいに付く」と言われ、地球温暖化の影響からか虎竹の量はかつての3分の1ほどに減っちょります。そんな虎斑竹の現状から、竹虎の歴史、そして第11回世界竹会議への挑戦と、盛沢山の内容。竹虎では、月に一度の全社会議でVTRの鑑賞会を行い、竹虎スタッフ全員に感想を書いてもらいました!
見た目だけでない、虎竹の「竹」としての変化。
寒さが来ないと色がつかないというのはずいぶん前から職人さんから聞いており、ある意味竹虎では常識のように言われてきましたが、本当にそうだろうかと疑問を持っていました。一口に虎竹と言っても、その山によって色づきは様々で日当たりやその山に入っている職人さんによっても違いはあると思います。ただ霜が降りると色がつくということは良く言われており、数年間ほど秋口から冬にかけて、あちこちの山の色づきを見て回ったところ、明らかに霜が降りた後と前では色付きが違っていると自分の目で確かめたことで、実感できるようになりました。

しかし、それだけではなく切り方も以前と明らかに違っており、それによって色付きが少なくなったことも考えています。また、イノシシなどの被害も最近は多く見られ、タケノコを食われ、それも一番目で出る一番子が食べられることが多く、そのために根が弱っているのも一つの原因ではないかと思います。
自然の温暖化はどうしようもないところですが、切り方など変えられる部分があれば変えていく必要はあると思いました。色づきだけではなく虎竹自体が弱っていると感じることも良くあります。昔の虎竹はもっと強く、張があり、割れも今ほどなかったように思います。それは実際竹を扱い、切り、割り、曲げたりする職人にしか分からないことであるとは思いますが、自分達は見た目だけではなく竹そのものを見ているからこそ、感じることです。

一口に竹といっても色々な竹があり、様々です。山によってもその場所なりの色づきの違いや、素直さや、堅さがあります。それはやはり切る人の切り方も大きく影響していると感じます。今までは放っておいてもどんどん生えてくる虎竹ですが、これからはもっと深い部分で山でできることはしていく必要があるのかもしれないなと感じます。

普通の人から見ればなんら代わりのない虎竹の違いを肌で感じているし、見てわかる部分もあります。色付きだけではなく、もっと強い虎竹がどうすればできるのかも考えることができるのは竹屋だからこそだと思います。今まではほとんど山に携わって来なかった竹虎ですが、切り子の職人さんが少なくなった今、山に入って何ができるのかを考えていくことが必要な時期なのでしょう。その中の一つとして温暖化に対しどう対処できるのか、伐採時期も今までと同じではなく、ずらしていくとか、出来ることを実践していく必要があるのかなと思います。僕には色付きより、竹のことのほうが気になっているところです。


「人=竹」!歴史の重みを改めて感じました。
始めは、先日取材に来てくださった所を見られる期待と嬉しさで番組を拝見しました。しかしながら見るうちにどんどんと客観的に虎斑竹のこと、今の現状などをひしひしと感じてきて身の引き締まる思いです。ついついネット販売や海外への情報発信など、華やかな話題に目が行きがちですが、本来竹という物は、地に根付いた、人に暮らしと密接に結びついたもので「人=竹」と言っても良いと思うほどです。先代の宇三郎より四代目社長へと受け継がれてきた歴史の重み。創業100年を越すことがどれほどすごいことなのか、その中の一人として働けることがどういう意味を持つのかもっともっと意識すべきだと今思っています。
竹の切り出しや工場へ持ってきてからの工程は、今まで幾度となく教えられてきて、分かっているつもりでも急斜面での作業や、油抜きの熱さなど、もっともっとリアルに感じ取り、切り出し専用の道にまで歴史を感じじる熱さが、私はまだまだ社長や職人さんには及ばず、これからも頑張らなくてはだめなのだと感じてしまいました。また、地球規模で難しい部分もありますが、やはり温暖化の影響は心配です。虎斑竹はこれからもずっと残すべき財産だと思う以上、自然の脅威も感じられずにはいられません。自分達の大好きな竹虎がこれからもずっとあり続ける為には先人の教えを守るだけでは足りず、私達がどうすべきかを常に考え続けることこそ必要なのだと思いました。


竹虎と虎竹が大好きだから、竹製品をもっとアピールする♪
女性ゲストの方の目が飛び出そうなほどの驚いた反応が印象に残りました。大半の方がこのような反応をされると思うので、虎竹の魅力を時間をとって取り上げてくださったことを嬉しく感じました。まだまだ竹の良さを知らない方も多いと思うので、ネットで情報を拡散していくことの大切さを思い知りました。

どこか他人事だった地球温暖化という問題も職人さんが虎竹の今後に危機感を抱いている…。これは竹虎の社員として見逃せることではありません。虎竹を守るために何をしなければならないのか、もう一度よく考える必要があります。独特な模様で素敵な虎竹ですが、商品によっては白タイプ、黒タイプもあり。同じ虎竹ですが私はやっぱり一面に出た虎模様が大好きです。安和だけに自生する唯一の虎竹を守り、一人でも多くの方に虎竹製品を使っていただきたい。
竹虎四代目は何故わざわざメキシコまでと思いましたがこの動画を見てやっとわかりました。一人の努力は微々たるものでも、温暖化を進行させない努力を今日からしていきたいと思いました。だって私は竹虎と虎竹が大好きだからです。そしてこの魅力を言葉と行動で人に知ってもらう努力をしないといけません。

竹虎四代目だけに任せず、私も竹製品を使って友人や周りの方にアピールしたいです。素敵な製品というのは人の目を引き、相手が見知らぬ方でも声をかけたくなるからです。「虎の模様で地球の変化を感じる」…たぶん今までにも竹虎四代目が言われていた気がしますが、心にちっとも留めていなかったと恥ずかしくなりました。このように教えてくださる機会を設けて下さりありがとうございました。


これからの100年に向けて、情報発信・交流・挑戦!
私にとって竹といえば今は虎竹が真っ先に思い浮かぶのですが、キャスターの方が始めて知った!私も使いたいし他の人にもどんどん教えたい!と大興奮で話してくれたのがとても嬉しかった。私も入社したばかりのころは、そんな気持ちでいっぱいだったのですが、今は売らなきゃ!集客しなきゃ!と焦ることもあったので、初心を改めて大事にしたいと思いました。

虎竹を売るのは当たり前のことで大切なことでもあるけれど、私の仕事の意義は虎竹や安和のことを発信して知ってもらうこと、そして虎竹や職人の技術を100年残し、継承させることでもあるので、まだまだできること、挑戦しないといけないことにぶつかっていきたいです。虎竹が10本のうち2〜3本しか色付きが良くないなんて知りませんでしたし。もっと数はあると思っていました。
以前山出しは1日100本出していると聞いたことはあったのですが、それだと、例えば1000本切り出しても200〜300本しか製品できないわけですから、労働に見合いません…。だからといって残りの色つきの悪い700〜800本は放置するわけにもいかない。現場を見ていないから気付きにくい問題であったけれどこう考えると温暖化って私達のすぐ側にまで迫っているんですね。

SNSはネガティブなことは発信しないという前提はありますが、大事なこと、竹虎だからこそ切り出せる観点の温暖化も発信して、虎竹の良さをただ一方的に伝えるのではなく、情報を受けた人にも虎竹を守ろう!と思えるようなウェブコミュニケーションにしていきたいと思います。海外の人は竹が大好きとは聞きますがなかなか実際の声を聞けないのでWBCでは「竹を愛しているんだー!」という生のI Love bomboo!の声を動画に収めて頂けると嬉しいです!


見れば見るほど竹トラッカーはいいなぁ〜。
虎竹に色がつかなくなっていると聞いてショックでした。竹トラッカーを見て編みこんだところがしっかりしていて長距離を走っても狂いがない事に驚きました。しかし、見れば見るほど竹トラッカーはいいなあ。虎竹は色付きが少なくなったのでこれからは虎竹を大事に製品を作っていきたいです。


安和で生まれ、安和で育った自分と虎竹。
安和で生まれ安和で育った自分でありますが、子供時分、安和に住民の方は冬が近づいてくるとあちこちの竹林で竹を切って搬出する姿を間近に見て育ったはずなのですが、「竹」は「竹」唯一の虎竹であるということはこの会社に勤めて初めて知ったような有様です。あまりに身近にあったため、意識していなかったというのが本音かもしれません。

こちらに勤務し始めたころはあまりに大量の虎竹に唖然としたものですが、夏の終わりごろには工場内の竹が消え、工場内の広さに驚いたものでした。今から25〜30年前のことです。今はすっかり様変わり、竹虎自体の需要が減ったのは確かなことです。竹虎の入荷もめっきり減り、正直この世の中から「竹屋さん」がなくなるのではないかと恐怖に似た思いを感じたこともありました。
ただ、人様に商品も店舗名も知ってもらうのは本当に大変だったとつくづく思います。今、日本中、イヤイヤ、世界の人々に「竹」の中の「虎竹」を認識してもらうため、奮闘している四代目には頭が下がります。色んなメディアに竹虎を取りあげてもらって四代目の自負する次の100年を目指してもらいたいと切に願っています。


大切な商品をお客様に届ける自分の仕事。
このVTRを見て虎斑竹がいかに貴重な竹であるかということを始めて知りました。虎斑竹が育つのに3年かかるというのにもびっくりしました。初代から四代目まで虎斑竹だけでずっときているのにもすごく感動しました。そしてすごいなとあらためて思いました。ここ何年も前から温暖化といわれ続けていますが、その影響が竹にもあったことを今日始めて知りました。毎日、荷物の梱包をさせていただいていますが、虎竹の商品の美しさをとても感じます。

この素晴らしい虎斑竹がなくならないように、私にもできる温暖化対策を少しずつしてみようと思いました。竹について詳しく知らないことばかりだなあとあらためて思いました。これから少しずつ竹についての知識も身につけて行きたいと思います。
また、自分が竹虎さんでお世話になったことで、自分の子ども達へも竹の話などしていけたら良いなと思いました。この安和にしかない虎斑竹を長い間、世話をしてくれている山崎さんのことも今日始めて知りました。竹一本切るのもなかなか大変な作業そうですね。商品が出来上がるまでに、どれだけ職人さんが心を込めて作られたかがあらためて今日のVTRを見て伝わってきたので、私もその大事な商品を綺麗にお客様の手元に届けられるよう努力しようと思います。


細かい虎斑竹の変化を肌で感じています!
虎竹がここ何年か前から少しずつでなくなってきた。地球温暖化で竹の色が出ないということを知らなかった。虎竹の色が付くのが半分しかない、上とか下とか片面しか付かないものが多くなった気がします


映像で見る虎斑竹の竹林は本当にきれい♪
虎斑竹が地球温暖化により減っているとは聞いていましたが、最近では3分の1ほどにまで少なくなっていると知り驚きました。職人さんの口から直接その事実を聞くと急に身近なことに感じられました。また、虎竹の模様は土の細菌によるものとか、潮風の影響とか色々言われていますが、はっきり分かっていないと聞きます。もしその理由を解明してもらえ、温暖化が止まれば虎竹は何年先も残っていくことができるのかなと思いました。

映像で見る虎竹や竹林はとてもきれいだったので、私たちもその魅力をHPをとおしてもっと伝えていければと思います。竹トラッカーが無事にメキシコから帰ってきてくれたら嬉しいです。


まだまだ知らないことだらけ!
実はあまり虎竹のことについて知らなかったので、初めて竹を切り出す時期や職人さん(山崎さん)がいることを知りました。以前竹林に行った時、綺麗に手入れされているとは思っていましたが、ちゃんと間引きなどして、管理されているのだとあらためて感じました。

模様が出ている竹が3分の1に減っているという事も知りませんでしたし、温暖化のせいということも初めて知りました。工場を見学したこともなかったので、油抜きがあんなに大変そうな作業だという事も映像を見て始めて知りました。創業当初のことなども知りませんでしたし、大阪から高知へ来て始まったことなど知らないことだらけでとっても勉強になりました。
安和地域だけでしか取れない貴重な竹なのでこれからも大切にしていってほしいと思いましたし、この貴重な竹の製品をもっと広く、多くの人に知っていただきたいと思いました。人工的ではない、自然の模様をこれからも楽しみたいと思います。これからの100年、先代たちが守ってきたよいものを守りつつ、進化を交えながら頑張ってもらいたいと思いました。


世界竹会議で虎斑竹の現状を伝える重要性を感じた!
私は竹虎に入ってから実際に竹製品を製作している場面を見たことがなかった。しかし、この動画で初めて油抜きなどの作業を見ることができ勉強になった。また、テレビで客観的に自社のことを見ると、どこにでもあるわけではないすごい商品を扱っているのだということを改めて感じた。

特に竹のパスポートや竹トラッカーなどは挑戦的な商品で、竹に興味がなかった人にも驚きと感動と竹の可能性を感じられるもではのではないかと思った。虎斑竹についても私はあまり知らなかったので勉強になった。特に竹10本のうち2、3本しか模様が出ていない現状に驚いた。ここ最近は更に気温が高くなってきたことを感じる。温暖化で虎斑竹や竹虎が今後どうなっていくのか、また、その状況を改善するための方法はないものかと思った。
メキシコの世界竹会議においても温暖化は注目される内容ではないかと予想する。高知県須崎市の安和にしか生えない唯一の虎斑竹がどのような状況に置かれているのかを世界の人々にも広く知ってもらうことが重要だと思った。また自身もインターネットという全世界へ情報を発信できるツールを使って業務を行なっているので、自分達の仕事が重要なものであるということを理解して仕事をしたいと思った。


大切な虎斑竹を無駄なく使いたい。
前から竹が減ってきていたとは感じてましたが、昔に比べて3分の1くらいしか色の付いた竹がないと知って改めて貴重なのだと思いました。これから無駄にしないよう大事に使って行きます。


商品ができる過程に思いを馳せる、大切なVTR。
須崎市出身ですが、約20年間暮らして「虎斑竹」のことは知りませんでした。自然素材のものが好きと言うこともあり、入社してから2年ほど、安和にしか生育しない「虎斑竹」のことを少しずつ知っていきましたが、竹職人さんが全ての竹を切るわけではなく、模様がつかなく大人に成長した竹を間引き、いつも管理されていることに驚きました。

伐りだしの時期などは、知識として知っていましたが、毎日の手入れがあってこそ竹ヒゴが作れて製品となっているのだとあらためて感じました。受注の仕事をしていると、商品が出来上がってくることが日常的で普通なことだと考えていましたが、まず竹に模様がつくこと、そして管理して伐ってくれている人がいる事、職人さんがいて商品として出来上がる。大切なことに気付かされたVTRでした。
年々模様がつかないことは唯一の虎竹を扱う私達にとっては大変なこと同時に“地球温暖化”も世界の人々にとって重要なことだと思います。竹虎四代目が言うように“自分のこととして考える”人は少ないと思いますし、一人一人ができることは、この大きな地球では微々たることかもしれません。ただ、1人が2人、2人が3人と少しずつたくさんの人が意識して取り組めば変わることも私達は知っています。

今回、クラウドファンディングを通じ多くの人がご支援くださいました。不慣れなネットからでは支援を募れないから振込先を教えて欲しいという電話をいただきました。 1人1人がメキシコハラパで行なわれる講演を聞いて感じることは様々だと思いますが、地球温暖化の抑止効果があることは確かなことです。竹トラッカーが須崎市から、世界に渡り、多くの人が虎竹を知り地球規模として考えるきっかけとなりましたら嬉しく思います。また、一人でも多くの人に知ってもらえよう、自分から発信していく大切さを教えてくれる内容でした。


虎竹を大切に思いながらお荷物をお届けする!
私は須崎市出身ですが竹虎で働くまで虎斑竹という竹があることすら知らなかったです。ただの竹材店と言う風に思っていました。2年ほど働いていますが虎斑竹がとても貴重な竹だと今は感じています。この度のTV番組を見てまだまだ自分の知らないことが沢山あるんだなあと思いました。地球温暖化にも気をつけなければならないとも思いました。虎斑竹の模様がなくなったら大変ですものね!!これからはもっと虎斑竹を大切に思いながらお客様にお荷物をお届けしたいと思います。


伝統を継いでいくことの大変さを感じました。
この特集を見まして、まずは初見の方から見ても分かりやすい内容だと思いました。自分はこの会社で働いている身として、この特集を通じてまだ知らないことが沢山あったのだと感じました。まず、初代は大阪からこの須崎安和の竹に着目、そして今代まで守っていってきたことは容易いことではないと思います。

そして、年々減ってきている模様が地球温暖化への竹が自ら発する警告とするのがすごく伝わりやすいことだと思います。今は様々な技術にあふれていて昔の技術での製品化、ものづくりがされることは少なくなっています。職人が少なくなり、また、作るための材料も減りつつあるこの現状下で、一筋に昔ながらの技術で商品を作り出すのは簡単ではないと思います。
自分の考えとしては、職人さんが少ない中、まだまだ沢山の作る技術があると思います。そういった昔ながらの物、製品が、叶うことなら今後も残って、また、増えていけば良いと思います。他の会社やお店を見ても、年々このような古き良きといった製品を扱う所は少なくなっていると思いますので、ネットなどを通じて、これからも多くの方に自社の製品を知り、そして使用していただきたいと思います。


社員でも滅多に見られない竹の伐り出し!
こちらのVTRを見て、社員の自分でも知らないようなことがたくさんあり、とても勉強になりました。虎斑竹の模様が美しく出るのに3年程度かかることは知りませんでした。時間がかかる、模様が出ないことがある、ということは知っていましたが、ここまで貴重なものとは思っていませんでした。また、竹林に行ったことはありましたが、頂上のまでは行ったことがなかったため、虎竹の伐り出しがどのような環境で行われているか知り、急勾配に驚きました。竹の切り出しをしている方と接する機会がなく、竹トラッカーは自分が入社する前に作られていたため、お客さまに説明するのに構造を知れてありがたかったです。このVTRで地球温暖化が身近に迫ってきていること、その影響で歴史ある虎斑竹がなくなってしまうことなどが視聴者の方に伝わったのではないかと思います。WBCの開催が3年に1回というのも知らなかったです。知らないことが沢山あったので、まだまだ勉強不足だと感じました。


竹虎を伝えきってくれた番組の熱意に感動!
従業員の私も知らなかった竹虎の歴史まで放送してくれた熱意が嬉しかった。う〜みさんのコメントも親身になってくれていてカメラワークも感動するほど綺麗でした。毎日見ている竹工場も別物に見えて驚いた。社長が商品を語るところや、会社のネガティブなところに触れるところもテレビではあまり映らないので20分近くの放送は嬉しかった。


会社の指針を大きくとらえることが出来ました♪
気温の上昇で虎斑の模様が出なくなるのはさびしいことだと思います。冬の冷えがないと、寒桜など色がぼやけるとか冬の野菜の甘みが減るなど聞きますがそういう事象とつながっているのかなと思いました。

15〜20分ほどのコーナーでとても分かりやすく歴史が理解できました。会社としてどういうスタンスで社会と向き合っていくのか、理解し、考えながら日々の業務に当たっていきたいです。牧野富太郎博士が“虎斑竹”と名づけたことを美しいなあと改めて思いました。希少なものだということも今後接客の際に伝えたいです。


日々の業務は巡り巡って虎斑竹に還元される。
地球温暖化の影響で虎の模様が出なくなり、減っているという話は聞いて知っていましたが、工場に行けばいつもたくさん虎竹があるので危機感は持っていませんでした。しかし、テレビを通して客観的に竹が減っている事実を確認したことで、少しヒヤリとしています。

最後には土に還っていく竹は自然環境にやさしい天然資源です。竹かごバッグを使うことでビニール袋が減ったり、竹のひんやりグッズを活用して夏のクーラー使用頻度が減ったりすれば、エコな生活に近づきます。豊かな「竹のある暮らし」を提案することが、お客様の喜びはもちろん、ストップ温暖化に貢献し、虎竹が育ちやすい環境作りにもつながると思うと普段の業務をますます頑張ろうと気が引き締まりました。